ご参考資料 2016年3月28日 ウィークリーレポート 2016年3月28日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 3/25 日経平均株価 TOPIX 1.92% 1.02% 1,366.05 1.56% 4.47% ▲9.90% ユーロ 126.42 0.51% 2.31% ▲3.89% 英ポンド 160.33 ▲0.45% 2.67% ▲10.56% 1.60% 4.20% ▲9.89% 4.90% ▲0.21% S&P500(米) 2,035.94 ▲0.67% 4.32% ▲1.22% FTSE100(英) 6,106.48 ▲1.34% 1.56% ▲2.37% 9,851.35 ▲1.00% 5.57% 10.53% ▲12.58% 中国 上海総合 2,979.43 0.82% 8.69% ▲17.87% 25,337.56 1.54% 10.28% ▲1.94% 49,657.39 ▲2.28% 18.55% 12.82% -0.095% 0.005 ▲0.030 ▲0.375 米10年国債利回り 1.900% 0.027 0.184 ▲0.341 ドイツ10年国債利回り 0.180% ▲0.032 0.042 ▲0.461 米ハイイールド債券 323.53 ▲0.82% 4.52% 3.21% 1,889.42 0.39% 0.35% 8.15% S&P先進国REIT指数 252.39 ▲1.95% 5.45% 1.45% S&P香港REIT指数 277.27 ▲3.08% 5.15% ▲1.37% S&PシンガポールREIT指数 289.28 ▲1.96% 4.93% 6.94% 79.25 ▲1.86% 4.63% 0.98% 1,022.49 ▲4.54% 7.26% ▲7.36% 対 円 ) ▲2.05% ト ( 8,701.13 アレリアンMLPインデックス 為 替 レ ▲8.17% 香港 ハンセンH株 ブルームバーグ商品指数 3ヵ月 113.31 ▲0.49% 東証REIT指数 1ヵ月 米ドル 17,515.73 日本10年国債利回り 1週間 ▲9.41% 12,338.78 DAX(ドイツ) 3/25 5.34% NYダウ(米) ブラジル ボペスパ そ の 他 3ヵ月 1.66% JPX日経インデックス400 インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 17,002.75 ー 株 式 関 連 1週間 変化率 先週末 ▲5.69% 豪ドル 85.29 0.33% 5.91% ▲2.37% カナダ・ドル 85.53 ▲0.01% 4.53% ▲1.60% ノルウェー・クローネ 13.33 ▲0.22% 3.01% ▲3.41% ブラジル・レアル 30.78 0.52% 8.65% 1.02% 香港ドル シンガポール・ドル 14.60 82.69 1.88% 0.49% 1.11% 3.47% ▲5.81% ▲3.41% 中国・人民元 17.39 1.34% 1.28% ▲6.30% インド・ルピー 1.71 1.79% 3.64% ▲6.56% 0.86 1.18% 2.38% ▲2.27% 39.36 0.74% 3.06% ▲4.51% 南アフリカ・ランド 7.35 0.27% 2.23% ▲6.61% メキシコ・ペソ 6.43 0.47% 4.21% ▲7.75% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 *3/25休場の市場は直近値 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は3週ぶりに上昇。 円高・米ドル安の進行が一服と なり、企業業績の悪化懸念がやや和らいだ。3 月末を控えて配当 取り狙いの買いも下支えとなった。 NYダウは下落。週初に年初来高値を更新後は、欧州でのテ ロ発 生や原油先物の上げ一服を背景に利益確定目的の売り に押され る展開となった。週末の3連休を控えて市場では様子見ムードも強 かった模様。 欧州株式も下落。テロの影響は限られたものの、資源関連株の下 落が重石となった。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 8,000 2013/3/25 ■債券市場 日本国債利回りは上昇(価格は下落)。 残存期間30~40年の超 長期国債の利回りは一時急低下したが、 日銀の国債買い入れオ ペ減額で売り圧力が意識され、週間では上昇した。 米10年国債利回り は上昇( 価格は下落) 。複数の米金融当局者 から早期利上げの可能性を示唆する発言が出たことから、利益確 定目的の売りが強まった。週末の3連休を控えて持ち高調整の売 りも出た。 ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 原油先物が上げ一 服となる中、足もとのインフレ圧力の弱さが意識された。 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 10,000 (%) 5 4 2014/3/25 2015/3/25 2016/3/25 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/3/25 2014/3/25 2015/3/25 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/3/25 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は上昇。「国土交通省が上場REITへの税制優遇措 置を検討」との報道で一時約1年2ヵ月ぶり高値をつけた。 海外REIT市場は6週ぶりに下落。 原油先物市場(WTI)はほぼ横ばい。一時約3ヵ月半ぶりに41 米ド ル台を回復したが、その後米国の週間の原油在庫増加が懸念さ れた。 金先物は下落。欧州のテロ発生によるリスク回避目的で買われる 場面もあったが、米ドル高が重石となった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2013/3/25 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/3/25 2015/3/25 200 150 2016/3/25 ■外国為替市場 米ドル/円は上昇。地区連銀総裁な ど複数の米金融当局者から 早期利上げの可能性を示唆する発言が出たことから、円安・ 米ド ル高傾向が強まった。 3月末を控え て日本国内の輸入企業や機 関投資家による円売り・ 米ドル買いも活発とな り、 週末の東京仲 値では6営業日ぶりに113円台を回復した。 ユーロ/円も上昇、対米ドルでの買いが波及した。 英ポンド/円は下落。欧州でのテロ発生を受けて、英国でEU(欧州 連合)離脱を支持する世論が優勢になるとの懸念が強まった。 (円) 180 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 160 ユーロ 140 120 100 80 2013/3/25 2014/3/25 2015/3/25 2016/3/25 ■主要経済指標 【国内】 全国消費者物価指数(2月)・・・生鮮食品除くコア指数は前年同月比0.0%と2ヵ月連続の横ばい。 3月の東京都区部のコア指数は同▲0.3%と前月の同▲0.1%から下落幅が拡大。 【海外】 <米国> 中古住宅販売件数(2月)・・・前月比▲7.1%の年率換算508万戸、3ヵ月ぶり低水準。 新築住宅販売件数(2月)・・・前月比+2.0%の51.2万戸、2ヵ月ぶりに上昇。 耐久財受注(2月)・・・設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財は前月比▲1.8%。 <欧州> ユーロ圏総合PMI(購買担当者指数)(3月)・・・前月から+0.7ポイントの53.7、3ヵ月ぶりに上昇。 ■今週の焦点 【国内】3月30日に2月の鉱工業生産指数、4月1日に日銀短観が発表されます。 【海外】米国では4月1日に3月のISM(米供給管理協会)製造業景況指数、雇用統計が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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