ご参考資料 2016年6月20日 ウィークリーレポート 2016年6月20日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 6/17 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 1週間 1ヵ月 3ヵ月 15,599.66 ▲6.03% ▲6.32% ▲7.89% 米ドル 104.73 ▲2.21% ▲3.88% ▲7.20% 1,250.83 ▲6.00% ▲6.36% ▲7.96% ユーロ 117.98 ▲2.50% ▲4.35% ▲6.71% ▲8.22% 英ポンド 149.54 ▲3.40% ▲5.01% ▲7.07% 豪ドル 77.38 ▲2.52% ▲2.56% ▲9.45% カナダ・ドル 81.09 ▲3.59% ▲3.96% ▲5.83% ノルウェー・クローネ 12.54 ▲4.42% ▲6.14% ▲6.00% ブラジル・レアル 30.21 ▲4.06% ▲2.89% 0.20% 香港ドル 13.50 ▲2.17% ▲3.85% ▲7.22% シンガポール・ドル 77.72 ▲1.76% ▲2.37% ▲5.94% 中国・人民元 15.89 ▲2.63% ▲4.91% ▲8.15% インド・ルピー 1.57 ▲3.09% ▲4.27% ▲7.10% 11,270.83 ▲5.93% ▲6.75% 17,675.16 ▲1.06% 0.83% 1.11% S&P500(米) 2,071.22 ▲1.19% 1.17% 1.50% FTSE100(英) DAX(ドイツ) 6,021.09 9,631.36 ▲1.55% ▲2.07% ▲2.38% ▲2.62% ▲2.90% ▲3.92% 0.71% ▲3.28% 2,885.11 ▲1.44% 1.46% ▲0.68% 3.31% 7.90% ブラジル ボペスパ 49,533.84 0.23% ▲2.57% ▲2.71% 日本10年国債利回り ▲0.155% ▲0.005 ▲0.045 ▲0.105 米国10年国債利回り 1.608% ▲0.033 ▲0.165 ▲0.288 ドイツ10年国債利回り 0.019% ▲0.001 ▲0.113 ▲0.211 336.69 ▲0.67% 0.59% 3.73% 1,818.97 ▲3.46% ▲5.19% ▲3.20% S&P先進国REIT指数 262.66 0.10% 1.02% 1.66% S&P香港REIT指数 307.37 0.00% 6.62% 7.38% S&PシンガポールREIT指数 290.80 ▲0.03% 0.92% ▲1.15% 88.72 ▲0.25% 3.51% 9.14% 1,223.67 ▲0.81% 1.64% 13.75% 米国ハイイールド債券 ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) ▲0.04% 為 替 レ ( 8,485.87 中国 上海総合 26,625.91 6/17 ▲2.64% 香港 ハンセンH株 東証REIT指数 そ の 他 3ヵ月 NYダウ(米) インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 変化率 先週末 1週間 0.79 ▲2.47% ▲3.66% ▲7.06% 35.77 ▲3.30% ▲2.29% ▲9.19% 南アフリカ・ランド 6.85 ▲5.26% ▲1.58% ▲5.12% メキシコ・ペソ 5.54 ▲5.46% ▲6.73% ▲13.71% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 英国のEU(欧州連合) 離脱懸念の高まりを背景に内外の株式市 場は軟調。 日経平均株価は下落。 日米の金融政策が現状維持とな ったこと で急速な円高が進行し、 一時約4 ヵ月ぶり安値となる15,400 円台 をつけた。 NYダウは2週ぶりに下落。 FRB( 米連邦準備理事会)が先行きの 景気見通しを下方修正したことも重石となった。 欧州株式は週末に反発、週間の下げ幅を縮小。16 日に英国でEU 残留支持派の議員が射殺される事件が発生したことをきっかけに 買い戻しの動きが強まった。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/6/17 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/6/17 2015/6/17 2016/6/17 ■債券市場 国内市場は、 一時幅広い年限の国債が過去最低利回りを更新 (価格は上昇)。米独金利の低下が波及したほか、 円高・株安の 進行が買い材料となった。 米国10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 英国のEU離脱懸念 の高まりや、FOMC(米連邦公開市場委員会) 参加者が政策金利 見通しを引き下げたことで早期利上げ観測が後退したことも後押し となった。 ドイツ10年国債利回りも低下(価格は上昇)。一時マイナス圏に低 下した。英国のEU離脱懸念の高ま りを背景にリ スク回避を目的と したドイツ国債への買いが強まった。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/6/17 2014/6/17 2015/6/17 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/6/17 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は2週連続で下落。約4ヵ月ぶりの安値。 海外REIT市場は小幅ながら4週連続で上昇。 原油先物市場(WTI)は下落。英国がEUを離脱した場合の欧州景 気の悪化や金融市場の混乱、 また原油需要の鈍化が警戒され た。 金先物は上昇。英国のEU離脱懸念の高まり、米国の早期利上げ 観測の後退を背景に資金流入が続いた。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/6/17 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/6/17 2015/6/17 150 100 2016/6/17 ■外国為替市場 円は主要通貨に対して全面高の展開。 英国のEU離脱懸念の高 まりで低リスク通貨とされる円への買いが加速した。 米ドル/円は、FOMC結果など受けて米国の早期利上げ観測が後 退した上、日銀が追加の金融緩和を見送ったことから、 東京市場 の取引時間中に一時103円台半ばま で下落した。 週末は日米の 株価反発もあり、米ドル/円は104円台でもみ合った。 英ポンドは、16日に英国でEU残留支持派の議員が射殺される事 件が発生し、国民投票結果に対する影響などへの思惑から、 売り が一服となったものの、週間では円高・英ポンド安となった。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/6/17 米ドル ユーロ 2014/6/17 2015/6/17 2016/6/17 ■主要経済指標 【国内】 鉱工業生産指数(4月)・・・確報は前月比+0.5%、速報の+0.3%から上方修正。2ヵ月連続で上昇。 【海外】 <米国> 小売売上高(5月)・・・前月比+0.5%、2ヵ月連続で増加。自動車、衣料品など幅広いセクターで底堅い伸び。 鉱工業生産指数(5月)・・・前月比▲0.4%、自動車をはじめとして製造業が低迷。 消費者物価指数(5月)・・・コア指数は前年同月比+2.2%、前月の同+2.1%から伸びが加速。 住宅着工件数(5月)・・・前月比▲0.3%の年率換算116.4万戸。先行指標とされる住宅建設許可件数は前月比増加。 <中国> 固定資産投資(1-5月累計)・・・前年同期比+9.6%、16年ぶりの低い伸び率。民間投資の不振が顕著。 ■今週の焦点 【国内】 6月20日に5月の貿易統計が発表されます。 【海外】 米国では6月22日に中古住宅販売件数、23日に新築住宅販売件数、24日に耐久財受注と5月分の指標発表が続きま す。 欧州 では23日に6月のユーロ圏PMI(購買担当者指数)が発表されます。また23日には英国でEU離脱の是非を問う国民投票が実施 されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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