事務事業評価表(平成16年度)

事務事業評価表(平成16年度)
事務事業名
公園・区民の森・児童遊園等維持管理
整理番号
633
所属名(部・課・係) 土木部 公園緑地課 公園管理事務所
基本計画の体系
実施計画事業
地域社会づくりの方向 美しい環境と共生する
コード
5
施策の体系(大項目)
みどりと広場
コード
1
〃 (中項目)
みどりと広場の拠点拡大
コード
1
〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
豊島区みどりと広場の基本計画
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
無
コード
世帯
個人
44 年度
平成
団体
終期設定
年度
根拠法令等
その他
(1) 都市公園法
区内160箇所の公園・区民の森・児童遊園・仮児童遊園
(2) 児童福祉法
(3) 豊島区立公園条例、豊島区立区民の森条例、豊島区立児童遊園条例
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
(1) 管理面積
区内160箇所の公園等にある遊具・水施設・便所・植栽などを
維持管理する。
(2) 要望件数
(3) 清掃回数
運営方法
直営
委託
補助・助成
その他
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
樹木は年々伸長するなど公園は完成型に向けて成長していく一 (1)
方で、遊具などの人工物は時の経過とともに老朽化しており、
それらが美しくかつ安全に維持管理され、利用者に快適な空間
(2)
を提供する。
2 指標値・事業コストの推移
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
16年度
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
㎡
177,791
178,234
177,986
176,771
176,202
176,331
176,331
100%
件
2,174
3,081
3,600
3,479
3,215
3,000
3,000
107%
延回数
40,018
40,018
39,959
39,883
42,324
42,000
42,000
101%
事 業 費
千円
444,909
419,705
407,009
406,915
394,430
その他経費
千円
人 件 費
千円
209,768
203,362
206,640
188,339
163,716
294 ては少ないほうが快適な状態に
186,928 管理されていることから、上記
千円
654,677
623,067
613,649
595,254
559,882
642,758
区 分
活動指標 (1)
単位
A
指 活動指標 (2)
標 活動指標 (3)
値
成果指標 (1)
目標値
16 年度
目標値に対する
15年度の達成度
成果指標 (2)
総事業費
B
1,736
455,536 特記事項(1)(目標値設定の根拠) 目標値のうち、要望件数につい
の数値を設定した。
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
24.0
2.5 23.0
2.6 24.0
21.3
0.9 18.5
2.9 19.8
4.6
職 員 分
千円
202,368
195,661
206,640
185,672
155,234
172,438
非常勤分
千円
7,400
7,701
0
2,667
8,483
14,490
【財源内訳】
国・都支出金
千円
3,100
8,768
8,820
8,925
9,678
9,678
受益者負担分 C
千円
15,934
14,721
16,737
17,193
22,806
31,267
その他特定財源
千円
2,767
2,677
2,229
2,235
1,865
1,907
差引:一般財源
千円
632,876
596,901
585,863
566,901
525,533
599,906
単位当りコスト (B÷A)
千円
3.7
3.5
3.4
3.4
3.2
3.6
受益者負担率 (C÷B)
%
2%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
2%
3%
3%
4%
成果指標(1)の推移
5%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
事業費は施設数が増加していないためほぼ横ばい状況にある。人件費は、長
年々減少傾向であり、委託方法の改善や区民との協働等により、今後コスト
期的にはさらなる委託化により減少する見込みである。その他経費:980千
がさらに減少する可能性もある。
円×0.3人=294千円
3 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
(1) 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
国の法令名:都市公園法第2条
要
(2) 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか
A 薄れている
B 少し薄れている
性
公園等を快適な状態に保持するには、常時管理が必要である。また、区民も適正な管理を望んで C 薄れていない
いる。
達 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 安全管理を含め、一応の水準において維持管理を行っている。
(4) 単位当たりコストを下げることは可能ですか
効 委託方法の改善や住民との協働等により、多少下げることは可能と思われる。
率
性 (5) 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
遊具維持管理計画等の作成により、一層計画的な維持管理が可能となる。
A
C
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できる
B 少しできる
C できない
B
A まったくない
B 少しある
C かなりある
B
利 (6) サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
A なっている
B 多少なっていない
便
性 区民要望に対しては、電話対応のあと現地確認する体制を整えている。要望によっては、時期的 C なっていない
に集中し、対応に時間がかかる場合もあるが、概ね良好である。
A
協 (7) NPOと協働していますか
働
性 公園清掃と花壇管理については地元住民と協働しているが、更に拡大する必要性がある。
A
A 協働している
B 協働可能
C 協働できない
4 前年度の取り組み状況
公園台帳に施設の詳細図等を追加する作業を実施するとともに、区民との協働で樹木調査を開始した。
5 今年度取り組みたいこと
樹木台帳の作成に向け、樹木調査を引き続き実施する。また、樹木維持管理マニュアル及び遊具の維持管理のマニュアルを作成
し、より計画的な維持管理ができるようにする。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
縮小
休廃止
改善余地なし