道路調査(PDF:23KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
道路調査
583
整理番号
所属名(部・課・係) 都市整備部 建築指導課 道路調査係
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
ゆとりある生活空間をきずく
コード
施策の体系(大項目)
市街地整備
コード
〃 (中項目)
秩序ある市街地の更新
コード
(該当無し)
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
4
3
2
25 年度
平成
世帯
個人
団体
なし
終期設定
年度
根拠法令等
〔1〕 建築基準法
その他
道(道路、通路等)
〔2〕 東京都建築安全条例
〔3〕 豊島区建築基準法施行細則
〔4〕 豊島区告示(昭和50年第22号)
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
区民(建築主)等の問い合わせ・等に応じ、建築基準法上の
道路の可否及び、道路中心等について、判断をする。
道路位置指定(変更・廃止)等を行なう。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 道路判断依頼数
〔2〕 道路位置指定(変更・廃止)申請件数
〔3〕 道路相談件数
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
〔1〕 道路判断数
建築基準法上の道路であるか否かを明確にする
道路位置指定(変更・廃止)を行う
〔2〕 道路位置指定(変更・廃止)件数
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
区民の意見等
道路の判断をする基準時(昭和25年)当時の状況を確認する
建築基準法の道路に関する質問が多い
ことが非常に困難になっている
3 指標値・事業コストの推移
単位
区 分
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
件
件
件
件
件
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
総事業費
千円
B
千円
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
目標値
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
16 年度
31
14
5,102
31
14
236
25
17
4,542
25
17
291
24
17
5,562
24
17
223
23
20
5,348
23
20
0
42,160
42,396
42,535
42,826
43,050
43,273
43,585
43,585
25
92%
25
118%
17
17
4,542
118%
4,542
92%
25
25
17
17
118%
0 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 予め設定するのが困難なた
43,945 め、12年度分をとりあえず
目標値とした
43,945
5.0
42,160
0
5.0
42,535
0
5.0
43,050
0
5.0
43,585
0
5.0
43,945
0
129
139
149
175
644
42,267
42,687
1,713.0
0%
43,124
1,803.0
0%
43,410
1,895.0
0%
43,301
1,757.8
1%
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
1,367.6
単位当りコスト (B÷A)
千円
0%
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
道路判断の基準時(昭和25年)当時の状況把握が非常に困難となり、調査
に要する時間は増加している
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
特になし
目標値に対する
14年度の達成度
4 類似事業
無
事
有
他課
国・都
民間
実施機関名
業 名
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
建築基準法による
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 着実に、目的達成に向かっており、この事業の役割は重要である
〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
公平で適格な判断が必要
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 申請されたものについては、着実に進んでいる
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
A
A 薄れていない
B 少し薄れている
C 薄れている
A
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
C 負担しなくてもよい
A
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A まったくない
B 少しある
C かなりある
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 区民等が、簡易な手続で、道路の取り扱い等の状況を確認出来るようになっている
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
建築確認の前段階の事業であるため、削減は道路判断の遅れなどを生じかねないので、
性 区民生活への影響は非常に大きい
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
A
効
率
性
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
公平さや適格性の観点から、民間委託等はできない
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
改善の余地はない
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
当該事務の経験者ならば可能性はある
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
調査にあたっては、資産や個人のプライベートな情報を扱う事も多いため、外部団体との
協働では、個人情報漏洩等が、危惧され情報入手等の点からできない
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
道路取り扱い判断場合、基準時の状況調査にあたって、年月の経過によって年々困難となっていくが、着実な成果を得
ているので今後も取り組みを継続を要する
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
現在行なっている事務の流れ等が公正で適格な道路判断をするうえで、妥当な処理方法である
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(経費の増減等を含む)
本事業は、関係法規及び告示により特定行政庁が行なう
ものであり、事業自体を休止・廃止することは出来ないが、
消耗品や事務経費の節減等を極力図る
(3)改革案により期待される成果
消耗品等の経費の節減により、事務事業全体の経費の増
加を抑えられる