ご参考資料 2016年5月9日 ウィークリーレポート 2016年5月9日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 5/6 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 2.49% ▲4.24% 米ドル 107.39 ▲2.15% ▲2.73% ▲8.21% 2.41% ▲5.16% ユーロ 122.34 ▲1.43% ▲2.64% ▲6.65% 11,737.36 ▲3.19% 2.67% ▲5.03% 英ポンド 155.47 ▲2.51% ▲0.47% ▲8.82% 豪ドル 80.16 ▲3.88% ▲3.79% ▲4.81% カナダ・ドル 83.40 ▲4.35% ▲0.79% ▲1.95% ノルウェー・クローネ 13.12 ▲2.53% ▲0.98% ▲4.65% ブラジル・レアル 30.38 ▲2.32% 1.27% 1.06% 香港ドル 13.84 ▲2.19% ▲2.74% ▲7.92% シンガポール・ドル 78.98 ▲3.07% ▲3.09% ▲5.58% 中国・人民元 16.50 ▲2.31% ▲3.23% ▲7.36% インド・ルピー 1.63 ▲1.81% ▲2.98% ▲6.32% ▲5.81% 0.14% 9.48% ▲0.40% ▲0.46% 9.42% FTSE100(英) 6,125.70 ▲1.86% ▲0.58% 4.75% 9,869.95 ▲1.68% 2.55% 6.29% 8,471.70 ▲5.23% ▲2.27% 5.17% 中国 上海総合 2,913.25 ▲0.85% ▲4.50% 5.42% 25,228.50 ▲1.48% 1.32% 2.48% 51,717.82 ▲4.07% 7.53% 27.41% -0.120% ▲0.035 ▲0.055 ▲0.140 米10年国債利回り 1.779% ▲0.054 0.024 ▲0.057 ドイツ10年国債利回り 0.144% ▲0.127 0.025 ▲0.152 米ハイイールド債券 332.26 ▲0.93% 2.12% 8.03% 1,898.82 ▲1.33% ▲0.13% 4.24% S&P先進国REIT指数 264.75 2.97% 2.58% 12.25% S&P香港REIT指数 285.57 ▲1.70% 1.17% 8.93% S&PシンガポールREIT指数 289.55 ▲3.28% ▲0.86% 6.50% 83.39 ▲2.49% 7.40% 10.31% 1,158.15 ▲1.39% 13.06% 23.81% アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) 香港 ハンセンH株 ブルームバーグ商品指数 為 替 レ ( そ の 他 3ヵ月 ▲3.15% ▲0.19% 東証REIT指数 1ヵ月 ▲3.36% 2,057.14 日本10年国債利回り 1週間 1,298.32 17,740.63 ブラジル ボペスパ 5/6 16,106.72 S&P500(米) DAX(ドイツ) 変化率 先週末 3ヵ月 NYダウ(米) インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 0.81 ▲2.41% ▲3.57% 36.73 ▲5.63% ▲5.92% ▲8.47% 南アフリカ・ランド 7.18 ▲5.65% ▲2.05% ▲2.58% メキシコ・ペソ 6.00 ▲5.51% ▲3.85% ▲6.25% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は6営業日連続で下落。大幅な円高・米ドル安の進 行を受けて輸出関連企業の業績悪化が懸念された。一方、 節目 の16,000円近辺では押し目買い意欲も根強かった模様。 NYダウは下落。内外の景気減速への警戒感が重石とな った。週 末は4月の雇用統計発表後に売りが先行したが、値ごろ感からの 買いが入り、下げ幅を縮小した。 欧州株式も総じて軟調な推移。 大手銀行株の下落が目立ったほ か、4月の中国の製造業景況感の悪化を受けて鉱業株が売られ た。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 12,000 10,000 2013/5/6 2014/5/6 2015/5/6 2016/5/6 ■債券市場 日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。日銀オペで国債需要 の強さが意識されたほか、株式市場の下落が債券市場の下支え となった。 米10年国債利回り は低下( 価格は上昇) 。中国や英国の製造業 景況感の悪化や米株式、原油先物の伸び悩みが買い材料となっ た。 ドイツ10年国債利回りも低下(価格は上昇) 。欧州委員会(EU(欧 州連合)の政策執行機関)によるユーロ圏のGDP(国内総生産)成 長率、物価などの見通し引き下げが影響。 (%) 5 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/5/6 2014/5/6 2015/5/6 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/5/6 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は2週連続で下落。 海外REIT市場は2週連続で上昇。 原油先物市場(WTI)は下落。OPEC(石油輸出国機構) 加盟国の 生産増加や中国の製造業景況感の悪化が売り材料となった。 金先物は上昇。4月の米雇用統計で 雇用者増加数が伸び悩み、 低金利が続くとの見方から資金流入が強まった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2013/5/6 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/5/6 2015/5/6 200 150 2016/5/6 ■外国為替市場 米ドル/円は下落。日本が祝日の3日のアジア市場で取引時間中 に一時105円台半ばまで円高・米ドル安が進行した。その後は週 末の米雇用統計を前に持ち高調整の米ドル買いが強ま り、 107円 台を回復した。週末の海外市場では、4月の米雇用統計で雇用者 増加数が伸び悩んだことから、円買い・米ドル売り の動きがやや 優勢となった。 豪ドル/円はオーストラリア準備銀行による追加利下げを受けて大 幅に下落。 (円) 180 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 160 ユーロ 140 120 100 80 2013/5/6 2014/5/6 2015/5/6 2016/5/6 ■主要経済指標 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(4月)・・・前月から▲1.0ポイントの50.8、前月比低下は4ヵ月ぶり。 ISM非製造業景況指数(4月)・・・前月から+1.2ポイントの55.7、4ヵ月ぶり高水準を回復。 雇用統計(4月)・・・失業率は前月から横ばいの5.0%。非農業部門雇用者数は前月比+16.0万人。賃金上昇率は加速。 <欧州> 英国PMI(購買担当者指数)(4月)・・・製造業、サービス業、建設業が揃って前月から低下。 <その他> 中国製造業PMI(4月)・・・政府発表分は前月から▲0.1ポイントの50.1、民間発表分は同▲0.3ポイントの49.4。 インドネシア実質GDP(国内総生産)成長率(2016年1-3月期)・・・前年同期比+4.92%、2015年10-12月期の同+5.04%から 減速。 ■今週の焦点 【国内】5月9日に3月の実質賃金、12日に4月の景気ウォッチャー調査が発表されま す。 また国内企業の2016 年1-3 月期の決 算発表がピークとなります。 【海外】米国では5月13日に4月の小売売上高、5月のミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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