ご参考資料 2016年5月23日 ウィークリーレポート 2016年5月23日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 5/20 日経平均株価 5/20 1週間 1ヵ月 3ヵ月 16,736.35 1.97% ▲1.01% 4.82% 米ドル 110.09 1.06% 0.82% ▲2.55% ▲1.93% 1,343.40 1.76% ▲1.64% 3.99% ユーロ 123.28 ▲0.50% ▲0.63% 1.74% ▲1.76% 3.83% 英ポンド 160.73 2.17% 2.28% ▲0.63% NYダウ(米) 17,500.94 ▲0.20% ▲3.29% 6.77% 豪ドル 79.63 ▲0.11% ▲6.45% ▲1.14% S&P500(米) 2,052.32 0.28% ▲2.38% 7.02% カナダ・ドル 84.13 ▲0.79% ▲2.17% 2.55% ノルウェー・クローネ 13.17 ▲1.64% ▲1.94% 0.15% ブラジル・レアル 30.88 ▲1.25% ▲0.10% 10.21% 香港ドル 14.17 0.93% 0.64% ▲2.41% シンガポール・ドル 79.85 0.72% ▲2.11% ▲0.65% 中国・人民元 16.81 0.54% ▲0.53% ▲3.00% インド・ルピー 1.64 0.00% ▲1.20% ▲1.20% ▲2.38% 6,156.32 0.29% ▲3.96% 3.46% DAX(ドイツ) 9,916.02 ▲0.37% ▲4.85% 5.62% 8,303.58 0.03% ▲9.10% 2.35% 中国 上海総合 2,825.48 ▲0.06% ▲4.95% ▲1.21% ▲0.74% ▲2.10% 6.72% 49,722.75 ▲4.02% ▲7.29% 19.69% 日本10年国債利回り -0.105% 0.010 0.030 ▲0.110 米国10年国債利回り 1.838% 0.138 ▲0.007 0.094 ドイツ10年国債利回り 0.165% 0.041 0.012 ▲0.037 米国ハイイールド債券 334.11 0.14% 0.16% 8.85% 1,893.36 ▲0.88% 0.30% 2.98% S&P先進国REIT指数 255.62 ▲2.02% ▲1.31% 8.64% S&P香港REIT指数 288.24 0.54% ▲1.37% 8.84% S&PシンガポールREIT指数 282.83 ▲1.00% ▲5.74% 2.75% 84.87 0.47% 0.82% 13.00% 1,213.99 4.37% 5.29% 30.78% 東証REIT指数 ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 対 円 ) 25,301.90 ト ( 香港 ハンセンH株 為 替 レ ー FTSE100(英) ブラジル ボペスパ そ の 他 変化率 先週末 3ヵ月 12,136.17 インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 JPX日経インデックス400 TOPIX 株 式 関 連 1週間 0.82 0.00% ▲1.20% 36.84 0.16% ▲4.44% ▲3.05% 南アフリカ・ランド 6.97 ▲3.86% ▲8.65% ▲4.78% メキシコ・ペソ 5.98 ▲1.32% ▲5.08% ▲2.92% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は、週前半に米国株式や原油先物の反発を受けて 上昇。週後半は円安・米ドル高の進行が好感されたが、 利益確定 目的の売りなど背景に上値の重さが目立った。 NYダウは下落。原油先物の続伸で素材株などが買われたが、4 月開催のFOMC( 米連邦公開市場委員会)議事要旨の内容から 早期利上げへの警戒感が高まったことが重石となった。 欧州株式はまちまちの動きだった。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/5/20 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/5/20 2015/5/20 2016/5/20 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。一時4 月下旬以来の 高水準となる-0.075%まで上昇する場面もあった。 米利上げ観測 の再燃から海外投資家の売りが出た模様。 米国10年国債利回りは上昇( 価格は下落) 。4 月開催のFOMC議 事要旨では大半の参加者が今後の経済指標次第で6月の利上げ 実施が適切と見ていることが判明し、早期利上げへの警戒感が高 まった。 ドイツ10年国債利回りも上昇(価格は下落)。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/5/20 2014/5/20 2015/5/20 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/5/20 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は2週ぶりに下落。 海外REIT市場は2週連続で下落。 原油先物市場(WTI)は続伸。カナダやナイジェリア からの原油供 給が滞るとの見方が引き続き買い材料視された。 金先物は下落。米早期利上げ観測が再燃し、 金先物からの資金 流出が懸念された。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/5/20 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/5/20 2015/5/20 150 100 2016/5/20 ■外国為替市場 4月開催のFOMC議事要旨の内容から米国の早期利上げへの警 戒感が高まり、米ドル買いの動きが強まった。米ドル/円は節目と なる110円台を回復。約3 週間ぶり の円安・ 米ドル高水準としたも のの、国内輸出企業の円買い・米ドル売りが活発化し、米ドル/円 の上値は限定的となった。週末の海外市場で米ドル/円は取引時 間中に一時110円台半ばまで上昇、約1ヵ月ぶりの円安・米ドル高 水準をつけた。 ユーロ/円は下落。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/5/20 米ドル ユーロ 2014/5/20 2015/5/20 2016/5/20 ■主要経済指標 【国内】 実質GDP(国内総生産)成長率(2016年1-3月期、1次速報値)・・・前期比年率+1.7%。輸出の回復に加え、うるう年効果が 消費を押し上げ。 機械受注(3月)・・・船舶・電力を除く民需は前月比+5.5%、2ヵ月ぶりに増加。2016年1-3月期は前期比+6.7%。 【海外】 <米国> 消費者物価指数(4月)・・・総合指数の前月比は+0.4%、2013年2月以来の高い伸び。 鉱工業生産指数(4月)・・・前月比+0.7%、3ヵ月ぶりに上昇。製造業は同+0.3%、自動車・部品が持ち直し。 住宅着工件数(4月)・・・前月比+6.6%の年率換算117.2万戸。先行指標とされる着工許可件数も前月比で増加。 中古住宅販売件数(4月)・・・前月比+1.7%の年率換算545万戸。前年同月比では+6.0%。 ■今週の焦点 【国内】5月23日に4月の貿易統計、27 日に4月の全国消費者物価指数が発表されま す。 また26-27日には伊勢志摩サミ ット (主要国首脳会議)が開催されます。 【海外】米国では5月26日に4月の耐久財受注、27日に2016年1-3月期の実質GDP成長率(改定値)が発表されます。 ユーロ圏 では23日に5月のPMI(購買担当者指数)が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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