ご参考資料 2016年4月11日 ウィークリーレポート 2016年4月11日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 4/8 1ヵ月 15,821.52 ▲2.12% ▲5.73% ▲10.60% 米ドル 1,287.69 ▲1.05% ▲4.45% ▲11.03% ユーロ JPX日経インデックス400 11,622.30 ▲0.99% ▲4.74% ▲10.80% 英ポンド NYダウ(米) 17,576.96 ▲1.21% 3.61% 7.53% 日経平均株価 TOPIX S&P500(米) 2,047.60 ▲1.21% 3.45% 6.53% FTSE100(英) 6,204.41 0.95% 1.29% 4.94% DAX(ドイツ) ▲1.76% ▲0.73% 2.35% ▲1.59% ▲0.82% 2.88% ▲6.32% 24,673.84 ▲2.36% 0.06% ▲1.04% 50,292.93 ▲0.53% 2.43% 23.84% -0.085% ▲0.015 0.010 ▲0.315 米10年国債利回り 1.717% ▲0.054 ▲0.112 ▲0.399 ドイツ10年国債利回り 0.095% ▲0.039 ▲0.087 ▲0.419 米ハイイールド債券 325.92 0.44% 1.58% 3.81% 1,905.39 2.45% 1.37% 13.22% S&P先進国REIT指数 258.69 ▲0.15% 5.44% 8.12% S&P香港REIT指数 283.53 0.76% 4.01% 4.15% S&PシンガポールREIT指数 293.60 0.72% 4.30% 12.62% 79.03 1.39% 0.77% 3.00% 1,048.02 1.87% 4.50% 2.87% ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) ▲1.56% 2,984.96 東証REIT指数 為 替 レ ( 8,704.81 日本10年国債利回り 4/8 ▲2.31% 中国 上海総合 ブラジル ボペスパ そ の 他 9,622.26 香港 ハンセンH株 インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 3ヵ月 ー 株 式 関 連 変化率 先週末 1週間 1週間 1ヵ月 3ヵ月 108.85 ▲3.12% ▲3.70% ▲7.64% 123.81 ▲3.18% ▲0.58% ▲3.73% 153.04 ▲5.13% ▲5.06% ▲11.18% 豪ドル 81.87 ▲5.20% ▲2.80% ▲1.24% カナダ・ドル 82.85 ▲4.31% ▲2.58% ▲0.84% ノルウェー・クローネ 13.08 ▲3.68% ▲1.65% ▲1.28% ブラジル・レアル 29.50 ▲5.60% ▲1.21% 1.30% 香港ドル 14.03 ▲3.17% ▲3.57% ▲7.70% シンガポール・ドル 80.52 ▲3.49% ▲1.62% ▲2.12% 中国・人民元 16.84 ▲3.27% ▲2.94% ▲5.82% インド・ルピー 1.64 ▲4.09% ▲3.53% ▲7.34% ▲2.35% 0.83 ▲2.35% ▲4.60% 38.04 ▲4.59% ▲1.83% ▲3.16% 南アフリカ・ランド 7.14 ▲6.67% ▲3.64% ▲2.86% メキシコ・ペソ 6.09 ▲6.31% ▲4.25% ▲8.01% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は続落。 急速な円高・ 米ドル安の進行で 先行きの 企業業績の下振れ懸念が一段と高まった。週末は政府高官の円 高牽制発言でやや反発。 NYダウは下落。FOMC (米連邦公開市場委員会) 議事要旨の発 表を受けて先行きの米利上げペース が緩やかとの見方が下支え となったが、 日本株式や欧州株式の下落などを背景に利益確定 目的の売りが強まった。 DAX(ドイツ)はドイツの景気指標の悪化などから下落。 FTSE100(英)は上昇。鉱業株、石油株が牽引。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 10,000 2013/4/8 ■債券市場 日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。円高・ 株安への警戒 感から買われた。 米10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 3月のFOMC 議事要旨 が発表されて先行きの米利上げペースが緩やかとの見方が確認 されたことや、米株式の下落、円高の進行など背景にリ スク回避 機運が高まり、米国債への買いが加速。 ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)、約1年ぶりに0.1%水 準を下回った。 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 12,000 (%) 5 4 2014/4/8 2015/4/8 2016/4/8 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/4/8 2014/4/8 2015/4/8 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/4/8 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は2週ぶりに上昇。 海外REIT市場は2週ぶりに下落。 原油先物市場(WTI)は上昇。産油国の増産凍結合意へイランな どが加わらないとの懸念から売りが先行したが、週末は米国の生 産量が減少するとの観測から急反発した。 金先物は上昇。米株式が下落した局面で リスク回避目的で の買 いが強まった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2013/4/8 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/4/8 2015/4/8 200 150 2016/4/8 ■外国為替市場 米ドル/円は大幅下落。先行きの米利上げペースが緩やかとの見 方が強まる中、安倍首相の「各国間で通貨安競争は避けるべき」 との発言から日本の金融当局による為替介入は困難との見方が 広まり、円買いが加速した。米株式の下落や原油先物の軟調な 動きからリスク回避機運が高まったことも影響。 米ドル/ 円は海外 市場の取引時間中に一時107円台後半まで 下落、約1年5ヵ月ぶ りの円高水準をつけた。 円はユーロ、英ポンド、 豪ドルなど主要通貨に対して全面高の展 開。 (円) 180 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 160 ユーロ 140 120 100 80 2013/4/8 2014/4/8 2015/4/8 2016/4/8 ■主要経済指標 【国内】 景気ウォッチャー調査(3月)・・・現状判断は前月比+0.8ポイントの45.4。先行き判断は同▲1.5ポイントの46.7。ともに8ヵ月連続で 景気判断の分かれ目となる50を下回った。 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)非製造業景況指数(3月)・・・前月比+1.1ポイントの54.5、5ヵ月ぶりに上昇に転じた。 貿易収支(2月)・・・貿易赤字は前月比+2.6%の470.6億米ドル、半年ぶりの高水準。 <欧州> ドイツ製造業受注(2月)・・・前月比▲1.2%。国内の受注は増加したものの、ユーロ圏向けなど輸出受注が減少。 ■今週の焦点 【国内】4月11日に2月の機械受注が発表されます。 【海外】米国では4月13日に小売売上高、14日に消費者物価指数、15日に鉱工業生産指数と3月分の主要指標の発表が続き ます。また今週から米主要企業の2016年1-3月期の決算発表が開始されま す。 中国では15日に2016 年1-3 月期の実質GDP (国内総生産)成長率が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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