道路台帳管理システム整備(PDF:22KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
道路台帳管理システム整備
整理番号
1528
所属名(部・課・係) 土木部道路管理課道路台帳係
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
ゆとりある生活空間をきずく
コード
施策の体系(大項目)
交通体系
コード
〃 (中項目)
道路の体系的整備
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
コード
14 年度
平成
世帯
個人
団体
16 年度
終期設定
根拠法令等
その他
〔1〕 道路法、道路法施行規則
区道の道路台帳情報を希望する個人・団体
〔2〕 国有財産法
〔3〕 豊島区公有財産管理規則
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
デジタル化された道路台帳(現況平面図)及び道路管理に必要
な図面や資料をデーターベース化し、コンピューターによる一
元管理を行なう。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 道路台帳平面図デジタル化
〔2〕 境界確定図検索システム
〔3〕 各種書類検索システム
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
道路台帳のデジタル化を図り、よりスピーディー且つ正確な情
報開示を行なう。
〔1〕
〔2〕
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
区民の意見等
平成12年度から、法定及び法定外公共物の国有地譲与が始ま
り、区道等の財産管理が増大している。平成15年度は、この
譲与を受ける最終年度にあたり、16年度は、これまでの国有
地境界確定箇所の境界確定図及び関係資料の引継ぎを受けて管
理することとなり、その複写サービスや相談業務等が増える。
3 指標値・事業コストの推移
14年度
11年度
12年度
13年度
単位
区 分
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
件
109
6,670
0
事 業 費
千円
8,861
その他経費
千円
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
件
人 件 費
総事業費
枚
千円
B
千円
0
0
0
0
0
0
17,434
26,295
0
0
0
0
0
0
2.0
17,434
0
0
0
0
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
15年度
目標値
(計画)
16 年度
0
300
2,000
109
7,270
32,900
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
単位当りコスト (B÷A)
千円
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
26,295
241.2
0%
100%
92%
0%
16,696 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 〔1〕道路台帳管理枚数→109
17,578 枚
〔2〕境界確定図件数→7,270
34,274
件
〔3〕各種書類件数→32,900
2.0
件
17,578
0
【財源内訳】
国・都支出金
目標値に対する
14年度の達成度
34,274
0%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
4 類似事業
無
事
有
他課
国・都
民間
実施機関名
業 名
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか A 薄れていない
B 少し薄れている
要
C 薄れている
A すべて負担すべきである
性 〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか) B 一部負担すべきである
道路台帳は、道路法28条道路法施工規則4条二項により調整・保管・閲覧の義務があ C 負担しなくてもよい
る。
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 現時点では、順調である。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
類似事業ができたときに検討を行う。
効
率
性
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
現在、委託により実施している。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
事務改善のための事業である。
B
A
A
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
C
A まったくない
B 少しある
C かなりある
C
A できない
B 検討の余地有り
道路台帳の閲覧等定型的な事務は、非常勤への切り替えは可能である。窓口でのサービ C 可能である
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
B
スでは、閲覧以外の専門的部分もあるため、活用するには検討が必要である。
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 システムの整備により正確且つスピーディーなサービスの提供ができる。
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
性
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
B
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
道路台帳デジタル化を概ね完了し、境界確定図検索システム整備作業中。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
16年度に道路台帳デジタル化及び補正、境界確定図検索システム、各種書類検索システムの整備
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(経費の増減等を含む)
(3)改革案により期待される成果
・区道の道路情報が容易に検索できる。
・道路に関する膨大な資料や図面等の保管が容易になる。
・区民ニーズに迅速な対応ができる。
・関連部署と情報の共有化ができる。