松山空港利用促進事業費(PDF:41KB)

平成 23 年度 事 務 事 業 評 価 表
事 務 事 業 名 松山空港利用促進事業費
担当課・係・責任者 交通対策課
実
施
期
間 始期
H3
22kj0603
kj05 06
号 2252
事務事業番号
航空振興係
根拠法令等
終期
様式
山岡恵美子
内
線
番
23
松山空港利用促進協議会規約
1 事業の概要
事業の
必要性
松山空港の路線網の充実を図るため、松山空港利用促進協議会を通じて官民一体となった取り組みを展開するとともに、県として対応
すべき必要がある各種事務折衝やCIQ体制に関する要望活動等を行う。
1 松山空港利用促進協議会への負担金
(1)官民一体で組織する協議会へ経費負担し、各種の空港
利用促進事業を展開する。
平成23年度松山空港利用促進事業
○松山空港「空の日」記念事業負担金
○松山空港情報発信イベント開催事業
○松山空港活性化イベント開催事業
○インターネットホームページの運営
○航空会社への要望
2 松山空港の振興を図る
(1)空港の振興を図るため、県が各種事務折衝やCIQ
体制の充実要望等を行う。
○国際線定期路線国内事務折衝
○新規国際線就航に向けた情報収集活動
○CIQ機関との連絡調整、要望経費
○国内路線充実にかかる事務折衝
○羽田空港拡張に向けた要望、情報収集活動
2 対象(誰、何を対象に)、意図(どういう状態にしたいのか。具体的に意図する状態を記入)
対象
県民等
意図
松山空港の路線を維持・拡充し、利用者の利便性の向上を図るとともに、企業誘致の促進や観光客誘致の拡大に資する。
3 指標、人件費の内容
活動指標名(事業の内容を表す指標)
A: 松山空港のPRなど広告宣伝回数
B: 関係機関との調整会議の回数
C: 関係機関への要望活動の回数
成果指標名(意図の達成度合いを表す指標)
D: 松山空港の利用者数
E: 松山空港の1日の運航便数(往復ベース)
選択理由 利用者数の増減により利便性を測定
選択理由 運航便数の増減により利便性を測定
算定方法 各路線の利用者数の合計
算定方法 各路線の1日運航便数の合計
フロー (単年度の実績)
A 活動指標
計画 実績
単 位
回
20年度
4
5
21年度
4
4
22年度
4
7
23年度
4
4
24年度 目標値
4
最終目標
区分
B 活動指標
計画 実績
回
4
4
4
5
4
9
4
7
4
C 活動指標
計画 実績
回
3
6
3
2
3
7
3
12
3
フロー (単年度の実績)
D 成果指標
E 成果指標
計画 実績 達成率 計画 実績 達成率
千人
%
%
2,702 2,536
39
39
2,702 2,362
39
37
2,508 2,310
28
35
2,242 2,226
96.1%
36
35
96.7%
2,307
D +
36
23予算
財源内訳
2,600
39
E +
予算
千円
2,622
3,304
3,304
3,304
F 事業コスト
決算
人件費
千円 人役 千円
2,479 0.5 3,491
2,829 0.5 3,480
2,532 0.5 3,443
3,280 0.5 3,443
国費
その他
県費
3,304
4 事業の評価
県関与の
必要性
3 県が実施すべき
1
○最終目標について
・D:空港利用者数を260万人に増加するよう、利便性の向上を図る。
理・E:1日の運航便数が39便に増加するよう、路線の維持拡充を図る。
○成果動向の理由について
由・D:東日本大震災の影響により、特に羽田線の利用が落ち込み、5月以降回復傾向にあるが伸び悩んでいる。
・E:札幌線がH23.10.30から運休となったものの、沖縄線が就航し、22年度と同路線数となった。
有 成果動向 -1.4%
2横這い
効
性 成果向上 10.0%
2向上が可能
余地
①効率化の余地
有
(コスト改善策)
効率性
②受益者負担 無し(拡大の余地なし)
中四国各県
との比較
他県と同水準
松山空港利用者の利便性の向上を図るものであり、既に運賃を負担している利用者に負担を拡大す
理ることは困難であるが、経費節減に努め、より効果的な宣伝活動・要望活動を展開する。
由
理他県においても、本県と同様に利用促進協議会を組織し、官民一体となった利用促進を行っている。
由また、CIQ等関係機関に対する折衝は県が実施すべき事業であり、他県も実施している。
5 今後の事業方針(翌年度当初予算に対する事業担当課の方針)
①改善・見直しの このまま継続
方向等
②2∼3年後の 有
見直しの可能性
1
1
1
①松山空港利用促進協議会による広報宣伝活動や航空会社等関係機関への要望・協議等を通じて、松山空港の振興
1 説を図っており、24年度も引き続き事業を実施する。
24年度予算の編成にあたっては、採算性重視の路線再編が続く中、松山空港の路線網を維持・拡充するため、松山空
港利用促進協議会の活動をより効率的に実施し、路線の一層の利用促進に取り組むほか、新規国際航空会社や地方空
港に進出を始めたLCCの就航可能性の調査などを重点的に行う。
明②松山空港利用促進協議会において実施する各種利用促進活動については、毎年度見直しを行い、効果的な事業を
実施する。