平成 27 年度 事 務 事 業 評 価 表 事 務 事 業 名 老人クラブ育成指導費 担 当 課 ・ 係 ・ 責 任 者 長寿介護課 長寿政策係 実 施 期 間 始期 S38 終期 根拠法令等 様式2 事 務 事 業 番 号 hf15 04 内 線 番 号 3742 2446 菊池一弘 老人福祉法 施策番号 21 1 事業の概要 事業の 必要性 老人クラブの適正な運営と活動の充実強化を行い、高齢者の社会参加を促進する。 1 老人クラブ育成等事業 2 老人クラブ等活動推進員設置事業 (1)補助先:市町(中核市を除く)及び県老人クラブ連合会 (2)補助対象 ①単位老人クラブ助成 ②市町老人クラブ連合会助成 ③市町老人クラブ連合会が行う健康づくり事業 ④愛媛県老人クラブ連合会健康づくり事業 ・健康づくり大学校の開催 ①~③ 国1/3 県1/3 (市町1/3) ④のみ 国1/2 県1/2 3 高齢者相互支援推進事業 (1)補助先:(公財)愛媛県老人クラブ連合会 (2)補助対象事業 ①高齢者相互支援推進事業 ②高齢者相互支援啓発広報事業 国1/2 県1/2 (1)補助先:(公財)愛媛県老人クラブ連合会 (2)設置年月日:昭和49年10月1日 (3)設置人員:2人 国1/2 県1/2 (4)身分:(公財)愛媛県老人クラブ連合会職員 (5)業務内容 ①高齢者の社会参加促進のための企画立案に関すること ②社会奉仕活動等の調査研究に関すること ③地域活動、教養活動及び健康活動の展開に関すること ④郡市町老連の活動促進、育成指導に関すること ⑤老人クラブ指導者研修会等の開催に関すること ⑥各老人クラブ活動事例等の調査及び紹介に関すること ⑦各種催し物に関すること ⑧ その他事業に関すること 2 対象(誰、何を対象に)、意図(どういう状態にしたいのか。具体的に意図する状態を記入) 対象 単位老人クラブ、市町老人クラブ連合会及び県老人クラブ連合会 意図 単位老人クラブ及び市町老人クラブ連合会の活動を活性化するとともに、県老人クラブ連合会で健康づくり大学校等を開催し、参加者に 健康づくりに関する知識の普及啓発を図る。 3 指標、人件費の内容 活動指標名(事業の内容を表す指標) A: 実施団体数(市町数) C: B: 補助対象老人クラブ数 成果指標名(意図の達成度合いを表す指標) D: 老人クラブ会員数 E: 健康づくり大学校修了者数 選択理由 老人クラブの活動成果を表す数値であるため 選択理由 老人クラブが実施する健康づくり事業の成果を表す数値であるため 算定方法 老人クラブ会員数/計画値 A 活動指標 計画 実績 単 位 箇所 25年度 19 18 26年度 19 18 27年度 19 18 28年度 目標値 19 最終目標 区分 算定方法 健康づくり大学校修了者数/計画値 B 活動指標 計画 実績 箇所 1,395 1,354 1,376 1,352 1,360 1,319 1,320 C 活動指標 計画 実績 D 成果指標 E 成果指標 計画 実績 達成率 計画 実績 達成率 人 % 人 % 78,121 75,070 96.1% 60 70 116.7% 75,744 72,863 96.2% 60 57 95.0% 73,699 71,394 96.9% 60 66 110.0% 72,288 60 D + 27予算 財源内訳 E + - F 事業コスト 予算 決算 人件費 千円 千円 人役 千円 27,290 25,793 0.1 680 27,031 25237 0.1 675 26,809 0.1 678 国費 その他 13,360 県費 0 13,449 4 事業の評価 県関与の 必要性 有 成果動向 効 性 成果向上 余地 効率性 平成25年度から、老人クラブが新規会員獲得のための活動を積極的に行えるよう、対象メニューの拡充や、補助 単価の増額を図るとともに、市町が、地域の実情に応じて、実施事業の選択や補助額の配分を決定することがで 評 きるよう、「県在宅福祉事業費補助金」の見直しを行ったことから、市町によっては、減少幅を抑制することができた 価 と認識している。 1 4 4 理 由 等 2 ①効率化の余地 (コスト改善策) ②受益者負担 中四国各県 との比較 これまでに再三見直しを行っており、これ以上のコスト改善は困難と考えられる。 理 また、健康づくり大学校など、既に実費の一部について受講者の自己負担を求めている。 由 理 由 県老人クラブ連合会及び市町老人クラブ連合会への必要最低限の補助であり、他県に比べて極めて低い水準である。 5 今後の事業方針(翌年度当初予算に対する事業担当課の方針) ①改善・見直しの 方向等 ②2~3年後の 見直しの可能性 28年度当初予算額 27,156 千円 会員獲得のための活動を支援するため、平成25年度から助成方法や補助単価等の見直しを行ったところであ 1説 り、当面、削減する予定はない。 なお、平成28年度は、老人クラブ会員が、高齢者に生活支援や介護予防を提供する「生活支援サポーター(仮 称)」として活動できるよう、会員の育成・指導を行う「生活支援推進員(仮称)」を育成するための「生活支援等 明 担い手育成事業」を、県老人クラブ連合会への補助により実施する(800千円)。
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