ご参考資料 2016年8月1日 ウィークリーレポート 2016年8月1日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 7/29 7/29 1週間 1ヵ月 3ヵ月 ▲0.35% 6.44% ▲0.58% 米ドル 104.42 ▲1.22% 1.92% ▲0.36% 6.02% ▲1.33% ユーロ 115.67 ▲0.77% 2.11% ▲6.81% JPX日経インデックス400 11,879.95 ▲0.29% 5.47% ▲2.02% 英ポンド 137.53 ▲1.83% 0.96% ▲13.76% NYダウ(米) 18,432.24 ▲0.75% 4.17% 3.71% 豪ドル 78.56 ▲0.92% 3.75% ▲5.80% カナダ・ドル 79.41 ▲1.71% 1.07% ▲8.92% ノルウェー・クローネ 12.21 ▲1.85% 1.16% ▲9.29% ブラジル・レアル 31.68 ▲1.95% 2.16% 1.86% 香港ドル 13.46 ▲1.25% 1.97% ▲4.88% シンガポール・ドル 77.33 ▲0.94% 2.15% ▲5.09% 中国・人民元 15.67 ▲1.07% 1.69% ▲7.22% インド・ルピー 1.56 ▲1.89% 2.63% ▲6.02% 2,173.60 ▲0.07% 4.97% 5.24% FTSE100(英) 6,724.43 ▲0.09% 5.73% 7.73% DAX(ドイツ) 10,337.50 1.87% 7.54% 2.97% ▲0.81% 4.52% 0.22% 2,979.34 ▲1.11% 1.63% 1.40% 28,051.86 0.89% 4.90% 9.55% ブラジル ボペスパ 57,308.21 0.54% 12.36% 6.30% 日本10年国債利回り ▲0.195% 0.030 0.040 ▲0.110 1.453% ▲0.113 ▲0.062 ▲0.380 ドイツ10年国債利回り ▲0.119% ▲0.089 0.007 ▲0.390 米国ハイイールド債券 347.77 ▲0.42% 2.73% 3.70% 1,869.32 0.34% 3.10% ▲2.86% S&P先進国REIT指数 282.69 1.26% 5.65% 9.94% S&P香港REIT指数 347.28 1.37% 6.98% 19.54% S&PシンガポールREIT指数 308.24 0.43% 2.44% 2.97% 84.28 ▲0.42% ▲5.62% ▲1.45% 1,273.07 ▲1.15% 0.80% 8.39% 東証REIT指数 ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 対 円 ) 8,958.97 中国 上海総合 ト ( 香港 ハンセンH株 米国10年国債利回り 為 替 レ ー S&P500(米) インド ムンバイSENSEX そ の 他 変化率 先週末 3ヵ月 1,322.74 TOPIX 債 券 関 連 1ヵ月 16,569.27 日経平均株価 株 式 関 連 1週間 ▲4.86% 0.80 ▲1.23% 2.56% ▲3.61% 34.66 0.61% ▲1.65% ▲10.95% 南アフリカ・ランド 7.39 ▲0.54% 9.64% ▲2.89% メキシコ・ペソ 5.52 ▲2.99% 1.47% ▲13.07% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は円高進行を背景に3 週ぶりに下落。週末は日銀 の追加金融緩和が市場の期待を下回ったとの見方が優勢となっ たが、ETF(株価指数連動型上場投資信託)買い入れの増額決定 で株式需給の引き締まりが意識されたほか、マイナス金利幅の拡 大が見送られたことで金融株が持ち直した。 NYダウは5日連続で下落。7月中旬に連日史上最高値を更新した ことで利益確定目的の売りに押される展開が続いた。 欧州株式はまちまちの動き。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/7/29 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/7/29 2015/7/29 2016/7/29 ■債券市場 日本10年国債利回りは週末に大幅上昇( 価格は下落) 。日銀が 国債買い入れの増額やマイナス金利幅の拡大を見送ったことで失 望売りが膨らんだ。 米国10年国債利回りは低下( 価格は上昇) 。FOMC (米連邦公開 市場委員会)後の声明を受けて、FRB(米連邦準備理事会) が先 行きの利上げに慎重との見方が強ま った。2016 年4-6 月期の米 実質GDP(国内総生産)成長率の伸び悩みも買い材料となった。 ドイツ10年国債利回りも低下(価格は上昇)。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/7/29 2014/7/29 2015/7/29 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/7/29 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は3週連続で上昇、一時約1 ヵ月半ぶりの高値をつ けた。 海外REIT市場は5週連続で上昇。 原油先物市場(WTI)は続落。米国の原油やガソリ ンの在庫増加 が懸念された。 金先物は上昇。FRBが先行きの利上げに慎重との見方から金市 場への資金流入が続くとの期待が高まった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/7/29 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/7/29 2015/7/29 150 100 2016/7/29 ■外国為替市場 円は米ドル、 ユーロほか主要通貨に対して上昇。 日米の株価が 軟調に推移したことや、FOMC 後の声明を受けて FRBが先行きの 利上げに慎重との見方が強まったことが背景。週末には日銀が 追加金融緩和を決定したものの、国債買い入れの増額やマイナ ス金利幅の拡大を見送ったことで、為替市場では失望感から円買 いの動きが強まった。 週末の海外市場では、米国の実質GDP成長率の伸び悩みを受け て102円近辺まで円高・米ドル安が進行した。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/7/29 米ドル ユーロ 2014/7/29 2015/7/29 2016/7/29 ■主要経済指標 【国内】 全国消費者物価指数(6月)・・・生鮮食品を除くコア指数は前年同月比▲0.5%、4ヵ月連続のマイナスの伸び。 鉱工業生産指数(6月)・・・前月比+1.9%。製造工業生産予測調査では7月が同+2.4%、8月は同+2.3%。 【海外】 <米国> 実質GDP成長率(2016年4-6月期、速報値)・・・前期比年率+1.2%。個人消費は堅調も、在庫の大幅減少がマイナスに影響。 新築住宅販売件数(6月)・・・前月比+3.5%の年率換算59.2万戸。2008年2月以来の高水準を回復。 <欧州> ユーロ圏消費者物価指数(7月)・・・前年同月比+0.2%、2ヵ月連続でプラスの伸び。 ユーロ圏実質GDP成長率(2016年4-6月期、速報値)・・・前期比+0.3%、1-3月期の同+0.6%から伸びが鈍化。 ■今週の焦点 【国内】 8月2日に7月の消費者態度指数が発表されます。 【海外】 米国では8月1日にISM(米供給管理協会)製造業景況指数、5日に雇用統計と7月分の重要指標が発表されます。英国では4 日にBOE(英中央銀行)金融政策委員会の結果が発表され、金融緩和が実施されるのか注目されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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