駒込図書館運営事務(PDF:21KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
駒込図書館運営事務
整理番号
792
所属名(部・課・係) 教育委員会 中央図書館 駒込図書館
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
豊かな人間性を育てる
施策の体系(大項目)
生涯学習
コード
〃 (中項目)
生涯学習活動の推進
コード
図書館サービスの充実
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
2
2
1
6
コード
56 年度
平成
世帯
個人
団体
終期設定
年度
根拠法令等
その他
〔1〕 図書館法
豊島区立図書館を利用する個人及び公立施設等の団体
〔2〕 豊島区立図書館設置条例
東京都豊島区立図書館の管理運営に関する規則
〔3〕 豊島区立図書館処務規則
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
〔1〕 蔵書数
図書の閲覧、貸出、予約、図書案内などのサービスを提供す
る。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔2〕 開館日数
〔3〕
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
〔1〕 貸出冊数
地域の情報センターとして教養、調査研究、レクリエーション
等に資する図書資料等を提供するとともに、国民の教育と文化
の発展に寄与する。
〔2〕 登録者数
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
区民の意見等
登録者数、貸出冊数共に着実に伸び、サービスの定着がうかが
える。また、予約件数は開設時の10倍以上の伸びを示してい
る。
3 指標値・事業コストの推移
単位
区 分
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
冊
日
冊
人
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
総事業費
千円
B
千円
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
目標値
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
16 年度
73,712
271
73,225
278
70,955
269
70,017
281
193,544
10,293
76,197
188,391
11,792
38,911
178,133
10,251
46,411
196,513
9,786
44,041
70,416
146,613
65,473
104,384
66,350
112,761
53,522
97,563
8.0 1.0
67,456
2,960
7.0 2.0
59,549
5,924
7.0 2.0
60,270
6,080
5.8 1.0
50,559
2,963
5.8 1.0
50,976
3,137
146,613
2.0
0%
104,384
1.4
0%
28
112,733
1.6
0%
24
97,539
1.4
0%
26
112,483
1.5
0%
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
73,000
284
78,000
290
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
単位当りコスト (B÷A)
千円
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
施設の老朽化による施設改修工事請負費により事業費の増減が著しい。その
ため効率性は年度単位で単純に比較できない。
90%
97%
97%
200,000
203,000
10,000
75%
13,000
58,396 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 劇的な増加は望めないが、利
54,113 用数は着実に伸びており、今
後もその伸びは続くと想定し
112,509
た。
【財源内訳】
国・都支出金
目標値に対する
14年度の達成度
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
4 類似事業
無
事
有
他課
国・都
民間
実施機関名
国会図書館、都立図書館等
業 名
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
図書館法及び「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」による。
A
A 薄れていない
B 少し薄れている
C 薄れている
A
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
C 負担しなくてもよい
A
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A まったくない
B 少しある
C かなりある
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 インターネット予約・自動音声応答システム等の導入により、利便性が増している。
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
性 生涯学習の拠点として、区立図書館の役割は増大している。
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
B
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 生涯学習の拠点として、区立図書館の役割は増大している。
〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
代替可能な民間サービスは存在しない。
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 図書閲覧経費の削減により、蔵書の更新が遅れている。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
国・都とは役割分担が異なる。
効
率
性
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
カウンター業務等の民間委託について検討の余地がある。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
各館統一のマニュアルの作成が必要である。
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
カウンター業務等の民間委託との選択的問題である。
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
配架等特定の業務について検討の余地がある。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
インターネット予約・自動音声応答システム等の導入により、図書館サービスを充実させた。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
15年度中に予約限度件数を拡大し、図書館サービスを充実させる。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(経費の増減等を含む)
これにより、図書館サービスの利用の増大が見込まれるが、1
6年度予算には直接的影響はないと思われる。
(3)改革案により期待される成果
貸出冊数の増大。