ご参考資料 2016年11月14日 ウィークリーレポート 2016年11月14日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 11/11 日経平均株価 TOPIX 3ヵ月 106.69 3.56% 2.64% 4.99% 1,378.28 2.32% 1.62% 4.83% ユーロ 116.10 1.55% 0.34% 2.57% 4.64% 英ポンド 133.77 4.06% 4.30% 0.89% 豪ドル 80.90 2.21% 2.56% 3.55% カナダ・ドル 79.04 2.76% 0.19% 1.78% ノルウェー・クローネ 12.72 1.19% ▲1.09% 4.78% ブラジル・レアル 31.44 ▲1.04% ▲2.99% ▲2.60% 香港ドル 13.76 3.61% 2.69% 5.04% シンガポール・ドル 75.50 1.46% 0.03% ▲0.28% 中国・人民元 15.68 2.95% 1.16% 2.69% インド・ルピー 1.61 3.21% 2.55% 5.23% NYダウ(米) 18,847.66 5.36% 3.97% 1.26% S&P500(米) 2,164.45 3.80% 1.30% ▲0.98% FTSE100(英) 6,730.43 0.56% ▲4.81% ▲2.67% DAX(ドイツ) 10,667.95 3.98% 0.86% ▲0.70% 9,433.37 ▲0.61% ▲3.79% 0.11% 中国 上海総合 3,196.04 2.26% 4.27% 6.44% ▲1.67% ▲4.50% ▲3.74% ブラジル ボペスパ 59,183.51 ▲3.92% ▲3.01% 1.52% 日本10年国債利回り ▲0.030% 0.035 0.020 0.075 米国10年国債利回り 2.150% 0.374 0.386 0.591 ドイツ10年国債利回り 0.308% 0.173 0.283 0.401 354.02 ▲0.08% ▲1.08% 1,735.81 ▲1.30% ▲3.22% S&P先進国REIT指数 239.82 ▲1.21% ▲4.52% S&P香港REIT指数 320.37 ▲2.48% ▲3.81% S&PシンガポールREIT指数 277.99 ▲3.48% ▲8.09% 82.38 ▲1.10% ▲4.41% 1,222.22 3.73% ▲3.25% ト 対 円 ) 26,818.82 為 替 レ ( 香港 ハンセンH株 アレリアンMLPインデックス 1ヵ月 米ドル 1.97% ブルームバーグ商品指数 1週間 3.82% 2.63% 米国ハイイールド債券 11/11 2.06% 12,383.44 東証REIT指数 そ の 他 3ヵ月 2.78% JPX日経インデックス400 インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 17,374.79 ー 株 式 関 連 1週間 変化率 先週末 0.82 3.80% 2.50% 5.13% 32.85 ▲0.64% ▲2.93% ▲4.14% 南アフリカ・ランド 7.56 ▲1.18% 0.67% ▲0.53% メキシコ・ペソ 5.18 ▲3.72% ▲5.65% ▲5.99% インドネシア・ルピア トルコ・リラ 0.59% ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ▲5.67% ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ▲12.99% ・インデックス ▲5.34% ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ▲10.08% ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 ▲1.90% 配当なし ▲3.53% ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は反発。 米国大統領選挙で共和党のトランプ氏が 予想外に勝利したことで 一時リス ク回避目的の売り から急落した が、米国株式や米ドルが上昇したことで急速に買い戻された。 NYダウは史上最高値を更新。週間での上げ幅も過去最大となっ た。トランプ氏が公約とする大規模なインフラ投資や規制緩和の恩 恵を受ける銘柄が買われたほか、米長期金利上昇を受けて収益 改善が期待される金融株も上昇した。 FTSE100(英)、DAX(ドイツ)も共に上昇した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/11/11 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/11/11 2015/11/11 2016/11/11 ■債券市場 米国10年国債利回りは大幅上昇(価格は下落)。 2.1%台ま で上 昇し、約10ヵ月ぶりの高水準となった。米国大統領選挙で勝利し たトランプ氏が公約とする減税・ インフラ投資、保護主義的な政 策、厳格な移民政策などが先行きの米財政赤字拡大や賃金・物 価の上昇を招くとの思惑が強まった。米国株式の大幅上昇も債券 への売りを加速させた。 日本やドイツほかユーロ圏の10年国債利回りも総じて上昇( 価格 は下落)、米国国債への売りが波及した。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/11/11 2014/11/11 2015/11/11 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/11/11 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT 市場は6 週連続で下落、 約4ヵ月半ぶりの安値をつけ た。 海外REIT市場は3週連続で下落、一時約8 ヵ月半ぶりの安値をつ けた。 原油先物市場(WTI)は下落。OPEC(石油輸出国機構) の増産基 調が続いており、 産油国による減産協議の先行き不透明感から 売りが強まった。 金先物は下落。米ドル高や米国株式の上昇を受けて、 米ドルの 代替資産やリ スク回避資産として買われてきた金から資金が流 出するとの懸念が高まった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/11/11 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/11/11 2015/11/11 150 100 2016/11/11 ■外国為替市場 米ドル/円は、9日の東京市場で は、 米国大統領選挙の開票でト ランプ氏が優勢と伝わり一時101 円台前半まで円高・米ドル安が 進行した。 しかし同日の海外市場では、トランプ氏が勝利し同氏 の政策から先行きの米財政赤字の拡大などが意識され米長期金 利が上昇したことを受け、日米金利差の拡大から米ドル買いの動 きが急速に強まり、週末には7月下旬以来となる106円台を回復し た。 円は、対ユーロ、英ポンド、豪ドルなどの主要通貨に対しても下落 した。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/11/11 米ドル ユーロ 2014/11/11 2015/11/11 2016/11/11 ■主要経済指標 【国内】 景気ウォッチャー調査(10月)・・・現状判断指数は2ヵ月ぶりに上昇、先行き判断指数は4ヵ月連続で上昇。 機械受注(9月)・・・船舶・電力を除く民需は前月比▲3.3%、2ヵ月連続で減少。2016年7-9月期は前期比+7.3%。 【海外】 <米国> 消費者信頼感指数(11月、ミシガン大学調べ)・・・前月から+4.4ポイントの91.6、5ヵ月ぶりの高水準となった。 <中国> 貿易統計(10月)・・・米ドル建の輸出は前年同月比▲7.3%、輸入は同▲1.4%。 ■今週の焦点 【国内】 11月14日に2016年7-9月期の実質GDP(国内総生産)成長率(1次速報)が発表されます。 【海外】 米国では11月15日に小売売上高、16日に鉱工業生産指数、17日に住宅着工件数、消費者物価指数など、10月分の主要指標 が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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