ご参考資料 2016年11月21日 ウィークリーレポート 2016年11月21日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 11/18 日経平均株価 11/18 1週間 1ヵ月 3ヵ月 17,967.41 3.41% 5.92% 8.99% 米ドル 110.18 3.27% 6.16% 10.42% 3.74% 1,428.46 3.64% 5.30% 10.67% ユーロ 116.93 0.71% 2.30% 3.52% 5.62% 10.37% 英ポンド 136.78 2.25% 7.67% 5.03% NYダウ(米) 18,867.93 0.11% 3.89% 1.45% 豪ドル 81.52 0.77% 2.57% 6.80% S&P500(米) 2,181.90 0.81% 1.98% ▲0.23% カナダ・ドル 81.33 2.90% 2.72% 4.75% ノルウェー・クローネ 12.88 1.26% 1.26% 5.83% ブラジル・レアル 32.20 2.42% ▲0.56% 3.47% 香港ドル 14.20 3.20% 6.13% 10.33% シンガポール・ドル 77.43 2.56% 3.43% 4.06% 中国・人民元 16.02 2.17% 4.03% 6.52% インド・ルピー 1.63 1.24% 4.49% 8.67% 6,775.77 0.67% ▲3.20% ▲1.36% DAX(ドイツ) 10,664.56 ▲0.03% 0.31% 0.58% 9,349.31 ▲0.89% ▲3.82% ▲3.16% 中国 上海総合 3,192.86 ▲0.10% 3.53% 2.86% ▲2.49% ▲6.78% ▲7.02% 59,961.76 1.31% ▲5.99% 1.34% 日本10年国債利回り 0.030% 0.060 0.085 0.120 米国10年国債利回り 2.355% 0.205 0.617 0.819 ドイツ10年国債利回り 0.272% ▲0.036 0.237 0.354 米国ハイイールド債券 352.49 ▲0.43% ▲1.78% ▲0.40% 1,736.19 0.02% ▲1.66% ▲5.56% 東証REIT指数 S&P先進国REIT指数 239.35 ▲0.20% ▲6.54% ▲12.74% S&P香港REIT指数 317.43 ▲0.92% ▲6.49% ▲7.07% S&PシンガポールREIT指数 274.80 ▲1.15% ▲8.07% ▲11.28% 83.02 0.78% ▲4.08% ▲4.29% 1,247.86 2.10% ▲1.68% ▲3.42% ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 対 円 ) 26,150.24 ト ( 香港 ハンセンH株 為 替 レ ー FTSE100(英) ブラジル ボペスパ そ の 他 変化率 先週末 3ヵ月 12,819.33 インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 JPX日経インデックス400 TOPIX 株 式 関 連 1週間 0.83 1.22% 3.75% 7.79% 32.64 ▲0.64% ▲2.74% ▲4.56% 南アフリカ・ランド 7.64 1.06% 3.80% 2.28% メキシコ・ペソ 5.39 4.05% ▲2.18% ▲2.00% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は上昇。 取引時間中に一時18,000円を上回った。 円安・米ドル高の進行を受けて輸出関連株が買われたほか、金融 株が大幅に続伸。2016年7-9月期の実質GDP(国内総生産) 成長 率が市場予想を上回ったことも株価の支えとなった。 NYダウも小幅続伸。トランプ次期米大統領の政策で恩恵が期待さ れる銘柄への買いから一時史上最高値を更新した。小売売上高 や住宅着工件数など10月分の景気指標の改善も好感された。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/11/18 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/11/18 2015/11/18 2016/11/18 ■債券市場 日本10 年国債利回りは約9 ヵ月ぶりの高水準に上昇( 価格は下 落)。日銀が中短期の国債の指し値オペを実施し金利上昇を牽制 したが、米金利上昇や円安・株高が債券市場の重石となった。 米国10年国債利回りは上昇(価格は下落) 。米次期政権のもとで 景気回復と財政悪化が進むとの思惑や米景気指標の改善から売 りが膨らんだ。 ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。一方ユーロ圏では、 信用力の劣るイタリアやポルトガルの国債利回りが上昇した。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/11/18 2014/11/18 2015/11/18 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/11/18 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は小幅ながら7週ぶりに上昇に転じた。 海外REIT市場は4週連続で下落。 原油先物市場(WTI)は上昇。長期的な原油需給悪化への警戒感 が強かったが、OPEC(石油輸出国機構) 総会での減産合意に対 する期待が支えとなった。 金先物は下落。米国の利上げ観測や米ドル高が重石となった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/11/18 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/11/18 2015/11/18 150 100 2016/11/18 ■外国為替市場 米ドル/円は今年6 月初め以来となる110円台を回復。トランプ次 期米大統領の政策に対する期待や米景気指標の改善、12 月の 米利上げ観測などを背景に米ドル買いの動きが加速した。週末の 海外市場では、米長期金利の一段の上昇を受けて111 円近辺ま で円安・米ドル高が進んだ。 日銀による中短期の国債の指し値オペ実施を受けて日本の長期 金利が低位で推移するとの見方が強く、 円は米ドル以外のユー ロ、英ポンド、豪ドルなど主要通貨に対しても下落した。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/11/18 米ドル ユーロ 2014/11/18 2015/11/18 2016/11/18 ■主要経済指標 【国内】 実質GDP成長率(2016年7-9月期)・・・前期比年率+2.2%。輸出が牽引、3四半期連続でプラス成長。 【海外】 <米国> 小売売上高(10月)・・・前月比+0.8%、自動車ほか幅広いセクターで増加。9月分も同+0.6%から+1.0%に上方修正された。 鉱工業生産指数(10月)・・・前月比横ばい。製造業、鉱業は上昇。暖房需要が伸びず、公益事業が低下。 住宅着工件数(10月)・・・前月比+25.5%の年率換算132.3万戸、2007年8月以来の高水準。 ■今週の焦点 【国内】 11月21日に10月の貿易統計が発表されます。 【海外】 米国では11月22日に中古住宅販売件数、23日に耐久財受注など10月分の景気指標が発表されます。ユーロ圏では11月23日 に11月の総合PMI(購買担当者指数)が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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