ご参考資料 2015年2月23日 ウィークリーレポート 2015年2月23日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 2/20 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 5.56% 5.96% 米ドル 119.10 0.06% 1.02% 0.75% 7.35% 7.35% ユーロ 135.33 ▲0.29% ▲0.97% ▲8.65% 13,607.78 3.50% 7.10% 6.63% 英ポンド 183.72 0.31% 3.28% ▲0.85% 豪ドル 92.81 0.60% ▲3.88% ▲8.81% カナダ・ドル 95.36 0.27% ▲3.33% ▲8.48% ノルウェー・クローネ 15.70 0.77% 1.75% ▲9.67% ブラジル・レアル 41.53 ▲1.45% ▲6.61% ▲9.64% 香港ドル 15.35 0.00% 0.92% 0.72% シンガポール・ドル 87.64 ▲0.13% ▲0.74% ▲3.51% 中国・人民元 19.04 ▲0.10% 0.42% ▲1.40% インド・ルピー 1.93 0.00% 0.00% 0.52% インドネシア・ルピア 0.93 ▲1.06% ▲1.06% ▲5.10% トルコ・リラ 48.46 0.31% ▲4.00% ▲8.34% 南アフリカ・ランド 10.21 0.49% 0.79% ▲4.40% 7.93 ▲0.75% ▲1.61% ▲8.54% 0.67% 3.57% 2.38% 0.63% 4.34% 2.80% FTSE100(英) 6,915.20 0.61% 4.46% 3.54% DAX(ドイツ) 11,050.64 0.80% 7.74% 16.52% 香港 ハンセンH株 12,066.10 1.20% 2.76% 16.25% 1.34% 2.33% 32.38% 29,231.41 0.47% 1.55% 4.15% 1.19% 7.02% ▲4.05% 日本10年国債利回り 0.390% ▲0.025 0.175 ▲0.075 米10年国債利回り 2.112% 0.061 0.324 ▲0.226 ドイツ10年国債利回り 0.367% 0.025 ▲0.082 ▲0.432 米ハイイールド債券 331.78 0.35% 2.27% 1.61% 1,860.98 0.44% ▲5.94% 4.47% S&P先進国REIT指数 265.05 ▲0.70% ▲1.21% 7.07% S&P香港REIT指数 303.23 ▲0.10% ▲2.10% 4.69% S&PシンガポールREIT指数 323.34 0.61% ▲2.12% ▲0.11% ブルームバーグ商品指数 102.73 ▲1.67% 1.21% ▲12.88% 1,644.05 0.71% 5.00% ▲11.00% 為 替 レ ト 対 円 ) 3,246.91 51,237.70 アレリアンMLPインデックス 3ヵ月 3.52% ( そ の 他 1ヵ月 2.34% 2,110.30 東証REIT指数 1週間 1,500.33 18,140.44 ブラジル ボペスパ 2/20 18,332.30 S&P500(米) インド ムンバイSENSEX 変化率 先週末 3ヵ月 NYダウ(米) 中国 上海総合 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 メキシコ・ペソ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なしベース ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、 配当なしベース ※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 *2/20休場の市場は直近値 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は続伸、2000年5月以来となる高値水準を回復。日 本の景気、企業業績の改善期待を背景に海外からの資金流入が 強まった。 欧米株式は緊縮財政見直しを巡るギリシャとEU(欧州連合) の交 渉をにらみつつ、もみ合い推移が続いた。20日のEU財務相会合で は、ギリシャへの金融支援延長が一先ず合意されたことで米株式 が上昇。NYダウは約2ヵ月ぶりに史上最高値を更新した。DAX(ド イツ)も合意への期待から連日で最高値を更新した。 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 10,000 8,000 2012/2/20 2013/2/20 2014/2/20 2015/2/20 ■債券市場 日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 20年国債入札が低 調となるとの懸念から利回りは一時0.45%まで 上昇したが、 入札 結果が順調だったことから低下に転じた。 米10年国債利回りは上昇(価格は下落)。米国の利上げ観測を背 景に利回りが急上昇したが、 FOMC( 米連邦公開市場委員会)議 事要旨を受けて米当局が早期利上げには慎重との見方が強ま り、やや上昇幅を縮小した。 ドイツ10 年国債利回りも米国債の影響を受けて上昇( 価格は下 落)した。 (%) 5 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 4 米国債利回り 3 2 1 0 2012/2/20 2013/2/20 2014/2/20 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2015/2/20 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は上昇。月前半の急落の流れを受けてやや上値の 重い展開が続いた。 海外REIT市場は4週連続で下落。 原油先物市場(WTI)は反落。利益確定目的の売りに加えて、米 原油在庫の増加が嫌気された。 金先物は下落。中国の春節休暇入りを控えて 、実需の買いが見 送られたとの見方があった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2012/2/20 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2013/2/20 2014/2/20 200 150 2015/2/20 ■外国為替市場 米ドル/円は週間では横ばい。 米国の10 年国債利回り が上下す るのに応じて、 118円台から119 円台前半でもみあう展開が続い た。翌週にイエレンFRB(米連邦準備制度理事会) 議長の議会証 言を控え、米ドル/円の上値は限定的となった。 ユーロ/円は下落、緊縮財政見直しを巡るギリ シャとEUの交渉が 難航したことが重石とな った。週末の海外市場では、ギ リシ ャへ の金融支援延長が一先ず合意されたことからユーロ/円は東京市 場の仲値から小幅上昇した。 (円) 170 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 150 ユーロ 130 110 90 70 2012/2/20 2013/2/20 2014/2/20 2015/2/20 ■主要経済指標 【国内】 実質GDP(国内総生産)成長率(2014年10-12月期、1次速報値)・・・前期比年率+2.2%。輸出が堅調、消費・設備投資は 伸び悩み。 貿易統計(1月)・・・輸出は金額ベースで前年同月比+17.0%、数量ベースでは+11.2%と堅調な伸びとなった。 <米国> 住宅着工件数(1月)・・・年率換算で前月比▲2.0%の106.5万戸。先行指標の着工許可件数も前月比で減少。 鉱工業生産指数(1月)・・・前月比+0.2%、2ヵ月ぶりに上昇。公益事業が堅調なものの、鉱業は減少。製造業は伸び悩み。 <欧州> ユーロ圏総合PMI(購買担当者指数)(2月)・・・前月から+0.9ポイントの53.5、7ヵ月ぶりの高水準。 英消費者物価指数(1月)・・・前年同月比+0.3%、1989年の統計開始来で最低の伸び率。 ■今週の焦点 【国内】2月27日に1月の全国消費者物価指数、鉱工業生産指数が発表されます。 【海外】米国では2月24-25日に、イエレンFRB議長による米上下院での議会証言が行われます。27日には2014年10-12月期 の実質GDP成長率(改定値)が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 ●当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ●ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ●投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 ●投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 ●当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま た、今後予告なく変更される場合があります。 ●当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証 するものではありません。 ●当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
© Copyright 2024 ExpyDoc