事務事業評価表(平成15年度) 事務事業名 264 整理番号 いきいき活動の促進と支えあいネットワ−クづくり事業 所属名(部・課・係) 保健福祉部高齢者福祉課いきがい係 基本計画の体系 地域社会づくりの方向 いきいきと健康に暮らす コード 施策の体系(大項目) 高齢者・障害者等の自立支援 コード 〃 (中項目) 在宅福祉サービスの充実 コード 地域ケアの充実 コード 実施計画事業 〃 (小項目) 補完計画上の位置付け 無 1 事務事業の概要 対象(何、誰を) 有 (計画名) 昭和 事業開始年度 1 2 1 3 12 年度 平成 世帯 個人 団体 終期設定 年度 根拠法令等 その他 一人暮らし高齢者および高齢者のみ世帯、閉じこもり・病弱な 方など見守りを必要とする区民で、見守りを希望する方。 〔1〕 東京都高齢者いきいき事業実施要綱 〔2〕 豊島区見守り活動協議会設置要綱 〔3〕 活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) センター及びことぶきの家に地区連絡会をつくり、町会・民生 委員・ボランティアの方と協力して、見守りを希望する方に、 定期的に声をかけあう。 運営方法 直営 委託 補助・助成 意図(対象をどのような状態にしたいのか) 〔1〕 対象者数 〔2〕 ボランティア等の参加者数 〔3〕 その他 成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標) 〔1〕病気・事故等による緊急事態を未然に防止する。〔2〕孤 独と不安感を解消し、安心感を高める。〔3〕各種相談が気軽 にでき、適切な助言が得られ、悩み事など安心して話せる関係 づくり。 2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化) 開始当初と現在との比較 〔1〕 延利用者数 〔2〕 見守り回数 区民の意見等 家族の変化に合わせて、一人暮らし高齢者・高齢者のみ世帯の 突然死や病後の生活に対する不安の訴えが強くなってきて 数が年々増加し、高齢化率も高くなる中、日頃からの見守り体 いる。 制の充実が課題となっている。 3 指標値・事業コストの推移 単位 区 分 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 目標値 (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 16 年度 人 0 0 190 75 160 166 事 業 費 千円 64 2,356 1,067 その他経費 千円 3,403 3,467 5,166 7,522 6,974 8,041 活動指標 〔1〕 A 指 活動指標 〔2〕 標 活動指標 〔3〕 値 成果指標 〔1〕 成果指標 〔2〕 人 件 費 総事業費 人 1,686 1,686 千円 B 千円 200 250 職員数(正規|非常勤) 人 千円 非常勤分 千円 0.2 0.4 0.6 0.8 6,152 6,938 0.7 1,686 0 3,403 0 5,166 0 6,974 0 6,152 0 1,686 80 0 0 3,387 1,760 0 0 5,762 39.6 0% 802 0 0 7,239 50.3 0% 393 0 0 6,545 34.7 0% 【財源内訳】 国・都支出金 千円 受益者負担分 C 千円 その他特定財源 千円 差引:一般財源 千円 単位当りコスト (B÷A) 千円 0% 受益者負担率 (C÷B) % 効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント 0% 80% 66% 786 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 【人件費内訳】 職 員 分 200 250 目標値に対する 14年度の達成度 事業費、その他経費、人件費に対するコメント 4 類似事業 無 事 有 他課 国・都 実施機関名 民間 業 名 5 事務事業の評価 A 義務づけられている B 義務づけられていない 〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか 必 〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか A 薄れていない B 少し薄れている 要 C 薄れている A すべて負担すべきである 性 〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか) B 一部負担すべきである 達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか 成 度 見守り対象者と見守り協力員の発掘がたやすくない。 〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか B A C 負担しなくてもよい A A 順調である B あまり順調でない C 順調でない B A できない B 検討の余地有り C 可能である A できない B 検討の余地有り C 可能である C A まったくない B 少しある C かなりある B A できない B 検討の余地有り C 可能である C A できない B 検討の余地有り C 可能である C 利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか 便 性 出前サービスであり、利便性に配慮したものになっている。 A なっている B 多少なっていない C なっていない A 優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか 先 性 高齢社会を迎え、住民相互の助け合いとまちづくりは重要な施策である。 A 非常に大きい B 大きい C 小さい B 効 率 性 〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか ボランティアや地域団体との協力が不可欠である。 〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか 連携の方法、情報の収集等工夫の余地がある。 〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか 既に、相談・訪問等として役割の担い手として活用している。 協 働 可 能 性 〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか ネットワークが広がり、内容の充実を図ることができる。 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況 縮小 休廃止 改善余地なし 事業の調査対象者数11,696名の実態調査を実施。その後、協議会・地区連絡会を開催しながら、見守りが必要な方に対 し、みまもり活動を実施。事業開始にあたり、チラシ、手引き、事務処理要領等を作成。 年度末現在、見守り対象者147名、協力員数146名。 7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 ) (1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに) 民生委員との更なる連携と情報の共有を図りながら、実態調査を実施していく。また、不足とされている広報活動を積極 的に行い、事業推進に不可欠な協力員の発掘に力をいれる。 (2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか (経費の増減等を含む) (3)改革案により期待される成果 民生委員等の協力団体との連携を一層強めることで、事業 内容の充実を図ることができる。
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