ご参考資料 2016年5月16日 ウィークリーレポート 2016年5月16日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 5/13 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 米ドル 108.94 1.44% 0.25% ▲3.11% 1,320.19 1.68% ▲0.92% 10.36% ユーロ 123.90 1.28% 0.23% ▲2.56% 10.65% 英ポンド 157.32 1.19% 1.47% ▲3.31% 豪ドル 79.72 ▲0.55% ▲4.39% ▲0.21% カナダ・ドル 84.80 1.68% ▲0.29% 5.08% ノルウェー・クローネ 13.39 2.06% 0.83% 1.98% ブラジル・レアル 31.27 2.93% 0.42% 11.04% 香港ドル 14.04 1.45% 0.21% ▲2.77% シンガポール・ドル 79.28 0.38% ▲1.89% ▲2.08% 中国・人民元 16.72 1.33% ▲0.54% ▲2.28% インド・ルピー 1.64 0.61% ▲0.61% ▲1.20% 11,928.21 1.63% ▲0.89% ▲1.16% ▲2.08% 9.78% ▲0.51% ▲1.72% 9.75% 6,138.50 0.21% ▲3.53% 7.55% DAX(ドイツ) 9,952.90 0.84% ▲0.73% 10.99% 香港 ハンセンH株 8,301.39 ▲2.01% ▲9.68% 10.61% 中国 上海総合 2,827.11 ▲2.96% ▲7.81% 2.30% 1.03% ▲0.54% 10.89% 0.17% ▲2.53% 30.14% 日本10年国債利回り -0.115% 0.005 ▲0.030 ▲0.195 米国10年国債利回り 1.700% ▲0.079 ▲0.064 ▲0.048 ドイツ10年国債利回り 0.124% ▲0.020 ▲0.004 ▲0.137 米国ハイイールド債券 333.64 0.41% 1.25% 10.39% 1,910.25 0.60% 0.68% 12.97% S&P先進国REIT指数 260.90 ▲1.45% 0.32% 15.27% S&P香港REIT指数 286.69 0.39% ▲1.35% 10.16% S&PシンガポールREIT指数 285.70 ▲1.33% ▲3.40% 6.47% 84.47 1.29% 3.97% 11.97% 1,163.17 0.43% 6.98% 38.52% アレリアンMLPインデックス 為 替 レ ト 対 円 ) 25,489.57 51,804.31 ブルームバーグ商品指数 3ヵ月 9.76% ( そ の 他 1ヵ月 0.19% 2,046.61 東証REIT指数 1週間 1.90% 17,535.32 ブラジル ボペスパ 5/13 16,412.21 S&P500(米) FTSE100(英) 変化率 先週末 3ヵ月 NYダウ(米) インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 0.82 1.23% ▲1.20% ▲2.38% 36.78 0.14% ▲4.04% ▲4.07% 南アフリカ・ランド 7.25 0.97% ▲1.89% 2.11% メキシコ・ペソ 6.06 1.00% ▲2.42% 3.24% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は上昇、円高・米ドル安の動きが一服とな り反発に 転じた。企業による業績見通しや株主配分策などに着目した売買 が活発となる場面もあったが、週末は利益確定目的の売りに押さ れた。 NYダウは下落。原油先物の上昇や中国の景気減速懸念の一服 から上昇したが、娯楽・小売など消費関連企業の業績悪化が嫌気 された。 欧州株式は上昇。低調な企業決算が重石となったものの、週末に 4月の米小売売上高の改善を受けてFTSE100 (英)、 DAX( ドイツ) とも反発した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/5/13 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/5/13 2015/5/13 2016/5/13 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 30年物国債の入札 が低調となり、 需要の弱さが意識されて売りが強ま るな ど、 超長 期国債の利回り上昇が目立った。 米国10年国債利回りは低下( 価格は上昇) 、約1ヵ月ぶりの低水 準となった。米国株式が下落した場面でリスク回避目的での買い が強まった。 ドイツ10年国債利回りも低下(価格は上昇)。 (%) 4 3 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 2 1 0 -1 2013/5/13 2014/5/13 2015/5/13 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/5/13 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は3週ぶりに上昇。 海外REIT市場は3週ぶりに下落。 原油先物市場(WTI)は上昇。山火事の影響によるカナダの減産、 米国の週間在庫の減少など背景に短期的な原油需給改善への 期待が高まった。 金先物は下落。米ドル高傾向が売り材料となった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/5/13 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/5/13 2015/5/13 150 100 2016/5/13 ■外国為替市場 米ドル/円は上昇。 麻生財務相の「為替介入の用意がある」 との 発言を受けて、週初の海外市場で108円台を回復。 その後は、世 界的な株高や原油先物の上昇を受けて一時109円台ま で上昇し たものの、日米の株価下落でリスク回避の円買いが強ま るなど、 もみ合い推移が続いた。週末の海外市場では、米国株式の下落 や米財務長官の為替介入を牽制する発言からやや円高・米ドル 安の動きとなった。 ユーロ/円も上昇。為替介入への警戒から円が対米ドルで下げた のにつれ、対ユーロでも円を売る動きが広がった。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/5/13 米ドル ユーロ 2014/5/13 2015/5/13 2016/5/13 ■主要経済指標 【国内】 実質賃金(3月)・・・前年同月比+1.4%。5年半ぶりの高い伸び率。 景気ウォッチャー調査(4月)・・・現状判断指数は前月比▲1.9ポイントの43.5に反落。先行き判断指数は3ヵ月連続の低下。 【海外】 <米国> 小売売上高(4月)・・・前月比+1.3%、2015年3月以来の大幅な伸び。自動車の売上が大幅に増加。 消費者信頼感指数(5月、ミシガン大学調べ)・・・前月から+6.8ポイントの95.8、11ヵ月ぶりの高水準を回復。 <中国> 貿易統計(4月)・・・米ドル建の輸出は前年同月比▲1.8%、2ヵ月ぶりに減少。輸入は同▲10.9%と大幅減。 物価指標(4月)・・・卸売物価指数は前年同月比▲3.4%。3月分の同▲4.3%からマイナス幅が縮小。 鉱工業生産指数(4月)・・・前年同月比+6.0%、3月の同+6.8%から伸びが減速。 ■今週の焦点 【国内】5月18日に2016年1-3月期の実質GDP(国内総生産)成長率、19日に3月の機械受注が発表されます。 【海外】米国では5月17日に住宅着工件数、鉱工業生産指数、消費者物価指数、20 日に中古住宅販売件数と4 月分の主要指 標が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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