ウィークリーレポート - 三井住友トラスト・アセットマネジメント

ご参考資料
2016年2月29日
ウィークリーレポート
2016年2月29日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
2/26
日経平均株価
TOPIX
JPX日経インデックス400
NYダウ(米)
3ヵ月
▲18.83%
米ドル
113.02
0.04%
▲4.33%
▲7.83%
1,311.27
1.51%
▲3.60%
▲18.16%
ユーロ
124.74
▲0.76%
▲2.66%
▲4.21%
11,883.82
1.67%
▲3.18%
▲17.75%
英ポンド
16,639.97
1,948.05
1.51%
1.58%
2.92%
2.33%
▲6.59%
▲6.74%
2.45%
3.12%
▲4.65%
9,513.30
1.33%
▲3.15%
▲15.97%
香港 ハンセンH株
8,034.30
▲0.96%
1.76%
▲20.52%
中国 上海総合
2,767.21
▲3.25%
0.63%
▲23.88%
インド ムンバイSENSEX
23,154.30
▲2.34%
▲5.44%
▲10.80%
ブラジル ボペスパ
41,593.08
0.12%
10.92%
▲11.78%
-0.070%
▲0.075
▲0.290
▲0.365
米10年国債利回り
1.762%
0.017
▲0.232
▲0.472
ドイツ10年国債利回り
0.147%
▲0.055
▲0.299
▲0.323
311.67
1.54%
1.12%
▲2.96%
1,886.58
2.61%
12.16%
7.28%
S&P先進国REIT指数
238.14
1.21%
▲0.50%
▲3.40%
S&P香港REIT指数
267.16
0.88%
0.45%
▲6.25%
S&PシンガポールREIT指数
277.98
0.99%
7.77%
3.33%
ブルームバーグ商品指数
75.46
0.47%
▲0.05%
▲8.27%
アレリアンMLPインデックス
963.13
3.75%
3.06%
▲16.43%
為
替
レ
ト
対
円
)
そ
の
他
1ヵ月
▲3.12%
6,096.01
東証REIT指数
1週間
1.39%
DAX(ドイツ)
米ハイイールド債券
2/26
16,188.41
FTSE100(英)
日本10年国債利回り
変化率
先週末
3ヵ月
(
債
券
関
連
S&P500(米)
1ヵ月
ー
株
式
関
連
1週間
157.93
▲2.36%
▲5.95%
▲14.83%
豪ドル
81.92
1.70%
▲0.12%
▲7.52%
カナダ・ドル
83.50
1.78%
0.97%
▲9.44%
ノルウェー・クローネ
13.12
▲0.23%
▲2.67%
▲7.48%
ブラジル・レアル
28.57
1.96%
▲1.11%
▲12.74%
香港ドル
14.55
0.21%
▲3.96%
▲8.03%
シンガポール・ドル
80.79
0.52%
▲2.06%
▲7.36%
中国・人民元
17.30
▲0.17%
▲3.67%
▲9.90%
インド・ルピー
1.66
0.00%
▲5.68%
▲10.75%
インドネシア・ルピア
0.85
1.19%
0.00%
▲5.56%
38.65
1.71%
▲1.15%
▲9.02%
南アフリカ・ランド
7.25
▲0.96%
1.54%
▲16.38%
メキシコ・ペソ
6.24
1.30%
▲1.73%
▲15.90%
トルコ・リラ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なし
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、
配当なし
※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は続伸。 16,000円を下回る水準では押し目買いが
根強かったほか、週末は米株式や原油先物の上昇が好感され水
準を切り上げた。
NYダウは上昇、一時約1ヵ月半ぶりの高値水準を回復。 原油先物
が反発したことで市場心理が好転したほか、1 月の米耐久財受注
が増加したことで製造業の減速に歯止めがかかりつつあるとの期
待も膨らんだ。中国株式が急落する場面もあったが先進国市場へ
の影響は限定的だった。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
8,000
2013/2/26
■債券市場
国内市場では長期債、超長期債の利回りが大幅低下( 価格は上
昇)。少しでもプラスの利回りの確保を目指す動きが強ま り、 20~
40年の国債利回りは軒並み過去最低利回りを更新。10 年国債利
回りは取引時間中に▲0.075%までマイナス幅を拡大する場面が
あった。
米10年国債利回りは上昇(価格は下落)、2015年10-12月期実質
GDP(国内総生産)成長率の上方修正やインフレ指標の上昇率拡
大が背景。
ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
10,000
(%)
5
4
2014/2/26
2015/2/26
2016/2/26
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
米国債利回り
3
2
1
0
-1
2013/2/26
2014/2/26
2015/2/26
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2016/2/26
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ご参考資料
■その他資産
国内REIT市場は上昇。国債利回りの急低下を背景に資金流入が
強まった。
海外REIT市場は2週連続で上昇。
原油先物市場(WTI)は上昇。米国のガソリン在庫の減少が好感
されたほか、 産油国による市場安定化へ向けた動きが意識され
た。
金先物は下落。米国の経済指標の好転から週末に売りが強まっ
た。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
2,500
350
2,000
300
1,500
250
1,000
500
2013/2/26
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2014/2/26
2015/2/26
200
150
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■外国為替市場
米ドル/円は上昇。111~112円台でもみ合う展開が続いたが、週
末は日米株式や原油先物の反発を背景に113 円台を回復した。
原油先物の反発などを背景に豪ドル、 カナダ・ ドルなどの資源国
通貨も上昇。
一方、ユーロ/円、英ポンド/ 円は下落。英国で6月23日にEU(欧
州連合)からの離脱の是非を問う国民投票が実施されることとな
り、為替市場では離脱は英国、EU双方の経済に打撃とな るとして
警戒感が高まった。
(円)
180
米ドルとユーロのレート推移(対円)
米ドル
160
ユーロ
140
120
100
80
2013/2/26
2014/2/26
2015/2/26
2016/2/26
■主要経済指標
【国内】
全国消費者物価指数(1月)・・・生鮮食品を除くコア指数は前年同月比0.0%。過去2ヵ月の同+0.1%から伸びが鈍化。
【海外】
中古住宅販売件数(1月)・・・前月比+0.4%の年率換算547万戸。高水準を維持。
新築住宅販売件数(1月)・・・前月比▲9.2%の年率換算49.4万戸。3ヵ月ぶりの低水準。
耐久財受注(1月)・・・設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財は前月比+3.9%。12月の同▲3.7%から急反発。
実質GDP成長率(2015年10-12月期、改定値)・・・速報値の前期比年率+0.7%から同+1.0%に上方修正された。
<欧州>
ユーロ圏総合PMI(購買担当者指数)(2月)・・・前月比▲0.9ポイントの52.7、13ヵ月ぶりの低水準。
■今週の焦点
【国内】2月29日に1月の鉱工業生産指数、3月1日に2015年10-12月期の法人企業統計が発表されます。
【海外】米国では3月1日にISM(米供給管理協会)製造業景況指数、3日に同非製造業景況指数、4日には雇用統計と2月分の
重要指標が発表されます。また3月1日は米大統領選挙の予備選挙・党員集会の集中日(いわゆる「スーパーチューズデー」 )と
なります。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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