ご参考資料 2016年6月13日ウィークリーレポート 2016年6月13日号 ■主要指標の動き騰落率先週末 6/10 日経平均株価 6/10 1週間 1ヵ月 3ヵ月 ▲1.49% 米ドル 107.10 ▲1.66% ▲1.25% ▲5.48% 1,330.72 ▲0.49% ▲0.31% ▲1.59% ユーロ 121.01 ▲0.31% ▲2.01% ▲2.73% 11,981.60 ▲0.55% ▲0.73% ▲2.08% 英ポンド 154.80 ▲1.34% ▲0.93% ▲3.81% NYダウ（米） 17,865.34 0.33% ▲0.35% 5.12% 豪ドル 79.38 0.79% 0.23% ▲6.23% カナダ・ドル 84.11 1.15% 0.62% ▲1.51% ノルウェー・クローネ 13.12 0.38% ▲0.53% ▲1.13% ブラジル・レアル 31.49 3.93% 2.11% 2.54% 香港ドル 13.80 ▲1.57% ▲1.22% ▲5.41% シンガポール・ドル 79.11 ▲0.11% 0.04% ▲3.51% 中国・人民元 16.32 ▲1.33% ▲1.98% ▲6.21% インド・ルピー 1.62 ▲0.61% ▲1.22% ▲4.71% ▲6.90% S&P500（米） 2,096.07 ▲0.15% 0.56% 5.35% FTSE100（英） 6,115.76 ▲1.51% ▲0.66% 1.31% DAX（ドイツ） 9,834.62 ▲2.66% ▲2.10% 3.54% 8,831.97 0.25% 4.07% 4.89% 中国上海総合 2,927.16 ▲0.39% 3.34% 4.37% 26,635.75 ▲0.77% 3.35% 8.17% ブラジルボペスパ 49,422.16 ▲2.37% ▲6.88% ▲0.30% 日本10年国債利回り ▲0.150% ▲0.045 ▲0.055 ▲0.130 米国10年国債利回り 1.640% ▲0.060 ▲0.121 ▲0.292 ドイツ10年国債利回り 0.020% ▲0.048 ▲0.104 ▲0.286 米国ハイイールド債券 338.95 0.71% 1.82% 5.53% 1,884.12 ▲1.05% ▲3.24% 1.46% S&P先進国REIT指数 262.41 0.26% ▲1.95% 6.58% S&P香港REIT指数 307.36 4.68% 5.85% 12.42% S&PシンガポールREIT指数 290.89 0.76% 0.61% 2.09% 88.94 2.07% 6.70% 12.05% 1,233.63 ▲0.18% 7.79% 23.17% ブルームバーグ商品指数アレリアンMLPインデックスト対円）インドムンバイSENSEX 為替レ（香港ハンセンH株東証REIT指数その他 0.22% 変化率先週末 3ヵ月ー債券関連 ▲0.25% 1ヵ月 JPX日経インデックス400 TOPIX 株式関連 16,601.36 1週間 0.81 1.25% ▲1.22% 36.99 0.16% 0.38% ▲5.57% 南アフリカ・ランド 7.23 3.29% 0.98% ▲2.95% メキシコ・ペソ 5.86 0.51% ▲1.68% ▲8.15% インドネシア・ルピアトルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示＊6/10休場の市場は直近値 ■株式市場日経平均株価とNYダウの推移日経平均株価は続落。週央にかけて反発したが、週後半は米ドル/円の上値の重さや4月機械受注の減少、欧米株式の下落を背景に売りが強まった。翌週に日銀金融政策決定会合などを控え様子見気分も台頭した。 NY ダウは上昇。米国の早期利上げ観測の後退や米ドル高の一服、原油先物の上昇から、一時4 月下旬以来となる18,000米ドル台を回復したものの週間では上げ幅を縮小した。欧州株式は週末に英国の最新世論調査でEU（欧州連合）離脱支持が残留支持を上回ったことから下落した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/6/10 日経平均株価（円）ＮＹダウ（米ドル） 2014/6/10 2015/6/10 2016/6/10 ■債券市場日本10年国債利回りは低下（価格は上昇）。欧米金利に連動する形で、週末には一時史上最低利回りとなる▲0.155 ％で取引された。米国10年国債利回りも低下(価格は上昇)。欧州と比較して相対的に利回り水準の高い米国国債への買いニーズが強かった。ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。一時史上最低利回りを更新した。英国のEU離脱の是非を問う国民投票などを巡って政治リスクの高まりが意識され、安全資産としてのドイツ国債の買いが強まった。（％） 4 10年国債利回りの推移（日本・米国）日本国債利回り米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/6/10 2014/6/10 2015/6/10 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/6/10 1/3 ご参考資料 ■その他の資産国内REIT市場は2週ぶりに下落。海外REIT市場は3週連続で上昇。原油先物市場（WTI）は上昇。産油国のナイジェリアからの供給不安や米国の原油在庫減少を背景に一時51米ドル台を回復した。金先物は続伸。米国の早期利上げ観測の後退や、ドイツ長期金利の低下が買い材料視された。東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/6/10 東証REIT指数：左軸 S＆P先進国REIT指数：右軸 2014/6/10 2015/6/10 150 100 2016/6/10 ■外国為替市場米ドル/円は米国の早期利上げ観測の後退を背景に一時約1 ヵ月ぶり安値となる106円台まで下落。ユーロ/円も下落。対米ドルでの円買いの動きがユーロにも波及したほか、英国のEU離脱懸念がユーロの重石となった。一方、豪ドル、カナダ・ドルは原油先物の上昇などを背景に対円、対米ドルともに買われた。週末の海外市場では、英国の最新世論調査でEU離脱支持が残留支持を上回ったことから、英ポンドやユーロなどの欧州通貨への売りが強まった。（円） 160 米ドルとユーロのレート推移（対円） 140 120 100 80 2013/6/10 米ドルユーロ 2014/6/10 2015/6/10 2016/6/10 ■主要経済指標【国内】景気ウォッチャー調査（5月）・・・現状判断指数は前月比▲0.5ポイントの43.0。先行き判断指数は4ヵ月ぶりに上昇。実質GDP（国内総生産）成長率（2016年1-3月期、2次速報値）・・・前期比年率+1.9％、1次速報値の同+1.7％から上方修正。機械受注（4月）・・・船舶・電力を除く民需は前月比▲11.0％、2ヵ月ぶりに減少。【海外】＜米国＞消費者信頼感指数（6月、ミシガン大学調べ）・・・前月から▲0.4ポイントの94.3。現況指数が上昇したが、先行きの期待指数は低下。＜中国＞貿易統計（5月）・・・米ドル建の輸入金額は前年同月比▲0.4％、前月の同▲10.9％と比べ小幅の減少にとどまった。 ■今週の焦点【国内】 6月15-16日に日銀金融政策決定会合が開催されます。【海外】米国では6月14-15日にFOMC（米連邦公開市場委員会）が開催されます。また14日に小売売上高、15日に鉱工業生産指数、 16日に消費者物価指数、17日に住宅着工件数と5月分の主要指標が発表されます。（信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成）当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料【ご留意事項】  当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。  ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書（交付目論見書）の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。  投資信託は値動きのある有価証券等（外貨建資産には為替変動リスクを伴います。）に投資しますので基準価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。  投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。  当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。  当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません。  当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表元に帰属します。当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3