ウィークリーレポート 2015年3月2日号

ご参考資料
2015年3月2日
ウィークリーレポート
2015年3月2日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
2/27
日経平均株価
TOPIX
JPX日経インデックス400
5.79%
8.98%
米ドル
119.27
0.14%
0.59%
1.49%
6.83%
9.48%
ユーロ
133.65
▲1.24%
0.33%
▲9.01%
13,826.67
1.61%
6.73%
9.04%
英ポンド
183.95
0.13%
2.86%
▲0.85%
豪ドル
93.17
0.39%
▲0.65%
▲7.36%
カナダ・ドル
95.42
0.06%
0.47%
▲8.60%
ノルウェー・クローネ
15.59
▲0.70%
2.57%
▲9.36%
ブラジル・レアル
41.04
▲1.18% ▲10.59%
▲12.66%
香港ドル
15.38
0.20%
0.59%
1.45%
シンガポール・ドル
87.85
0.24%
▲0.35%
▲2.94%
中国・人民元
19.07
0.16%
0.58%
▲0.42%
インド・ルピー
1.95
1.04%
0.52%
1.56%
インドネシア・ルピア
0.93
0.00%
▲2.11%
▲4.12%
トルコ・リラ
47.65
▲1.67%
▲5.36%
▲10.42%
南アフリカ・ランド
10.35
1.37%
0.00%
▲3.54%
7.96
0.38%
▲2.09%
▲7.12%
4.29%
1.71%
▲0.27%
3.69%
1.53%
FTSE100(英)
6,946.66
0.45%
1.98%
3.32%
DAX(ドイツ)
11,401.66
3.18%
7.27%
14.30%
12,185.85
0.99%
1.29%
10.64%
1.95%
▲1.27%
25.84%
29,220.12
▲0.04%
▲1.19%
2.75%
51,583.09
0.67%
6.16%
▲5.73%
日本10年国債利回り
0.330%
▲0.060
0.065
▲0.090
米10年国債利回り
1.993%
▲0.119
0.170
▲0.252
ドイツ10年国債利回り
0.328%
▲0.039
▲0.055
▲0.372
米ハイイールド債券
334.07
0.69%
2.48%
1.73%
1,905.61
2.40%
▲1.17%
5.96%
S&P先進国REIT指数
262.85
▲0.83%
▲4.07%
4.11%
S&P香港REIT指数
301.27
▲0.65%
▲4.77%
3.71%
S&PシンガポールREIT指数
324.17
0.26%
▲2.65%
▲0.84%
ブルームバーグ商品指数
103.44
0.69%
2.09%
▲11.96%
1,620.29
▲1.45%
0.79%
▲11.51%
アレリアンMLPインデックス
ト
対
円
)
3,310.30
為
替
レ
(
そ
の
他
3ヵ月
1.57%
▲0.04%
東証REIT指数
1ヵ月
2.54%
2,104.50
ブラジル ボペスパ
1週間
1,523.85
18,132.70
インド ムンバイSENSEX
2/27
18,797.94
S&P500(米)
中国 上海総合
変化率
先週末
3ヵ月
NYダウ(米)
香港 ハンセンH株
債
券
関
連
1ヵ月
ー
株
式
関
連
1週間
メキシコ・ペソ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なしベース
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、
配当なしベース
※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は3週連続で上昇、 一時2000年4月以来の高値を
つけた。企業業績の改善を受けて株価の先高期待が高まった。
海外市場でもギリシャの金融支援延長が一先ず合意されたこと、
FRB(米連邦準備制度理事会) 議長が議会証言で早急な利上げ
に慎重な姿勢を示したとの見方が強ま ったことで、 市場心理が改
善。NYダウは週間では横ばい推移となったものの、一時史上最高
値を更新した。
DAX(ドイツ)は連日で史上最高値を更新した。
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
10,000
8,000
2012/2/27
2013/2/27
2014/2/27
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■債券市場
日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 日本銀行の国債買
入れオペの入札結果を受けて債券需給の引き締ま りが意識され
た。
米10年国債利回りも低下(価格は上昇) 。FRBが早急な 利上げに
は慎重との見方が強ま ったことや、 一部住宅関連指標の悪化が
後押しとなった。
欧州ではギリシャの金融支援延長が合意されたこと、 ECB( 欧州
中央銀行)の量的金融緩和開始が意識されたことから、 ドイツ10
年国債利回りは低下( 価格は上昇) 。スペイン、 イタリア などの利
回りも低下した。
(%)
5
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
4
米国債利回り
3
2
1
0
2012/2/27
2013/2/27
2014/2/27
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2015/2/27
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ご参考資料
■その他資産
国内REIT市場は2週連続で上昇、約1ヵ月ぶり の高値水準を回復
した。
海外REIT市場は5週連続で下落。
原油先物市場(WTI)は下落。米国で原油在庫が過去最高水準に
なり、先行きの需給緩和が警戒された。
金先物は上昇。FRB議長が早急な利上げに慎重な姿勢を示した
ことで余剰資金の流入が続くとの見方が強まった。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
2,500
350
2,000
300
1,500
250
1,000
500
2012/2/27
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2013/2/27
2014/2/27
200
150
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■外国為替市場
米ドル/円はもみ合い推移が続いた。FRB議長が早急な利上げに
慎重な姿勢を示したことで 118円台に下落する場面もあったもの
の、先行きも米景気の回復が続くといった見方から119 円台を回
復した。
ユーロ/円は下落。ギリ シャの金融支援延長が合意されたことが
下支え要因となったが、3月からのECBによる量的金融緩和の開
始が意識され、対円・対米ドルともにユーロ売りが強まった。
(円)
170
米ドルとユーロのレート推移(対円)
米ドル
150
ユーロ
130
110
90
70
2012/2/27
2013/2/27
2014/2/27
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■主要経済指標
【国内】
全国消費者物価指数(1月)・・・生鮮食品除くコア指数は前年同月比+2.2%、前月から▲0.3%の減速。
鉱工業生産指数(1月)・・・前月比+4.0%、2ヵ月連続で上昇。出荷指数も同+5.8%と堅調な伸びとなった。
<米国>
中古住宅販売件数(1月)・・・年率換算で前月比▲4.9%の482万戸。9ヵ月ぶりの低水準。
消費者物価指数(1月)・・・総合指数は前年同月比▲0.1%となったものの、コア指数は同+1.6%と前月と変わらず。
実質GDP(国内総生産)成長率(2014年10-12月期、改定値)・・・前期比年率+2.2%、速報値の同+2.6%から下方修正。
<中国>
製造業PMI(購買担当者指数)(2月、HSBC発表分)・・・前月から+0.4ポイントの50.1、3ヵ月ぶりに景気判断の分かれ目となる
50を上回った。内訳の新規輸出受注は低下。
■今週の焦点
【国内】3月2日に2014年10-12月期の法人企業統計が発表されます。
【海外】米国では3月2日にISM(米供給管理協会)製造業景況指数、6 日に雇用統計と2 月分の重要指標が発表されます。ま
た、17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)は政策判断を確認する上で 注目されます。中国では5 日から国会に相当する
全国人民代表大会が開催されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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