ご参考資料 2016年12月19日 ウィークリーレポート 2016年12月19日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 12/16 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 米ドル 118.18 3.42% 8.42% 15.86% 1,550.67 1.66% 9.08% 18.24% ユーロ 123.23 1.59% 5.26% 7.48% 13,882.89 1.66% 8.65% 17.96% 英ポンド 146.46 1.85% 7.91% 8.55% 豪ドル 86.99 2.10% 5.80% 13.73% カナダ・ドル 88.63 2.42% 9.28% 14.38% ノルウェー・クローネ 13.62 0.52% 5.42% 10.02% ブラジル・レアル 35.12 3.75% 10.65% 13.80% 香港ドル シンガポール・ドル 15.23 81.98 3.39% 2.21% 8.40% 6.32% 15.82% 9.51% 中国・人民元 17.02 2.65% 7.04% 11.31% インド・ルピー 1.76 2.92% 8.64% 14.29% 0.44% 5.17% 9.49% 3.73% 5.56% FTSE100(英) 7,011.64 0.83% 3.88% 4.49% 11,404.01 1.79% 6.94% 10.98% 9,470.33 ▲4.03% 1.15% ▲1.31% 中国 上海総合 3,122.98 ▲3.40% ▲2.56% 4.00% 26,489.56 ▲0.96% 0.73% ▲7.38% 58,389.04 ▲3.49% ▲3.90% 2.29% 日本10年国債利回り 0.075% 0.020 0.060 0.120 米国10年国債利回り 2.592% 0.124 0.369 0.899 ドイツ10年国債利回り 0.314% ▲0.051 0.017 0.307 358.69 ▲0.19% 1.73% 1.81% 1,793.10 0.16% 4.05% ▲1.10% S&P先進国REIT指数 248.47 ▲1.19% 3.27% ▲4.90% S&P香港REIT指数 304.27 ▲6.59% ▲1.97% ▲9.78% S&PシンガポールREIT指数 268.80 ▲3.49% ▲1.39% ▲10.93% 87.13 ▲1.15% 5.28% 4.68% 1,260.79 1.22% 2.36% 3.93% アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) 香港 ハンセンH株 ブルームバーグ商品指数 為 替 レ ( そ の 他 3ヵ月 17.45% ▲0.06% 東証REIT指数 1ヵ月 8.62% 2,258.07 米国ハイイールド債券 1週間 2.13% 19,843.41 ブラジル ボペスパ 12/16 19,401.15 S&P500(米) DAX(ドイツ) 変化率 先週末 3ヵ月 NYダウ(米) インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 0.89 3.49% 8.54% 14.10% 33.62 1.54% 1.48% ▲2.24% 南アフリカ・ランド 8.47 1.07% 10.43% 17.80% メキシコ・ペソ 5.81 3.38% 8.19% 10.25% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は9営業日連続で上昇、 約1 年ぶりの高値を回復し た。原油先物の反発、米国株式の上昇に円安・米ドル高の進行が 加わり、市場心理が一段と強気に傾いた。 NYダウは上昇、 週前半は史上最高値更新が続いた。 FRB( 米連 邦準備理事会)が公表した政策金利見通しから先行きの米利上 げペースが加速するとの警戒感が強ま り、 節目の2 万米ドルを目 前に伸び悩んだ。 欧州株式も上昇。DAX(ドイツ)は年初来高値を更新して 週を終え た。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/12/16 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/12/16 2015/12/16 2016/12/16 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。円安・ 株高の進行や 米長期金利上昇が影響した。 米国10年国債利回りは上昇(価格は下落)。一時2014年9月以来 の高水準をつけた。FOMC(米連邦公開市場委員会) で1 年ぶりの 利上げが決定され、FRBが公表した政策金利見通しから先行きの 米利上げペースが加速するとの警戒感が強まった。 ドイツ10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/12/16 2014/12/16 2015/12/16 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/12/16 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は小幅ながら5週連続で上昇。 海外REIT市場は2週ぶりに下落。 原油先物市場(WTI)は上昇。 OPEC( 石油輸出国機構) 加盟国と 非加盟国が減産で合意したことで 週初に一時2015 年7 月以来と なる高値をつけた。 金先物は下落。米国の利上げペースが加速するとの警戒感が強 まり、金市場からの資金流出が懸念された。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/12/16 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/12/16 2015/12/16 150 100 2016/12/16 ■外国為替市場 米ドル/円は大幅上昇。2月初旬以来となる118円台を回復。FRB が公表した政策金利見通しから先行きの米利上げペースが加速 するとの警戒感が強まり、日米金利差拡大の思惑から米ドル買い の動きが強ま った。ま た国内株式の上昇でリ スク選好が強まる 中、円は主要通貨に対して 総じて弱含んだ。 週末の海外市場で は米ドル高が一服。米国の無人潜水機がフィリピン沖で中国軍の 艦船に奪われたとの報道等で、米外交の先行きが警戒された。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/12/16 米ドル ユーロ 2014/12/16 2015/12/16 2016/12/16 ■主要経済指標 【国内】 機械受注(10月)・・・船舶・電力を除く民需は前月比+4.1%。非製造業が牽引した一方、製造業は3ヵ月連続で減少。 日銀短観(12月調査)・・・大企業製造業の業況判断指数は前回から+4ポイントの+10、1年半ぶりに改善。非製造業は 横ばいの+18。 【海外】 <米国> 小売売上高(11月)・・・前月比+0.1%、10月の同+0.6%から伸びが鈍化。自動車関連が低調。 鉱工業生産指数(11月)・・・前月比▲0.4%、電力など公益事業が落ち込んだ。製造業も同▲0.1%、3ヵ月ぶりに低下。 消費者物価指数(11月)・・・コア指数は前年同月比+2.1%。前月比は+0.2%。 住宅着工件数(11月)・・・前月比▲18.7%の年率換算109.0万戸。 <中国> 11月の主要指標・・・小売売上高、鉱工業生産の伸びが加速。固定資産投資の伸びは横ばい圏にとどまった。 ■今週の焦点 【国内】 12月19日に11月の貿易統計が発表されます。19-20日に日銀金融政策決定会合が開催されます。 【海外】 米国では11月分の指標発表が続き、12月21日に中古住宅販売件数、22日に耐久財受注、 23日に新築住宅販売件数が発表 されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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