2015 年度 慶應義塾大学 商学部 英語 全体概況

2015 年度 慶應義塾大学 商学部 英語 全体概況
試験時間
大問数・解答数
難易度の変化(対昨年)
大問数:
○ 難化
8題
○ やや難化
解答数:
● 変化なし
問題の分量(対昨年)
● 多い
○ 変化なし
出題分野の変化
○ あり
● なし
出題形式の変化
○ あり
● なし
新傾向の問題
○ あり
● なし
90 分
51 問
○ やや易化
○ 易化
○ 少ない
総評
大問数、問題構成、難易度は昨年と同様だったが、大問Ⅳの文法・語法・語彙問題が3題増えて総解
答数は 51 問となった。しかし、2012・2013 年度は共に 53 問だったので、過去問で演習を積んだ受験生
にとっては特に気になるような増加ではなかったはずである。
大問Ⅳ以外がすべて文章読解形式であり(大問Ⅳの中にも2~3行の英文全体の文意の把握が必要な
ものが数題含まれる)、読まなければならない英文の量は少なくない。90 分の中でしっかりと解き切る
のは、多くの受験生にとって楽なことではないだろう。とは言え、出題される英文に難語はなく、その
論旨も明確で比較的読みやすいこと、また、設問の選択肢にも紛らしいものは少ないことを考えると、
本文における該当箇所と選択肢との比較を雑にしなければ、正解できる問題ばかりである。さらに文
法・語法・語彙問題においても極端に難しいものは出題されてきていない。つまり、「正確さを決して
犠牲にすることなく、いかに問題処理速度を上げていけるか」が攻略のポイントである。素早く確実に
読み解けるようになるためには、日頃から実戦演習を採り入れ、無駄のない読み方・解答の導き方に対
する意識を高めていくことが大切だ。特に夏期以降は豊富な演習量を確保したい。早い時期に基本単語
の意味を覚え切ってしまい、文法・語法の基礎知識の確立を目指そう。
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