ご参考資料 2016年5月2日 ウィークリーレポート 2016年5月2日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 4/29 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 NYダウ(米) ▲5.16% ▲2.56% ▲4.86% 米ドル 109.75 1,340.55 ▲4.76% ▲2.69% ▲6.39% ユーロ 124.12 12,124.68 ▲4.93% ▲2.59% ▲6.14% 英ポンド ▲1.28% 0.80% ▲1.26% 0.50% 6.45% FTSE100(英) 6,241.89 ▲1.09% 2.23% 2.60% DAX(ドイツ) 10,038.97 ▲3.22% 1.53% 2.44% 8.47% ▲0.71% 0.63% 7.33% 25,606.62 ▲0.90% 2.84% 2.96% 53,910.51 1.90% 5.39% 33.42% -0.085% 0.025 0.005 ▲0.180 米10年国債利回り 1.833% ▲0.055 0.030 ▲0.088 ドイツ10年国債利回り 0.271% 0.040 0.134 ▲0.054 米ハイイールド債券 335.38 0.55% 4.02% 7.94% 1,924.44 ▲0.24% 1.65% 8.05% S&P先進国REIT指数 257.12 0.49% ▲0.53% 7.62% S&P香港REIT指数 290.52 ▲1.58% 3.39% 7.85% S&PシンガポールREIT指数 299.36 ▲0.09% 3.30% 13.16% 85.52 2.97% 7.83% 10.74% 1,174.49 0.30% 15.33% 19.71% ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 対 円 ) ▲1.99% 2,938.32 ト ( 8,939.47 中国 上海総合 東証REIT指数 為 替 レ 2.46% 香港 ハンセンH株 日本10年国債利回り 4/28 7.94% 2,065.30 ブラジル ボペスパ そ の 他 16,666.05 S&P500(米) インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 3ヵ月 ー 株 式 関 連 1ヵ月 17,773.64 変化率 先週末 1週間 1週間 1ヵ月 3ヵ月 0.29% ▲3.25% ▲7.51% 0.39% ▲1.89% ▲4.01% 159.48 1.68% ▲0.46% ▲5.69% 豪ドル 83.40 ▲1.95% ▲2.00% 0.01% カナダ・ドル 87.19 1.21% 2.02% 3.56% ノルウェー・クローネ 13.46 0.67% 1.05% ▲1.68% ブラジル・レアル 31.10 0.32% 0.84% 7.76% 香港ドル 14.15 0.28% ▲3.21% ▲7.09% シンガポール・ドル 81.48 0.41% ▲1.34% ▲1.63% 中国・人民元 16.89 0.06% ▲3.04% ▲6.37% インド・ルピー 1.66 0.00% ▲2.92% ▲5.14% 0.83 ▲1.19% ▲3.49% ▲3.49% 38.92 0.67% ▲1.39% ▲1.57% 南アフリカ・ランド 7.61 ▲0.52% 3.82% 5.69% メキシコ・ペソ 6.35 1.11% ▲1.70% ▲1.24% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 *4/29休場の市場は直近値 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は3週ぶりに下落。4月28日に日銀が金融政策の現 状維持を決定。株式市場では前週後半から追加金融緩和を織り 込んで上昇してきたことから、失望売り が加速した。 また、現状維 持決定を受けて円高・米ドル安が進行したことも株価の重石となっ た。 NYダウは下落。FRB(米連邦準備理事会)が追加利上げに慎重と の見方や原油先物の上昇が買い材料とな ったものの、 日欧の株 式市場の下落や低調な米景気指標が嫌気された。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 12,000 10,000 2013/4/29 2014/4/29 2015/4/29 2016/4/29 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 日銀の金融政策の 現状維持決定の影響は限定的だったが、 大型連休を前に持ち高 調整の売りが出た。 米10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 FOMC( 米連邦公開市 場委員会)後の声明からFRBが追加利上げに慎重との見方が強 まり、米国債を買い戻す動きが強まった。 ドイツ10 年国債利回りは上昇(価格下落) 。欧州安定メカニズム (ESM)の新発債発行などにより需給悪化が懸念された。 (%) 5 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/4/29 2014/4/29 2015/4/29 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/4/29 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は小幅下落。日銀の追加金融緩和期待を背景に 一時約1年3ヵ月ぶりの高値を回復する場面もあった。 海外REIT市場は2週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は上昇。一時昨年11 月以来の高値を回復。 先行きの原油需給の改善期待が高まった。 金先物も上昇。 米ドルが対ユーロで下落したことが、米ドルの代 替投資先とされ逆の値動きをしやすい金の買い材料となった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2013/4/29 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/4/29 2015/4/29 200 150 2016/4/29 ■外国為替市場 米ドル/円は上昇。日銀による追加金融緩和への期待を背景に円 売りの動きが強まり、111円台を中心とした推移が続いた。しかし 4月28日昼過ぎに日銀が金融政策の現状維持を決定すると一転 して円買いが加速。 28~29日の海外市場では、東京市場の流れを引き継ぎ円が全面 高の展開。 米ドル/円は低調な 米景気指標が米ドル売り材料と なったことも加わり、一時106円台前半まで円高・米ドル安が進行 した。 (円) 180 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 160 ユーロ 140 120 100 80 2013/4/28 2014/4/28 2015/4/28 2016/4/28 ■主要経済指標 【国内】 鉱工業生産指数(3月)・・・前月比+3.6%、2ヵ月ぶり上昇。2016年1-3月期は前期比で▲1.1%の減産となった。 全国消費者物価指数(3月)・・・生鮮食品除くコア指数は前年同月比▲0.3%、前年同月比で下落は5ヵ月ぶり。 【海外】 <米国> 新築住宅販売件数(3月)・・・前月比▲1.5%の年率換算51.1万戸、前月比で3ヵ月連続の減少。 実質GDP(国内総生産)成長率(2016年1-3月期)・・・前期比年率+0.5%、2年ぶりの低い伸び。 <欧州> ユーロ圏実質GDP成長率(2016年1-3月期)・・・前期比+0.6%、2015年10-12月期の同+0.3%から伸びが加速。 ■今週の焦点 【国内】5月3~5日は連休で東京市場は休場。金融市場で注目度が高いと見られる指標発表はありません。 【海外】米国では5月2日にISM(米供給管理協会)製造業景況指数、6日に雇用統計と4月分の重要指標が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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