ウィークリーレポート 2014年12月22日号

ご参考資料
2014年12月22日
ウィークリーレポート
2014年12月22日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
12/19
12/19
1週間
1ヵ月
3ヵ月
1.44%
1.92%
7.97%
米ドル
119.00
0.09%
1.69%
0.71%
0.94%
5.83%
ユーロ
146.12
▲0.91%
▲0.30%
3.94%
JPX日経インデックス400
12,799.29
0.79%
0.38%
5.90%
英ポンド
186.37
▲0.26%
2.01%
3.82%
NYダウ(米)
17,804.80
3.03%
0.67%
3.04%
97.22
▲0.96%
▲4.41%
▲0.56%
2,070.65
3.41%
1.07%
3.00%
FTSE100(英)
6,545.27
3.88%
▲2.26%
▲4.28%
DAX(ドイツ)
9,786.96
2.00%
3.32%
▲0.13%
9.82%
5.72%
3,108.60
5.80%
26.83%
33.45%
27,371.84
0.08%
▲2.36%
1.04%
49,650.98
3.44%
▲7.03%
▲14.08%
日本10年国債利回り
0.350%
▲0.045
▲0.125
▲0.210
米10年国債利回り
2.162%
0.080
▲0.198
▲0.413
ドイツ10年国債利回り
0.592%
▲0.032
▲0.256
▲0.451
米ハイイールド債券
322.01
1.08%
▲1.46%
▲2.11%
ブラジル ボペスパ
1,866.42
0.10%
5.66%
13.87%
S&P先進国REIT指数
254.30
1.22%
2.84%
7.63%
S&P香港REIT指数
286.24
▲1.35%
0.07%
6.85%
S&PシンガポールREIT指数
319.85
▲1.10%
▲1.02%
▲1.79%
ブルームバーグ商品指数
108.66
▲1.90%
▲7.21%
▲9.06%
1,615.84
4.58%
▲11.76%
▲14.43%
東証REIT指数
アレリアンMLPインデックス
対
円
)
インド ムンバイSENSEX
1.46%
ト
9.31%
102.73
▲0.32%
▲0.59%
3.33%
ノルウェー・クローネ
16.14
▲0.31%
▲6.81%
▲6.16%
ブラジル・レアル
44.68
▲0.31%
▲1.39%
▲2.85%
香港ドル
15.35
0.07%
1.72%
9.33%
シンガポール・ドル
90.52
▲0.06%
0.43%
5.33%
中国・人民元
19.15
▲0.36%
0.16%
8.07%
インド・ルピー
1.91
▲1.04%
0.00%
5.52%
インドネシア・ルピア
0.95
▲2.06%
▲2.06%
4.40%
トルコ・リラ
51.28
▲1.67%
▲2.62%
4.93%
南アフリカ・ランド
10.29
0.49%
▲2.92%
4.68%
8.19
1.74%
▲4.99%
▲0.49%
カナダ・ドル
(
中国 上海総合
11,400.19
豪ドル
為
替
レ
ー
S&P500(米)
香港 ハンセンH株
そ
の
他
変化率
先週末
3ヵ月
1,409.61
TOPIX
債
券
関
連
1ヵ月
17,621.40
日経平均株価
株
式
関
連
1週間
メキシコ・ペソ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なしベース
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、
配当なしベース
※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は週後半に急反発。 原油先物や新興国通貨の急
落から一時10月末以来の安値をつけたが、FOMC(米連邦公開市
場委員会)後の声明文やFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会
見を受けて米株式や米ドルが上昇に転じたことから市場心理が好
転した。
NYダウは上昇。当面は米国の事実上のゼロ金利政策が続く との
見方や、軟調な推移が続いた石油関連株が反発したことから買い
が優勢となった。
欧州株式も総じて上昇。
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
10,000
8,000
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■債券市場
日本10年国債利回りは低下(価格は上昇) 。5 年債、20 年国債の
入札が堅調となり、幅広い年限で利回りが低下した。
米10年国債利回りは上昇(価格は下落) 。FOMC 後の会見でFRB
議長が将来の利上げに前向きな姿勢を示したとの見方から売りが
強まった。
ドイツ10年国債利回りは史上初となる0.5%台まで低下(価格は上
昇)。ロシア・ルーブルの急落を受けて リスク回避の買いが強まっ
たほか、ECB(欧州中央銀行)による追加緩和期待が買い材料と
なった。
(%)
5
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
4
米国債利回り
3
2
1
0
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当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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ご参考資料
■その他資産
国内REIT市場は6週連続で上昇。利益確定目的の売り が先行し
たが週末に急反発した。
海外REIT市場は3週ぶりに上昇。
原油先物市場(WTI)は下落。原油の供給過剰が長期化するとの
懸念から続落した。
金先物も下落。金融市場でリスク回避の動きが強ま るなか、 金先
物にも売りが波及した。 持ち高調整の売りが強まった面もあった
模様。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
2,000
400
1,500
300
200
1,000
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
500
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■外国為替市場
米ドル/円は下落後、反発。金融市場でリスク回避の動きが強ま
るなか、低リスク通貨とされる円が買われ、 一時115円台半ばま
で下落した。その後はFOMC 後の会見でFRB議長が将来の利上
げに前向きな姿勢を示したとの見方から米ドル買いが加速し、週
間では小幅ながら上昇。週末の海外市場では、NY ダウが続伸し
投資家がリスクを取る姿勢が強まったほか、あらためて日米の金
融政策の方向性の違いが意識され、119円台半ばまで上昇した。
(円)
170
米ドルとユーロのレート推移(対円)
米ドル
150
ユーロ
130
110
90
70
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■主要経済指標
【国内】
貿易統計(11月)・・・輸出金額は前年同月比+4.9%。一方、輸出数量は同▲1.7%と3ヵ月ぶりに減少。
【海外】
<米国>
鉱工業生産指数(11月)・・・前月比+1.3%、製造業が同+1.1%と堅調。自動車・部品も4ヵ月ぶりに上昇。
住宅着工件数(11月)・・・前月比▲1.6%の年率換算102.8万戸。3ヵ月連続で100万戸超の水準を維持。
消費者物価指数(11月)・・・総合指数は前月比▲0.3%、2008年12月以来の下落幅。ガソリン価格の下落が寄与した。
<欧州>
総合PMI(購買担当者指数)(12月)・・・前月から+0.6ポイントの51.7、製造業・サービス業双方ともに持ち直した。
<中国>
製造業PMI(12月、HSBC発表分)・・・前月から▲0.5ポイントの49.5、7ヵ月ぶりに景気判断の分かれ目となる50水準を下回った。
2/22~1/2の焦点
■1
【国内】12月26日に11月の鉱工業生産指数や全国消費者物価指数が発表されます。
【海外】米国では12月22日に11月の中古住宅販売件数、23日に同新築住宅販売件数、30日に10月のS&P/ケース・シラー住
宅価格指数、年明け1月2日には12月のISM(米供給管理協会)製造業景況指数が発表されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
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