事務事業評価表(平成15年度) 事務事業名 指定居宅介護支援事業(単独型) 293 整理番号 所属名(部・課・係) 保健福祉部高齢者福祉課いきがい係 基本計画の体系 地域社会づくりの方向 いきいきと健康に暮らす コード 施策の体系(大項目) 高齢者・障害者等の自立支援 コード 〃 (中項目) 在宅福祉サービスの充実 コード 地域ケアの充実 コード 実施計画事業 〃 (小項目) 補完計画上の位置付け 無 1 事務事業の概要 対象(何、誰を) 高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画 有 (計画名) 昭和 事業開始年度 12 年度 平成 世帯 個人 団体 1 2 1 3 終期設定 年度 根拠法令等 その他 〔1〕 居宅介護支援事業実施要綱 要介護認定を受けた方 〔2〕 東京都豊島区手数料条例 〔3〕 介護保険法 活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) 要介護認定を受けた方に対して、ケアプランを作成し、継続的 にケアマネージメントを行う。 運営方法 直営 委託 補助・助成 意図(対象をどのような状態にしたいのか) 〔1〕 ケアプラン作成件数 〔2〕 〔3〕 その他 成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標) 適切なケアプランを立てることによって、その個人が在宅また は施設において、安定した生活を送ることができるようにす る。 2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化) 開始当初と現在との比較 〔1〕 〔2〕 区民の意見等 介護保険制度導入と同時の開始なので、ケアマネージャーと利 用者及びその家族との信頼関係づくり等、改善しつつある。 3 指標値・事業コストの推移 単位 区 分 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 目標値 (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 16 年度 件 222 434 676 事 業 費 千円 707 479 25,402 その他経費 千円 0 707 34,440 34,919 87 25,489 0 0 4.0 34,440 0 0 0 1,659 -952 3.2 0% 0 0 3,167 31,752 80.5 0% 活動指標 〔1〕 A 1,920 1,920 目標値に対する 14年度の達成度 35% 指 活動指標 〔2〕 標 活動指標 〔3〕 値 成果指標 〔1〕 成果指標 〔2〕 人 件 費 総事業費 千円 B 千円 0 0 24,862 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) ケアマネージャー1人のケア 176 プラン件数月20件想定 25,038 【人件費内訳】 職員数(正規|非常勤) 0.0 人 職 員 分 千円 非常勤分 千円 0 0 0.0 0.0 87 0 176 0 4,973 20,516 37.7 0% 17,229 7,809 13.0 0% 【財源内訳】 国・都支出金 千円 受益者負担分 C 千円 その他特定財源 千円 差引:一般財源 千円 単位当りコスト (B÷A) 千円 受益者負担率 (C÷B) % 効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント 0 事業費、その他経費、人件費に対するコメント 在宅介護支援センターと共に運営している。 4 類似事業 無 事 有 他課 国・都 民間 実施機関名 業 名 5 事務事業の評価 A 義務づけられている B 義務づけられていない 〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか 必 〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか A 薄れていない B 少し薄れている 要 C 薄れている A すべて負担すべきである 性 〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか) B 一部負担すべきである 既に、民間事業者が定着している。 達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか 成 度 在宅介護支援センター業務における様々な相談の対応が多い。 〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか B A C 負担しなくてもよい B A 順調である B あまり順調でない C 順調でない B A できない B 検討の余地有り C 可能である A できない B 検討の余地有り C 可能である B A まったくない B 少しある C かなりある B A できない B 検討の余地有り C 可能である A A できない B 検討の余地有り C 可能である A 利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか 便 性 区内13ヶ所に加えて、民間業者も増え、利用しやすくなっている。 A なっている B 多少なっていない C なっていない A 優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか 先 性 民間事業者が定着していく中で、直営の事業所として移行が可能である。 A 非常に大きい B 大きい C 小さい C 〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか 効 既に、民間事業者が定着している。 率 〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか 性 〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか 既に、非常勤ケアマネージャーを雇用している。 協 働 可 能 性 〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか 協働していくという事業ではない。 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況 縮小 休廃止 改善余地なし 人員配置の増により、相談及び、ケアプラン件数も増えてきた。 7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 ) (1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに) 居宅介護支援事業者としての役割を見直すと共に、直営として在宅宅介護支援センター業務の充実を図ることの必要性が 出てきている。 (2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか (経費の増減等を含む) (3)改革案により期待される成果 区民の最初の相談窓口としての機能充実が図れる。
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