ご参考資料 2016年6月27日ウィークリーレポート 2016年6月27日号 ■主要指標の動き騰落率先週末 6/24 日経平均株価 ▲9.37% 6/24 1週間 1ヵ月 ▲7.80% ▲10.37% ▲11.32% ▲11.49% 米ドル 100.76 ▲3.79% 3ヵ月 1,204.48 ▲3.71% ▲9.20% ▲11.08% ユーロ 111.48 ▲5.51% ▲9.00% 10,869.19 ▲3.56% ▲9.23% ▲11.08% 英ポンド 138.95 ▲7.08% ▲12.25% ▲12.40% NYダウ（米） 17,400.75 ▲1.55% ▲1.72% ▲0.66% 豪ドル 74.22 ▲4.08% ▲5.88% ▲12.02% S&P500（米） 2,037.41 ▲1.63% ▲1.86% 0.07% カナダ・ドル 77.63 ▲4.27% ▲6.60% ▲8.64% ノルウェー・クローネ 11.81 ▲5.82% ▲9.71% ▲10.94% ブラジル・レアル 30.22 0.03% ▲1.21% ▲0.95% 香港ドル 12.99 ▲3.78% ▲7.68% ▲10.35% シンガポール・ドル 73.95 ▲4.85% ▲6.66% ▲9.93% 中国・人民元 15.33 ▲3.52% ▲8.04% ▲11.28% インド・ルピー 1.51 ▲3.82% ▲7.36% ▲10.65% インドネシア・ルピア 0.76 ▲3.80% ▲6.17% ▲11.63% 35.18 ▲1.65% ▲3.59% ▲9.98% 南アフリカ・ランド 6.51 ▲4.96% ▲6.33% ▲11.19% メキシコ・ペソ 5.48 ▲1.08% ▲7.12% ▲14.24% FTSE100（英） 6,138.69 1.95% ▲1.30% 0.53% DAX（ドイツ） 9,557.16 ▲0.77% ▲4.97% ▲2.99% 8,530.10 0.52% 2.69% ▲1.97% 中国上海総合 2,854.29 ▲1.07% 1.16% ▲3.60% 26,397.71 ▲0.86% 4.32% 4.18% ブラジルボペスパ 50,105.26 1.15% 1.54% 0.90% 日本10年国債利回り ▲0.195% ▲0.040 ▲0.090 ▲0.100 米国10年国債利回り 1.560% ▲0.048 ▲0.303 ▲0.340 ドイツ10年国債利回り ▲0.047% ▲0.066 ▲0.224 ▲0.227 米国ハイイールド債券 337.05 0.11% 0.57% 4.18% 1,732.29 ▲4.77% ▲8.81% ▲8.37% S&P先進国REIT指数 260.35 ▲0.88% 0.96% 3.15% S&P香港REIT指数 302.95 ▲1.44% 6.26% 9.26% S&PシンガポールREIT指数 287.61 ▲1.10% 1.86% ▲0.58% 86.96 ▲1.99% 3.31% 9.72% 1,242.08 1.50% 3.61% 21.48% ブルームバーグ商品指数アレリアンMLPインデックスト対円）インドムンバイSENSEX 為替レ（香港ハンセンH株東証REIT指数その他 ▲4.15% 変化率先週末 3ヵ月ー債券関連 1ヵ月 JPX日経インデックス400 TOPIX 株式関連 14,952.02 1週間トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場日経平均株価とNYダウの推移日経平均株価は週末に前日比で約1,286円の急落となり、2 月につけた年初来安値を更新。23日の国民投票で英国のEU（欧州連合）離脱派が勝利し、リスク回避機運の高まりから売りが加速した。投票当日朝時点での世論調査ではEU残留支持が優勢と報道されており、23日にはNYダウやFTSE100 は約2ヵ月ぶりの高値をつけていた。離脱派勝利は予想外の展開となり、週末の欧米株式市場も全面安の展開。NYダウは3月中旬以来の安値で引けた。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/6/24 日経平均株価（円）ＮＹダウ（米ドル） 2014/6/24 2015/6/24 2016/6/24 ■債券市場日本10年国債利回りは低下（価格は上昇）。週末に一時過去最低利回りとなる▲0.215％で取引された。米国10年国債利回りは低下（価格は上昇）。週初から23 日までは英EU残留支持が優勢との報道からリスク回避機運が一服し、米国国債利回りは上昇傾向（価格は下落）だったものの、投票結果が予想外のEU離脱派勝利となり市場のムードは一変、安全資産とされる米国国債への買いが加速した。ドイツ10年国債利回りは低下（価格は上昇）。過去最低利回りを更新した。英国のEU離脱派の勝利が決定となり、安全資産とされるドイツ国債への買いが加速した。（％） 4 10年国債利回りの推移（日本・米国）日本国債利回り米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/6/24 2014/6/24 2015/6/24 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/6/24 1/3 ご参考資料 ■その他の資産国内REIT市場は3週連続で下落。約4ヵ月ぶりの安値。海外REIT市場は5週ぶりに下落。原油先物市場（ WTI）は下落。国民投票での英国のEU離脱派勝利によるリスク回避機運の高まりを背景に売りが加速した。金先物は週末に急反発。リスク回避に伴う逃避資金の受け皿として現物資産の裏付けのある金に資金が流入した。東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/6/24 東証REIT指数：左軸 S＆P先進国REIT指数：右軸 2014/6/24 2015/6/24 150 100 2016/6/24 ■外国為替市場円が全面高の展開。23日の国民投票で英国のEU離脱派勝利が確実な情勢となり、週末の東京市場ではリスク回避機運の高まりを背景に低リスク通貨とされる円への買いが加速した。米ドル/円は取引時間中に一時99 円近辺まで下落、約2 年7 ヵ月ぶりの円高・米ドル安水準をつけた。週末の海外市場では米ドル /円は102円台でのもみ合い推移となった。対欧州通貨では、先行きの欧州景気悪化や金融不安への懸念から、対米ドル以上に円高が進行した。（円） 160 米ドルとユーロのレート推移（対円） 140 120 100 80 2013/6/24 米ドルユーロ 2014/6/24 2015/6/24 2016/6/24 ■主要経済指標【国内】貿易統計（5月）・・・輸出が前年同月比▲11.3％、輸入は同▲13.8％となり、貿易収支は4ヵ月ぶりの赤字。【海外】＜米国＞中古住宅販売件数（5月）・・・前月比+1.8％の年率換算553万戸、2007年2月以来の高水準を回復。新築住宅販売件数（5月）・・・前月比▲6.0％の年率換算55.1万戸。前年同月比は+8.7％と高水準を維持。耐久財受注（5月）・・・設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財は前月比▲0.7％、2ヵ月連続減少。＜欧州＞ユーロ圏総合PMI（購買担当者指数）（6月）・・・前月から▲0.3ポイントの52.8、1年5ヵ月ぶりの低水準。 ■今週の焦点【国内】 6月30日に5月の鉱工業生産指数、7月1日には5月の全国消費者物価指数、日銀短観（6月調査）が発表されます。【海外】米国では7月1日に6月のISM（米供給管理協会）製造業景況指数が発表されます。欧州では6月28-29日にEU首脳会議が開催されます。英国のEU離脱に関してどのような協議がなされるのか注目されます。（信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成）当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料【ご留意事項】  当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。  ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書（交付目論見書）の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。  投資信託は値動きのある有価証券等（外貨建資産には為替変動リスクを伴います。）に投資しますので基準価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。  投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。  当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。  当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません。  当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表元に帰属します。当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3