特別養護老人ホーム運営経費(PDF:22KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
「アトリエ村」特別養護老人ホーム運営経費
291
整理番号
所属名(部・課・係) 保健福祉部 高齢者福祉課 管理係
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
いきいきと健康的に暮らす
コード
施策の体系(大項目)
高齢者、障害者等の自立支援
コード
〃 (中項目)
施設福祉サービスの充実
コード
福祉施設の整備
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
介護保険事業計画
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
6 年度
平成
世帯
個人
団体
1
2
2
1
終期設定
年度
根拠法令等
その他
介護保険で要介護1∼5と認定され、居宅での介護が困難であ
る方
〔1〕 老人福祉法、介護保険法
〔2〕 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準
〔3〕 東京都豊島区立特別養護老人ホーム条例、施行規則
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
施設に入所していただき、介護、健康管理、療養上の世話、機
能訓練、長期の生活支援サービスを提供する。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 延入所者数
〔2〕
〔3〕
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
入所者の能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよ
うめざす。
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
〔1〕 年平均入所実人員
〔2〕
区民の意見等
平成15年介護報酬の見直しにより、介護福祉施設サービス費
の単位は減額された。
3 指標値・事業コストの推移
単位
区 分
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
人
12年度
13年度
14年度
15年度
目標値
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
16 年度
目標値に対する
14年度の達成度
88
87
90
95
95
97
98%
79
79
78
80
80
80
100%
401,396
376,189
351,251
371,971
360,166 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 0
401,396
0
376,189
0
351,251
0
371,971
1,758
361,924
0
0
0
0
0
0
0
0
1,758
0
265,902
2
135,492
4,561.3
66%
282,591
26,134
289
67,175
4,324.0
7%
287,000
29,331
276
34,644
3,902.8
8%
303,743
33,321
0
34,907
3,915.5
9%
301,716
33,524
人
人
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
総事業費
11年度
千円
B
千円
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
0.2
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
単位当りコスト (B÷A)
千円
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
26,684
3,809.7
9%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
15年度は区援護分の人件費を削除し、激変緩和を0円にした。
4 類似事業
無
事
有
業 名
他課
国・都
民間
実施機関名
社会福祉法人
指定介護老人福祉施設サービス
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
設置については老人福祉法第15条、介護保険法86条にあるが義務付けはされていな
い。
A 薄れていない
B 少し薄れている
施設介護の要望が高まるなか事業目的等薄れてはいないが、ベット数に限りがあるので C 薄れている
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか A
なかなかニーズに応えられない。
〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
可能であるが、施設の維持管理経費に一部負担が必要
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 入所者は常に定員を満たしており順調である。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
まだ需用に追いついていない。統廃合は出来ない。
効
率
性
B
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
新規社福法人・民間事業者の参入による契約金額の縮小の可能性もある。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
介護報酬をすべて施設の歳入とすることで事務の効率化を図ることができる。
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
C 負担しなくてもよい
B
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A まったくない
B 少しある
C かなりある
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
施設管理上難しい。
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 介護度によってサービス利用限度額が決められているので利用しにくい面もある。
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
B
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
性 介護報酬で運営できる状態に達してないので削減はサービス低下につながる。
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
B
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
社福法人に委託しているので既存の施設は難しい。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
17年度の自主運営化を目指し、先行して行った区(葛飾・練馬・中野)に行き情報収集に努めるとともに、区援護分の
あり方等より介護報酬内で運営できるように検討していく。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
17年度に法人への自主運営化を目指すために、より具体的に準備を進める。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(3)改革案により期待される成果
(経費の増減等を含む)
介護報酬以外の区援護分の見直しにより、法人の自主運営化以 法人の自主運営化により、区の一般財源の軽減を図ること
後、区として継続的に加算していかなければならない部分を明 ができる。
確にしていく。