ご参考資料 2016年4月4日 ウィークリーレポート 2016年4月4日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 4/1 日経平均株価 4/1 1週間 1ヵ月 3ヵ月 ▲15.08% 米ドル 112.35 ▲0.85% ▲0.12% ▲6.85% ▲2.96% 1,301.40 ▲4.73% 0.04% ▲15.89% ユーロ 127.87 1.15% 4.53% 11,738.40 ▲4.87% ▲0.40% ▲15.87% 英ポンド 161.31 0.61% 2.98% ▲9.77% NYダウ(米) 17,792.75 1.58% 5.50% 2.11% 豪ドル 86.36 1.25% 7.82% ▲1.77% S&P500(米) 2,072.78 1.81% 4.77% 1.41% カナダ・ドル 86.58 1.23% 4.19% ▲0.69% ノルウェー・クローネ 13.58 1.88% 5.03% ▲1.88% ブラジル・レアル 31.25 1.53% 11.61% 0.22% 香港ドル 14.49 ▲0.75% 0.14% ▲6.88% シンガポール・ドル 83.43 0.89% 4.30% ▲2.30% 中国・人民元 17.41 0.12% 1.40% ▲6.35% インド・ルピー 1.71 0.00% 3.01% ▲6.04% インドネシア・ルピア 0.85 ▲1.16% 1.19% ▲3.41% FTSE100(英) 6,146.05 0.65% ▲0.11% ▲1.54% DAX(ドイツ) 9,794.64 ▲0.58% 0.80% ▲8.83% 8,842.86 1.63% 9.60% ▲8.47% 中国 上海総合 3,009.53 1.01% 10.11% ▲14.97% 25,269.64 ▲0.27% 6.27% ▲3.41% ブラジル ボペスパ 50,561.53 1.82% 14.60% 16.64% -0.070% 0.025 0.000 ▲0.340 米10年国債利回り 1.771% ▲0.130 ▲0.054 ▲0.499 ドイツ10年国債利回り 0.134% ▲0.046 ▲0.012 ▲0.495 米ハイイールド債券 324.50 0.30% 2.73% 3.12% 1,859.75 ▲1.57% ▲0.94% 6.42% S&P先進国REIT指数 259.08 2.65% 6.49% 4.43% S&P香港REIT指数 281.39 1.49% 2.88% ▲0.45% S&PシンガポールREIT指数 291.51 0.77% 4.20% 8.59% 77.94 ▲1.65% 2.44% ▲0.79% 1,028.79 0.62% 5.30% ▲6.78% 日本10年国債利回り ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) インド ムンバイSENSEX 為 替 レ ( 香港 ハンセンH株 東証REIT指数 そ の 他 0.49% 変化率 先週末 3ヵ月 ー 債 券 関 連 ▲4.93% 1ヵ月 JPX日経インデックス400 TOPIX 株 式 関 連 16,164.16 1週間 39.87 1.30% 5.06% ▲3.86% 南アフリカ・ランド 7.65 4.08% 7.90% ▲2.80% メキシコ・ペソ 6.50 1.09% 4.84% ▲7.01% トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は大幅反落、約1ヵ月ぶりの安値。円高・ 米ドル安 傾向で先行きの業績悪化が懸念された。 週末は3 月調査の日銀 短観で予想以上に企業景況感が悪化したことをきっかけに急落し た。 NYダウは上昇。FRB(米連邦準備理事会)議長の講演内容から先 行きも緩和的な金融政策が続くとの見方が強ま った。週末は3月 の雇用統計や製造業景況感など景気指標の改善を好感し、約4ヵ 月ぶりの高値で引けた。 DAX( ドイツ) は下落。 ユーロ高やエ ネルギー株の下落が重石と なった。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 8,000 2013/4/1 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落) 。新年度入り を背景に 国内投資家から利益確定目的と見られる売りが強まった。 米10年国債利回りは低下(価格は上昇)。FRB議長の講演内容か ら先行きも緩和的な金融政策が続くとの見方が強ま り、 利回りは 1.7%台後半まで低下。 ドイツ10年国債利回りも低下(価格は上昇)。米金利低下に追随し たほか、原油安を背景に低インフレが続くとの見方が根強かった。 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 10,000 (%) 5 4 2014/4/1 2015/4/1 2016/4/1 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/4/1 2014/4/1 2015/4/1 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/4/1 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は2週ぶりに下落。 海外REIT市場は2週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は下落。一部の産油国が増産との報道など を背景に先行きの需給の緩みが懸念された。 金先物は小幅上昇。米国で緩和的な金融政策が続くとの見方か ら上昇したが、週末は米景気指標の改善で売りが出た。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2013/4/1 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/4/1 2015/4/1 200 150 2016/4/1 ■外国為替市場 FRB議長の講演内容から米国で緩和的な 金融政策が続くとの見 方が強まり、米ドルが主要国通貨に対し全面安の展開。 米ドル/ 円は週初は113円台で推移していたが、FRB議長講演以降は112 円台前半へ向けて徐々に水準を切り 下げた。 週末の海外市場で は111円台後半まで円高・米ドル安が進行。米景気指標が改善し たものの、利上げペースに対する見方を変えるほどではないと受 け止められた模様。 一方、欧州通貨や資源国通貨は対米ドルで買い戻しの動きが一 段と強まり、ユーロや豪ドルは円に対しても上昇した。 (円) 180 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 160 ユーロ 140 120 100 80 2013/4/1 2014/4/1 2015/4/1 2016/4/1 ■主要経済指標 【国内】 鉱工業生産指数(2月)・・・前月比▲6.2%、2ヵ月ぶりに低下。3、4月の製造業は前月比で上昇との予想。 日銀短観(3月調査)・・・大企業製造業DIは前回から▲6の+6、同非製造業DIも同▲3の+22に低下。 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(3月)・・・前月比+2.3ポイントの51.8、昨年7月以来の高水準を回復。 雇用統計(3月)・・・失業率は前月から+0.1%悪化の5.0%。非農業部門雇用者数は同+21.5万人。 <中国> 製造業PMI(購買担当者指数)(3月)・・・政府発表分は前月から+1.2ポイントの50.2、9ヵ月ぶりの高水準を回復。 民間発表分も同+1.7ポイントの49.7、1年1ヵ月ぶりの高水準。 ■今週の焦点 【国内】4月8日に3月の景気ウォッチャー調査が発表されます。 【海外】米国では4月5日に3月のISM非製造業景況指数が発表されます。また6日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、7日には ECB(欧州中央銀行)の議事要旨(ともに3月開催分)が公表されます。先行きの欧米の金融政策動向を占う上で注目されそう です。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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