ご参考資料 2016年7月4日 ウィークリーレポート 2016年7月4日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 7/1 日経平均株価 ▲7.51% ▲2.98% 7/1 1週間 2.20% ▲6.91% ▲8.34% 2.61% ▲7.03% ▲10.54% 1,254.44 4.15% ▲7.90% ▲3.61% ユーロ 4.15% ▲7.84% ▲3.56% 英ポンド NYダウ(米) 17,949.37 3.15% 0.90% 0.88% S&P500(米) 2,102.95 3.22% 0.17% 1.46% FTSE100(英) 6,577.83 7.15% 6.23% 7.03% DAX(ドイツ) 9,776.12 2.29% ▲4.20% ▲0.19% 8,712.89 2.14% 0.05% ▲1.47% 中国 上海総合 2,932.48 2.74% 0.65% ▲2.56% 27,144.91 2.83% 1.61% 7.42% ブラジル ボペスパ 52,233.04 4.25% 6.57% 3.31% 日本10年国債利回り ▲0.260% ▲0.065 ▲0.145 ▲0.190 米国10年国債利回り 1.444% ▲0.116 ▲0.391 ▲0.326 ▲0.126% ▲0.079 ▲0.262 ▲0.260 ドイツ10年国債利回り 340.84 1.13% 1.50% 5.04% 1,849.87 6.79% ▲2.46% ▲0.53% S&P先進国REIT指数 270.69 3.97% 4.49% 4.48% S&P香港REIT指数 319.68 5.52% 10.64% 13.61% S&PシンガポールREIT指数 303.76 5.62% 6.78% 4.20% 89.68 3.13% 4.39% 15.06% 1,258.74 1.34% 2.44% 22.35% 米国ハイイールド債券 ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 対 円 ) インド ムンバイSENSEX ( 香港 ハンセンH株 ト 3ヵ月 102.98 11,320.65 為 替 レ 1ヵ月 米ドル JPX日経インデックス400 東証REIT指数 そ の 他 3ヵ月 ー 債 券 関 連 4.89% 変化率 先週末 1ヵ月 114.39 TOPIX 株 式 関 連 15,682.48 1週間 137.48 ▲1.06% ▲14.09% ▲14.77% 豪ドル 76.78 3.45% ▲4.17% ▲11.09% カナダ・ドル 79.43 2.32% ▲6.08% ▲8.26% ノルウェー・クローネ 12.33 4.40% ▲6.59% ▲9.20% ブラジル・レアル 32.05 6.06% 4.64% 2.56% 香港ドル 13.27 2.16% ▲6.81% ▲8.42% シンガポール・ドル 76.52 3.48% ▲4.65% ▲8.28% 中国・人民元 15.50 1.11% ▲7.74% ▲10.97% インド・ルピー 1.54 1.99% ▲7.23% ▲9.94% 0.79 3.95% ▲2.47% ▲7.06% 35.79 1.73% ▲4.61% ▲10.23% 南アフリカ・ランド 6.98 7.22% ▲0.85% ▲8.76% メキシコ・ペソ 5.62 2.55% ▲6.18% ▲13.54% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 *7/1休場の市場は直近値 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 英国のEU(欧州連合)離脱派勝利による市場心理悪化が一服し、 内外株式市場は総じて上昇。 日経平均株価は政府・日銀による政策期待を背景に反発、5 日連 続で上昇したが利益確定目的の売りで上値は重かった。 欧米株式市場は英国のEUの離脱交渉開始に時間がかかるとの 見方から買い戻しの動きが強ま ったほか、BOE(英中央銀行)の 利下げ観測も下支え要因となった。 NYダウは17,900米ドル台を回復、英国のEU離脱派勝利以降の下 落分をほぼ取り戻した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/7/1 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/7/1 2015/7/1 2016/7/1 ■債券市場 日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。▲0.26 %と過去最低 利回りを更新。日銀の追加金融緩和が意識され、 幅広い年限の 国債利回りが低下した。 米国10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 週初は欧米株式が 大幅続落となったことでリスク回避目的の買いが強まった。その後 は株価反発で利益確定目的の売り に押されたが、BOE総裁が先 行きの金融緩和を示唆したことから利回りが再度低下に転じた。 ドイツ10年国債利回りも低下(価格は上昇)。一時過去最低となる ▲0.13%をつけた。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/7/1 2014/7/1 2015/7/1 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/7/1 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は週初に約4ヵ月半ぶり安値をつけたが、 国内の株 高・債券高を受けて急反発した。 海外REIT市場は2週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は上昇。欧米株式の上昇でリ スク回避機運 が一服し反発。 金先物は上昇。利益確定目的の売り に押されたが、対欧州通貨 での米ドル高一服や米長期金利低下を受けて反発。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/7/1 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/7/1 2015/7/1 150 100 2016/7/1 ■外国為替市場 米ドル/円はもみ合いながら水準を切り上げ。 英国のEU離脱派勝 利を受けたリスク回避の動きがひとまず一服し、 低リ スク通貨とさ れる円への売りが強ま った。週末の海外市場では、米長期金利 低下を受けてやや円高・米ドル安となった。 ユーロ/ 円も上昇。 ユーロは対米ドルで は週間で横ばい圏の動 き。 英ポンド/円は下落。 英国のEU離脱派勝利による不確実性の高 まりに加えて、BOE総裁が先行きの金融緩和を示唆したことから 英ポンド売りが加速。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/7/1 米ドル ユーロ 2014/7/1 2015/7/1 2016/7/1 ■主要経済指標 【国内】 全国消費者物価指数(5月)・・・生鮮食品を除くコア指数は前年同月比▲0.4%、3ヵ月連続で低下。 鉱工業生産指数(5月)・・・前月比▲2.3%、3ヵ月ぶりに低下。先行きの生産予測指数は6、7月ともに上昇。 日銀短観(6月調査)・・・大企業の業況判断指数は製造業が前回から横ばい。輸出関連が悪化、素材関連は持ち直し。 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(6月)・・・前月から+1.9ポイントの53.2、2015年2月以来の高水準。 <中国> 製造業PMI(購買担当者指数)(6月)・・・政府発表分は前月から▲0.1ポイントの50.0、民間発表分は同▲0.6ポイントの48.6。 ■今週の焦点 【国内】 7月7日に6月の東京都心オフィス空室率が発表されます。 【海外】 米国では7月6日に5月の貿易収支、8日に6月の雇用統計が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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