平成 27 年度 事 務 事 業 評 価 表 事 務 事 業 名 農林漁業信用基金調査事業費 担 当 課 ・ 係 ・ 責 任 者 林業政策課 森林組合係 実 施 期 間 始期 S39 終期 根拠法令等 様式2 事 務 事 業 番 号 ns04 19 築家 洋介 内 線 番 号 3976 独立行政法人農林漁業信用基金調査等委嘱要綱 施策番号 7 1 事業の概要 事業の 必要性 独立行政法人農林漁業信用基金が、中小規模の林業者等に行う債務保証事務の円滑化を図るため、基金への出資者等の調査、出資 金の譲渡斡旋及び林業信用保証制度の普及指導を行う。 独立行政法人農林漁業信用基金への出資者の調査、出資金の譲渡斡旋及び林業信用保証制度の普及指導を図っている。 2 対象(誰、何を対象に)、意図(どういう状態にしたいのか。具体的に意図する状態を記入) 対象 林業者等 意図 独立行政法人農林漁業信用基金が、中小規模の林業者等に行う債務保証制度の普及及び事務の円滑化を図ることにより、基金への出 資者件数及び制度の利用者を増やす。 3 指標、人件費の内容 活動指標名(事業の内容を表す指標) A: 林業信用保証制度の普及指導回数 C: B: 愛媛県連絡協議会の実施回数 成果指標名(意図の達成度合いを表す指標) D: 林業者等出資件数 E: 林業信用保証制度の保証件数 選択理由 林業信用保証制度に対する認識を把握するため。 選択理由 制度の利用状況を把握するため 算定方法 独立行政法人農林漁業信用基金「都道府県別業務データ」 A 活動指標 計画 実績 単 位 回 25年度 18 18 26年度 18 18 27年度 18 18 28年度 目標値 18 最終目標 区分 B 活動指標 計画 実績 回 1 1 1 1 1 1 1 C 活動指標 計画 実績 算定方法 独立行政法人農林漁業信用基金「都道府県別業務データ」 D 成果指標 E 成果指標 F 事業コスト 計画 実績 達成率 計画 実績 達成率 予算 決算 人件費 件 % 件 % 千円 千円 人役 千円 204 165 80.9% 53 32 60.4% 191 135 0.1 680 204 162 79.4% 53 28 52.8% 194 194 0.1 675 204 158 77.5% 53 31 58.5% 194 194 0.1 678 204 53 D + 国費 その他 県費 27予算 財源内訳 194 E + 204 53 4 事業の評価 県関与の 必要性 有 成果動向 効 性 成果向上 余地 効率性 独立行政法人農林漁業信用基金からの委託事業であり、県内の林業者等を対象とした事業であるので、県が実 施すべきである。 評 独立行政法人農林漁業信用基金が行う債務保証事務の円滑化を図ることで、停滞する林業業界の投資状況を活 価 性化し、経営基盤の整備と低コスト林業の推進を行っているが、中小規模の林業者等を対象にしているため個々が 理 全体へ及ぼす効果は小さく、また、件数も十分ではないため、貢献度は不明確である。 1 3 3 由 等 2 ①効率化の余地 (コスト改善策) ②受益者負担 中四国各県 との比較 現在も必要最低限の予算で事業を実施しており、これ以上のコスト削減は不可能である。 理 由 理 由 愛媛県は林業者等出資件数が全国11位(出資合計額は全国15位)と全国的に高い水準にある。 5 今後の事業方針(翌年度当初予算に対する事業担当課の方針) ①改善・見直しの 方向等 ②2~3年後の 見直しの可能性 28年度当初予算額 194 千円 1説 独立行政法人農林漁業信用基金からの委託事業である。 事業の目的である基金への出資者の調査、出資金の譲渡斡旋及び林業信用保証制度の普及は必要な事務 であり、継続していくが、今後は事業内容をさらに精査して、より効率的に事業を継続していく。 明
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