ご参考資料 2016年10月24日 ウィークリーレポート 2016年10月24日号 ■主要指標の動き 先週末* 10/21 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 NYダウ(米) 2.24% 2.23% 米ドル 104.18 0.29% 2.32% ▲2.90% 0.93% 1.93% ユーロ 113.76 ▲0.85% 0.16% ▲3.65% 12,231.17 1.53% 0.75% 1.65% 英ポンド 18,145.71 0.04% ▲0.81% ▲2.01% ▲1.11% FTSE100(英) 7,020.47 0.10% 2.72% 4.78% 10,710.73 1.23% 2.63% 為 替 レ 5.46% 9,686.38 0.89% ▲1.65% 6.95% 中国 上海総合 3,090.94 0.89% 2.15% 1.71% 28,077.18 1.46% ▲1.51% 1.32% ブラジル ボペスパ 64,108.08 3.79% 9.79% 13.18% 日本10年国債利回り ▲0.060% 0.000 ▲0.025 0.165 米国10年国債利回り 1.735% ▲0.063 0.084 0.179 ドイツ10年国債利回り 0.006% ▲0.052 0.004 0.023 米国ハイイールド債券 359.96 0.57% 1.86% 3.09% 1,773.06 ▲0.19% ▲1.65% ▲5.14% S&P先進国REIT指数 254.74 0.12% ▲4.22% ▲8.31% S&P香港REIT指数 335.53 ▲0.45% ▲0.29% ▲2.43% S&PシンガポールREIT指数 297.68 ▲0.23% ▲1.79% ▲3.73% 86.11 ▲0.27% 1.41% 1.36% 1,272.21 1.37% 1.35% ▲0.86% ト 対 円 ) 香港 ハンセンH株 アレリアンMLPインデックス 3ヵ月 1.34% ▲1.02% ブルームバーグ商品指数 1ヵ月 1.95% ( そ の 他 1週間 1,365.29 0.38% 東証REIT指数 10/21 17,184.59 2,141.16 DAX(ドイツ) 変化率 先週末 3ヵ月 S&P500(米) インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 騰落率 1週間 127.62 0.47% ▲3.60% ▲10.09% 豪ドル 79.49 1.04% 3.41% ▲0.74% カナダ・ドル 78.69 0.08% 1.86% ▲4.13% ノルウェー・クローネ 12.71 ▲0.24% 3.59% 0.79% ブラジル・レアル 33.14 1.44% 6.15% 0.70% 香港ドル 13.43 0.30% 2.28% ▲2.89% シンガポール・ドル 74.86 ▲0.24% 0.12% ▲5.23% 中国・人民元 15.44 0.00% 1.18% ▲3.92% インド・ルピー 1.57 0.00% 2.61% ▲2.48% 0.81 1.25% 3.85% ▲1.22% 34.03 1.16% ▲0.50% ▲2.07% 南アフリカ・ランド 7.49 3.03% 2.32% 0.00% メキシコ・ペソ 5.60 2.19% 8.95% ▲2.44% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 *10/21休場の市場は直近値 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は大幅反発。 一時4月下旬以来とな る高値となっ た。中国の2016年7-9月期実質GDP(国内総生産)成長率が市場 予想をやや上回ったことや、足もとで円高進行が一服していること などを背景に市場心理が改善した。 NYダウは週間ではほぼ横ばい。米主要企業の7-9 月期決算発表 を受けて、個別銘柄が物色される展開が続いた。 DAX( ドイツ) は2 週連続で上昇。 約1 ヵ月半ぶりの高値を回復し た。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/10/21 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/10/21 2015/10/21 2016/10/21 ■債券市場 日本10年国債利回りは横ばい。日銀による長短金利操作方針が 債券市場に浸透しつつあり、各年限とも利回り 変化幅は総じて小 さかった。 米国10年国債利回りは低下(価格は上昇) 。9 、10 月の製造業関 連の経済指標が低調となったことや9月の物価指数が伸び悩んだ ことが意識された。 ドイツ10 年国債利回りも低下( 価格は上昇) 。ECB(欧州中央銀 行)総裁が理事会後の会見で「量的金融緩和の縮小を議論してい ない」と明言したことが買い材料となった。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/10/21 2014/10/21 2015/10/21 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/10/21 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は3週連続で下落。 海外REIT市場は2週連続で上昇。 原油先物市場(WTI)は上昇。米国の原油在庫減少を受けて 一時 昨年7月以来の高値をつけた。11 月のOPEC( 石油輸出国機構) 総会で減産が合意されるとの期待も下支えとなった。 金先物は上昇。米ドルが対円で一時下落した場面で、米ドルの代 替投資先とされる金への買いが強まった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/10/21 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/10/21 2015/10/21 150 100 2016/10/21 ■外国為替市場 ユーロが対米ドル、対円で 下落。米国で は12 月の追加利上げ観 測がくすぶる一方、ECB総裁が理事会後の会見で「量的金融緩和 の縮小を議論していない」と明言したことからユーロ売りの動きが 加速した。 米ドル/円は上昇。103円台中心にもみ合う場面が多かったが、週 末は対ユーロでの米ドル高が円売り・ 米ドル買いに波及した。週 末の海外市場ではユーロが続落となり、取引時間中に対米ドルで 約7ヵ月半ぶりの安値をつけた。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/10/21 米ドル ユーロ 2014/10/21 2015/10/21 2016/10/21 ■主要経済指標 【国内】 全国百貨店売上高(9月)・・・前年同月比▲5.0%、7ヵ月連続で前年水準を下回った。 【海外】 <米国> 鉱工業生産指数(9月)・・・前月比+0.1%、2ヵ月ぶりに上昇。製造業、鉱業が上昇した一方、公益事業が低下した。 消費者物価指数(9月)・・・コア指数は前月比+0.1%、前年同月比+2.2%。 住宅着工件数(9月)・・・前月比▲9.0%の年率換算104.7万戸。2015年3月以来の低水準となった。 中古住宅販売件数(9月)・・・前月比+3.2%の年率換算547万戸。3ヵ月ぶりの高水準となった。 <中国> 実質GDP成長率(2016年7-9月期)・・・前年同期比+6.7%、3四半期連続で伸び率は変わらず。 ■今週の焦点 【国内】 10月24日に9月の貿易統計、28日に9月の全国消費者物価指数が発表されます。 【海外】 米国では10月26日に9月の新築住宅販売件数、28日に2016年7-9月期の実質GDP成長率が発表されます。またユーロ圏では 24日に10月の総合PMI(購買担当者指数)が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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