2015 年度 慶應義塾大学 経済学部 (数学) 全体概況 試験時間 大問数・解答数 難易度の変化(対昨年) 大問数: 6題 ○ 難化 ○ やや難化 80分 解答数: 26問 ● 変化なし 問題の分量(対昨年) ○ 多い ● 変化なし 出題分野の変化 ○ あり ● なし 出題形式の変化 ○ あり ● なし 新傾向の問題 ○ あり ● なし ○ やや易化 ○ 易化 ○ 少ない 総評 例年通り、計算量が多い問題が並んだ。特に大問 2、大問 3 の穴埋め形式の問題は、丁寧に計算をし なければ正答できない上、分量も多かったので多くの受験生を困らせたに違いない。それに対し、記述 式の問題は全体的に解きやすい問題が多かった。大問 6 は式を与えるのに工夫が必要であったが、大問 4、大問 5 は落ち着いて処理をすれば完答できたであろう。 本学部はマーク式の部分で一定以上の点数をとらないと、記述式の部分は採点されなくなる。時間を バランスよく上手に使って解いていくことが大切である。 Copyright (C) 2015 Johnan Prep School
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