事務事業評価表(平成15年度) 事務事業名 整理番号 国民健康保険事業の趣旨普及事業 163 所属名(部・課・係) 区民部国保年金課管理係 基本計画の体系 地域社会づくりの方向 いきいきと健康に暮らす コード 施策の体系(大項目) 健康づくりと保健医療 コード 〃 (中項目) 国民健康保険 コード 実施計画事業 〃 (小項目) 補完計画上の位置付け 無 1 事務事業の概要 対象(何、誰を) コード 有 (計画名) 昭和 事業開始年度 1 5 6 年度 平成 世帯 個人 団体 終期設定 年度 根拠法令等 その他 〔1〕 国民健康保険被保険者 〔2〕 〔3〕 活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) 〔1〕 国保だより発行部数 国保事業、保険給付、制度改正等のPR及び「国保だより」「国 保のしおり」(4ヶ国語)の印刷経費等 運営方法 直営 委託 補助・助成 意図(対象をどのような状態にしたいのか) 〔2〕 国保のしおり発行部数 〔3〕 その他 成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標) 趣旨を説明する、しおり等を印刷・配布し、被保険者が国保制 度,事業の趣旨などを理解し健康への関心を高めるとともに、 保険料の納付意欲を高める。 2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化) 開始当初と現在との比較 〔1〕 〔2〕 区民の意見等 高齢社会の進行に加え、近年の社会・経済状況の悪化等の理由 により、国民健康保険加入者の数が増加している。加えて、国 際化の進展への対応も必要となっている。 3 指標値・事業コストの推移 単位 区 分 活動指標 〔1〕 A 指 活動指標 〔2〕 標 活動指標 〔3〕 値 成果指標 〔1〕 成果指標 〔2〕 部 部 事 業 費 千円 その他経費 千円 人 件 費 総事業費 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 目標値 (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 16 年度 380,300 14,800 371,500 23,400 167,500 16,000 71,000 16,000 4,166 4,276 2,590 2,323 1,686 5,852 1,701 5,977 1,722 4,312 1,743 4,066 千円 B 千円 74,000 16,000 74,000 16,000 職員数(正規|非常勤) 人 千円 非常勤分 千円 0.2 0.0 1,686 0 0.2 0.0 1,701 0 0.2 0.0 1,722 0 0.2 0.0 1,743 0 3,913 0.2 0.0 1,758 0 【財源内訳】 国・都支出金 千円 受益者負担分 C 千円 その他特定財源 千円 差引:一般財源 千円 375 0 0 5,477 0.0 0% 0 0 0 5,977 0.0 0% 0 0 0 4,312 0.0 0% 4,066 96% 100% 2,155 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 国保制度や保険料等の、被保 1,758 険者への周知 【人件費内訳】 職 員 分 目標値に対する 14年度の達成度 3,913 0.1 0.1 単位当りコスト (B÷A) 千円 0% 0% 受益者負担率 (C÷B) % 効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント 事業費、その他経費、人件費に対するコメント 平成11年度から国保加入世帯率が50%を超え、以後も増傾向にある。このこ とから、単位あたりコストに変化はないが、対象世帯数を考慮した場合は、コス ト減ととらえることができる。 4 類似事業 無 事 有 他課 国・都 民間 実施機関名 業 名 5 事務事業の評価 A 義務づけられている B 義務づけられていない 〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか 必 〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか A 薄れていない B 少し薄れている 要 C 薄れている 医療制度の改正が見込まれており、その内容等を知らせることは重要 A すべて負担すべきである 性 〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか) B 一部負担すべきである 法定による 達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか 成 度 〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか B A C 負担しなくてもよい A A 順調である B あまり順調でない C 順調でない A A できない B 検討の余地有り C 可能である A できない B 検討の余地有り C 可能である A A まったくない B 少しある C かなりある A A できない B 検討の余地有り C 可能である A A できない B 検討の余地有り C 可能である A 利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか 便 性 国保だよりは、保険料決定通知発送時に全加入世帯へ配布している。 A なっている B 多少なっていない C なっていない A 優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか 先 性 国保事業(制度改正、保険料、給付PR等)を潤滑に進めるためには必要である A 非常に大きい B 大きい C 小さい A 〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか 効 率 〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか 性 編集内容(構成など)や配布方法 〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか 国保事業を把握している正規職員が妥当 協 働 可 能 性 〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか 法定による 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況 縮小 休廃止 改善余地なし 平成15年度保険料から暫定賦課を廃止し、年2回だった国保だよりの発行回数を1回にしたことにより経費の削減を図っ た。 7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 ) (1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに) 現在、被保険者には国保だよりを配布しているが、未加入者に対する制度への理解、給付等についてのPRが不十分であ る。そのため、16年度は広報紙の活用や国保だより等をホームページに掲載するなど、経費をかけずにより多くの区民に 国保制度の周知を図る。 (2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか (経費の増減等を含む) (3)改革案により期待される成果
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