ウィークリーレポート 2015年4月6日号

ご参考資料
2015年4月6日
ウィークリーレポート
2015年4月6日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
4/3
日経平均株価
TOPIX
JPX日経インデックス400
3.29%
11.37%
米ドル
119.71
0.45%
▲0.29%
▲0.70%
2.44%
11.13%
ユーロ
130.04
0.22%
▲3.14%
▲11.26%
14,212.79
0.55%
2.49%
11.31%
英ポンド
0.29%
▲2.42%
▲0.39%
0.29%
▲1.94%
0.43%
FTSE100(英)
6,833.46
▲0.31%
▲0.81%
4.36%
DAX(ドイツ)
11,967.39
0.83%
6.09%
22.56%
香港 ハンセンH株
12,663.12
6.43%
6.01%
3.41%
4.68%
18.41%
19.45%
28,260.14
2.92%
▲4.51%
1.33%
6.05%
3.55%
9.50%
日本10年国債利回り
0.355%
▲0.015
▲0.015
0.025
米10年国債利回り
1.839%
▲0.123
▲0.280
▲0.272
ドイツ10年国債利回り
0.194%
▲0.013
▲0.168
▲0.304
米ハイイールド債券
333.00
0.28%
▲0.27%
2.77%
1,848.38
▲2.39%
▲3.00%
▲2.61%
S&P先進国REIT指数
264.32
0.55%
0.08%
3.19%
S&P香港REIT指数
294.36
▲0.04%
▲2.75%
0.47%
S&PシンガポールREIT指数
327.22
1.58%
0.45%
1.59%
99.71
0.34%
▲2.34%
▲4.00%
1,557.56
1.03%
▲3.27%
▲6.96%
アレリアンMLPインデックス
為
替
レ
ト
対
円
)
3,863.93
53,123.02
ブルームバーグ商品指数
3ヵ月
0.73%
(
そ
の
他
1ヵ月
0.77%
2,066.96
東証REIT指数
1週間
1,564.16
17,763.24
ブラジル ボペスパ
4/3
19,435.08
S&P500(米)
インド ムンバイSENSEX
変化率
先週末
3ヵ月
NYダウ(米)
中国 上海総合
債
券
関
連
1ヵ月
ー
株
式
関
連
1週間
177.58
0.24%
▲3.72%
▲5.05%
豪ドル
90.79
▲2.66%
▲2.53%
▲7.42%
カナダ・ドル
95.30
▲0.21%
▲0.47%
▲8.04%
ノルウェー・クローネ
14.96
▲0.80%
▲4.16%
▲7.48%
ブラジル・レアル
38.33
2.38%
▲7.57%
▲13.90%
香港ドル
15.44
0.46%
▲0.26%
▲0.64%
シンガポール・ドル
88.18
1.36%
0.23%
▲3.26%
中国・人民元
19.32
0.63%
0.89%
▲0.26%
インド・ルピー
1.94
1.57%
▲0.51%
1.57%
インドネシア・ルピア
0.93
1.09%
0.00%
▲4.12%
トルコ・リラ
46.25
0.89%
▲2.90%
▲11.07%
南アフリカ・ランド
10.04
1.01%
▲1.57%
▲3.28%
7.97
1.14%
▲0.25%
▲2.45%
メキシコ・ペソ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なしベース
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、
配当なしベース
※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
*4/3休場の市場は直近値
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は上昇。日本銀行( 以下、日銀) が発表した3 月全
国企業短期経済観測(短観)で、企業景況感の回復が伸び悩んだ
ことから売り先行となったが、週後半は押し目買いや自律反発を
狙った買いを背景に反発が続いた。
NYダウも上昇。週初は、大型のM&A( 合併・買収) 発表が相次い
だことを好感して上昇。その後、雇用や製造業景況感指標の悪化
から反落する場面もあったものの、イランの核問題が一先ず枠組
み作りで合意されたことなどが下支え となり、 週間では小幅の上
昇となった。
DAX(ドイツ)は2週ぶりに上昇。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
10,000
8,000
2012/4/3
2013/4/3
2014/4/3
2015/4/3
■債券市場
日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 10年国債入札が好
調となり、国債需給悪化懸念が後退した。
米10年国債利回り は低下( 価格は上昇) 。製造業景況感の悪化
からリスク回避の動きが強まったほか、週末の雇用統計で非農業
部門雇用者数が伸び悩み、利上げ観測が後退した。
ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 一時史上最低利回
りを更新した。ECB(欧州中央銀行)の量的金融緩和策によるドイ
ツ国債の需給逼迫が続いた。
(%)
5
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
4
米国債利回り
3
2
1
0
2012/4/3
2013/4/3
2014/4/3
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2015/4/3
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ご参考資料
■その他資産
国内REIT市場は3週ぶりに下落。
海外REIT市場は2週ぶりの上昇。
原油先物市場(WTI)はイランの核問題を巡る同国と欧米の協議を
にらんで上下する展開が続いたが、週間では上昇となった。
金先物は週間ではほぼ横ばい。米ドル高を嫌気して売りが先行し
たが、 米株式が下落した場面ではリスク回避の動きから反発し
た。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
2,500
350
2,000
300
1,500
250
1,000
500
2012/4/3
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2013/4/3
2014/4/3
200
150
2015/4/3
■外国為替市場
米ドル/円は上昇、119円台中心にもみ合い推移が続いた。120円
台を回復する場面もあったが、 米長期金利の低下から上値は重
く、週末の3月米雇用統計を見極めたいとのムードも強かった。週
末の海外市場では米雇用統計で非農業部門雇用者数が伸び悩
んだことで米ドル売りが強まった。
ユーロ/円、英ポンド/円も小幅上昇。
一方、豪ドルは対円、対米ドルとも下落。オーストラリア の主要産
品である鉄鉱石の需給悪化懸念が広がり、同国での利下げ観測
が高まったことが背景となった。
(円)
170
米ドルとユーロのレート推移(対円)
米ドル
150
ユーロ
130
110
90
70
2012/4/3
2013/4/3
2014/4/3
2015/4/3
■主要経済指標
【国内】
鉱工業生産指数(2月)・・・前月比▲3.4%。ただし、先行きの生産予測によれば2015年1-3月期は前期比上昇の見込み。
日銀短観(3月調査)・・・大企業製造業業況判断指数は+12で前回から横ばい。先行き予測は+10に低下した。
【海外】
<米国>
ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(3月)・・・前月比▲1.4ポイントの51.5、1年10ヵ月ぶりの低水準となった。
雇用統計(3月)・・・非農業部門雇用者数は+12.6万人、2013年12月以来となる小幅の増加にとどまった。
<欧州>
ユーロ圏消費者物価指数(3月)・・・前年同月比▲0.1%、4ヵ月連続で下落もマイナス幅は縮小した。
<中国>
PMI(購買担当者指数)(3月、政府発表分)・・・製造業は前月比+0.2ポイントの50.1、非製造業は同▲0.2ポイントの53.7。
■今週の焦点
【国内】4月8日に3月の景気ウォッチャー調査が発表されます。7-8日には日銀の金融政策決定会合が開催されます。
【海外】米国では4月6日に3月のISM非製造業景況指数が発表されます。また8日には3月17-18日開催のFOMC(米連邦公開
市場委員会)の議事要旨が発表されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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