ご参考資料 2016年5月30日ウィークリーレポート 2016年5月30日号 ■主要指標の動き騰落率先週末 5/27 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 3.99% 米ドル 109.79 ▲0.27% ▲1.34% ▲2.86% ▲2.48% 2.95% ユーロ 122.81 ▲0.38% ▲2.38% ▲1.55% 12,180.00 0.36% ▲2.85% 2.49% 英ポンド 160.99 0.16% ▲0.79% 1.94% 豪ドル 79.35 ▲0.35% ▲8.09% ▲3.14% カナダ・ドル 84.60 0.56% ▲4.15% 1.32% ノルウェー・クローネ 13.27 0.76% ▲2.78% 1.14% ブラジル・レアル 30.64 ▲0.78% ▲2.79% 7.25% 香港ドル 14.14 ▲0.21% ▲1.46% ▲2.82% シンガポール・ドル 79.95 0.13% ▲3.10% ▲1.04% 中国・人民元 16.75 ▲0.36% ▲2.28% ▲3.18% インド・ルピー 1.65 0.61% ▲2.37% ▲0.60% インドネシア・ルピア 0.81 ▲1.22% ▲4.71% ▲4.71% ▲0.93% 7.41% 0.19% 7.75% FTSE100（英） 6,270.79 1.86% ▲0.78% 2.87% 10,286.31 3.73% ▲0.13% 8.13% 8,595.28 3.51% ▲4.89% 6.98% ▲0.16% ▲4.49% 1.95% 26,653.60 5.34% 2.26% 15.11% 49,051.49 ▲1.35% ▲9.96% 17.93% 日本10年国債利回り -0.120% ▲0.015 ▲0.060 ▲0.050 米国10年国債利回り 1.851% 0.013 0.000 0.089 ドイツ10年国債利回り 0.138% ▲0.027 ▲0.148 ▲0.009 米国ハイイールド債券 336.26 0.64% 0.53% 7.89% 1,882.75 ▲0.56% ▲2.71% ▲0.20% S&P先進国REIT指数 259.64 1.57% 0.33% 9.03% S&P香港REIT指数 287.42 ▲0.28% ▲2.30% 7.58% S&PシンガポールREIT指数 285.01 0.77% ▲4.04% 2.53% 85.47 0.71% 1.37% 13.26% 1,200.75 ▲1.09% 2.39% 24.67% ブルームバーグ商品指数アレリアンMLPインデックスト対円） 2,821.05 為替レ（その他 ▲2.64% 2.28% 東証REIT指数 3ヵ月 0.49% 2.13% ブラジルボペスパ 1ヵ月 0.59% 2,099.06 インドムンバイSENSEX 1週間 1,349.93 17,873.22 中国上海総合 5/27 16,834.84 S&P500（米） DAX（ドイツ）変化率先週末 3ヵ月 NYダウ（米）香港ハンセンH株債券関連 1ヵ月ー株式関連 1週間 37.39 1.49% ▲5.15% ▲3.26% 南アフリカ・ランド 7.08 1.58% ▲8.65% ▲2.34% メキシコ・ペソ 5.96 ▲0.33% ▲7.02% ▲4.49% トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場日経平均株価とNYダウの推移日経平均株価は続伸。G7 （日米欧7ヵ国）財務相・中央銀行総裁会議への失望から売りが先行したが、米ドル/ 円や米国株式の上昇を受けて反発。週末は国内での政策期待の高まりから1ヵ月ぶりの高値を回復した。 NYダウは5週ぶりに上昇。 4月の米新築住宅販売件数の大幅増加や原油高が好感された。米国の早期利上げ観測がくすぶったものの、業績の改善期待から金融株が買われた。欧州株も総じて上昇。ギリシャの債務軽減を巡る協議の進展や原油高を好感。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/5/27 日経平均株価（円）ＮＹダウ（米ドル） 2014/5/27 2015/5/27 2016/5/27 ■債券市場日本10年国債利回りは低下（価格は上昇）。 40年物国債入札や日銀買い入れオペの結果を受けて買い安心感が強まった。米国10年国債利回りは上昇（価格は下落）。株高や米国の早期利上げ観測が重石となった一方、週内の国債入札が総じて良好な結果となったことが下支え。ドイツ10年国債利回りは低下（価格は上昇）。ユーロ圏財務相会合でのギリシャへの追加金融支援の承認や債務軽減に関する議論の進展が好感された。（％） 4 10年国債利回りの推移（日本・米国）日本国債利回り米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/5/27 2014/5/27 2015/5/27 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/5/27 1/3 ご参考資料 ■その他の資産国内REIT市場は2週連続で下落。海外REIT市場は3週ぶりに上昇。原油先物市場（WTI）は続伸。目先は原油供給が細るとの見方に加え、米国の原油在庫減少が買い材料視された。一方、取引時間中に一時節目の50米ドル台を回復したことで達成感も出た。金先物は下落。米ドル高傾向や米国の早期利上げ観測を嫌気した売りが続いた。東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/5/27 東証REIT指数：左軸 S＆P先進国REIT指数：右軸 2014/5/27 2015/5/27 150 100 2016/5/27 ■外国為替市場米ドル/円は110円を挟んで一進一退の推移となり、週間では小幅の下落。米国の早期利上げ観測が米ドルの下支えとなった一方、110円台ではまとまった円買い・米ドル売りが出る場面もあった。週末の海外市場では、FRB（米連邦準備理事会）議長が講演で早期の追加利上げに前向きな姿勢を示したのをきっかけに円売り・米ドル買いが強まった。ユーロ/円、豪ドル/円が下落する一方、英ポンド/円、カナダ・ドル /円が上昇するなど、他の通貨に対して円はまちまちの動き。（円） 160 米ドルとユーロのレート推移（対円） 140 120 100 80 2013/5/27 米ドルユーロ 2014/5/27 2015/5/27 2016/5/27 ■主要経済指標【国内】貿易統計（4月）・・・輸出は前年同月比▲10.1％、輸入は同▲23.3％。貿易収支は3ヵ月連続の黒字。全国消費者物価指数（4月）・・・生鮮食品を除くコア指数は前年同月比▲0.3％、2ヵ月連続で下落。5月の東京都区部のコア指数は同▲0.5％。【海外】＜米国＞新築住宅販売件数（4月）・・・前月比+16.6％の年率換算61.9万戸、2008年1月以来の高水準。耐久財受注（4月）・・・設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財は前月比▲0.8％、3ヵ月連続で減少。実質GDP（国内総生産）成長率（2016年1-3月期、改定値）・・・前期比年率+0.8％、速報値の同+0.5％から上方修正。＜欧州＞ユーロ圏総合PMI（購買担当者指数）（5月）・・・前月から▲0.1ポイントの52.9、1年4ヵ月ぶりの低水準となった。 ■今週の焦点【国内】5月31日に4月の鉱工業生産指数、6月1日に2016年1-3月期の法人企業統計が発表されます。【海外】米国では6月1日にISM（米供給管理協会）製造業景況指数、3日に雇用統計と5月分の重要指標が発表されます。中国では1日に5月の製造業PMIが発表されます。（信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成）当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料【ご留意事項】  当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。  ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書（交付目論見書）の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。  投資信託は値動きのある有価証券等（外貨建資産には為替変動リスクを伴います。）に投資しますので基準価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。  投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。  当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。  当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません。  当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表元に帰属します。当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3