西部子ども家庭支援センター事業(PDF:24KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
西部子ども家庭支援センター事業経費
整理番号
1418
所属名(部・課・係) 子ども家庭部子育て支援課西部子ども家庭支援センター
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
いきいきと健康に暮らす
コード
施策の体系(大項目)
子ども・家庭
コード
〃 (中項目)
子育て支援活動の推進
コード
子ども家庭支援センターの設置
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
豊島区児童福祉計画
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
13 年度
平成
世帯
個人
団体
1
3
2
3
終期設定
年度
根拠法令等
その他
〔1〕 子ども家庭支援センター実施要綱(都)
子育て・子育ちに悩みを抱える18歳未満の子どもとその家族
〔2〕 豊島区子ども家庭支援センター条例
〔3〕
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
育児不安や子育てに悩む親や子どもが気軽に相談ができ、ま
た、乳幼児の親子が遊びながら一日過ごせる場所。年末年始,
祝日を除く毎日開所。発達が気になる子どもと家族へ通園を通
して援助を行う。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 相談可能日数
〔2〕 児童デイサービス事業利用者数
〔3〕 総利用者数
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
〔1〕 相談件数
子育て・子育ち問題を持つ親と子の悩みを解消させる。
〔2〕 児童デイサービス事業修了児
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
区民の意見等
事業活動が区民に認知され確実に利用者が増加している。ま
た、子どもの発達に不安を抱えている家族が気軽に相談、指導 小さい子どもを安心して遊ばせることができ、また、親もゆったり
を希望する数も増加している。なお、障害児通園事業について と楽しく過ごせる。専門相談員がいるので家族のことも気軽に相談
は、15年度より、支援費制度へ移行し児童デイサービス事業 できる。急用が出来たときに安心して子どもを預けられる。
として実施。
3 指標値・事業コストの推移
目標値
14年度
11年度
12年度
13年度
15年度
目標値に対する 14年
単位
区 分
活動指標 〔1〕
(実績)
(実績)
(実績)
106
1,425
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
総事業費
千円
B
千円
0
0
0
0
0
0
0
0
(実績)
246
20
59,244
297
4,919
30,530
1,125
56
27,550
103,320
162,564
104,604
132,154
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
12.0
12.0
103,320
104,604
0
0
(計画)
16 年度
300
300
99%
5,500
5,500
89%
40,000
40,000
76%
2,160
2,160
52%
40
40
140%
35,302 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 相談可能日数 月∼土但し祝日及び年
105,468 末年始を除いた日数
相談件数 1日6件*30日*12ヶ
140,770
月 利用者数 1
4年度実績を基に設定
12.0
修了児 14年度実績を基に設定
105,468
0
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
単位当りコスト (B÷A)
千円
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
利用実績と共にコストは低減している
0
0
162,564
1,533.6
0%
度の達成度
13,216
8,500
342
118,596
445.0
0%
20,464
111,806
469.2
0%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
4 類似事業
無
事
有
業 名
他課
国・都
実施機関名
民間
厚生労働省
児童家庭支援センター
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
都・子ども家庭支援センター実施要綱、児童福祉法(厚生省令ー居宅生活支援事業実施
要綱)
B
A 薄れていない
B 少し薄れている
C 薄れている
A
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
C 負担しなくてもよい
B
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A まったくない
B 少しある
C かなりある
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
C
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 一時保育年齢引き下げ等検討課題がある。
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
B
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
性 乳幼児を抱える家族の育児不安が解消されず、少子化へ拍車がかかる。
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
A
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 利用者数の増加から見ても今後、更なる需要が見込まれる。
〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
相談内容によって、行政が携わらなければならないものもある。
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 利用者数から見ても順調である。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
区内及び近隣区での実施がない。区民が利用しやすい場所に設置されていれば可能。
効
率
性
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
事業の一部によっては(広場事業等)委託により拡大できる。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
手順の見直しを図ることで改善可能。相談システム導入により事務改善できている。
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
現在も活用中であるがこれ以上は不可能。
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
事業の内容によっては、徐々に活用をはじめている。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
利用者のニーズに即したサービス提供に努め、実績向上となっている。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
事務事業全体の改善は予定していないが、事業内容の充実として、在宅家庭への相談機能充実を図る為、保健所との連携による訪
問相談等をおこなう。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(経費の増減等を含む)
経費等は現予算の範囲で行う。
(3)改革案により期待される成果
乳幼児を抱える家族が安心して子育てができる。