学習相談(PDF:18KB)

事務事業評価表(平成16年度)
事務事業名
適応指導(16年度、学習相談から名称変更)
整理番号
802
所属名(部・課・係) 教育委員会 指導室 教育センタ−
基本計画の体系
実施計画事業
地域社会づくりの方向 豊かな人間性を育てる
コード
2
施策の体系(大項目)
学校教育
コード
4
〃 (中項目)
一人ひとりを大切にした教育の推進
コード
1
〃 (小項目)
健全育成の推進
コード
3
補完計画上の位置付け
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
無
世帯
個人
62 年度
平成
団体
終期設定
年度
根拠法令等
その他
(1) 東京都豊島区立教育センター条例、同処務規則
豊島区立小中学校の不登校児童生徒
(2)
(3)
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
不登校傾向の児童・生徒の状況に応じ、学習の援助や助言を行
(1) 生活・学習相談延件数
う。各学校・家庭を訪問し、改善のための協力を行い関係諸機
関との連携を図っていく。帰国・外国人生徒に対し、日本語指
(2) 外国人児童生徒相談延件数
導をし、相談や適応指導を行う。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
(3)
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
子どもたちへの学習相談、適応指導を通じ心の自立を補助し学 (1)
習の援助をする。帰国・外国人児童生徒に対しては、スムーズ
な学習ができるように言語指導、適応指導をする。
(2)
2 指標値・事業コストの推移
区 分
活動指標 (1)
単位
A
指 活動指標 (2)
標 活動指標 (3)
値
成果指標 (1)
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
16年度
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
目標値
年度
件
2,242
3,033
1,441
1,532
1,536
1,600
件
844
1,794
2,223
1,855
1,429
1,600
11,695
8,500
11,918
8,294
9,766
目標値に対する
15年度の達成度
成果指標 (2)
14,803 特記事項(1)(目標値設定の根拠) 事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
千円
0
0
861
872
1,678
1,742
千円
11,695
8,500
12,779
9,166
11,444
16,545
総事業費
B
目標値の設定については、事業の
性質上なじまない。
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
0.0
0.0
0.1
0.1
0.2
0.2
職 員 分
千円
0
0
861
872
1,678
1,742
非常勤分
千円
0
0
0
0
0
0
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
単位当りコスト (B÷A)
千円
受益者負担率 (C÷B)
%
成果指標(1)の推移
11,695
8,500
12,779
9,166
11,444
16,545
5.2
2.8
8.9
6.0
7.5
10.3
0%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
0%
0%
0%
0%
0%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
他に東京都公立嘱託員がセンタ−に配属され事業に従事している。
3 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
(1) 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
国の法令名:
要
(2) 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか
性
社会情勢の変化により益々ニーズが増えている
B
A 薄れている
B 少し薄れている
C 薄れていない
C
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できる
B 少しできる
C できない
C
A まったくない
B 少しある
C かなりある
A
利 (6) サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 区立小中学校児童生徒であるが、私立学校の児童生徒も受け入れている。
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A
協 (7) NPOと協働していますか
働
性 学校との連携が必要であり民間委託はなじまないが、同様の事業を行なうNPO等があり、なおか
つ、コストの面で折り合いが付くなら協働の可能性はある。
A 協働している
B 協働可能
C 協働できない
B
達 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 学校復帰がひとつの目標ではあるが、復帰または、それに近い形での成果は上げつつある。。
(4) 単位当たりコストを下げることは可能ですか
効 相談・指導は複雑化しており、相談・指導に要する時間労力が増大傾向にある。
率
性 (5) 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
指導方法について日々研鑚しているが、ケースそれぞれなのでマニュアル化が難しい
4 前年度の取り組み状況
不登校傾向の児童生徒が対象であるが、センターまでも通所できない児童生徒も多い。その対処について昨年度よりインターネッ
トによる指導を行なっている。現在通所している児童生徒に対しては登校できるよう指導している。
5 今年度取り組みたいこと
通所している不登校傾向の児童生徒および、インターネット授業を受けている児童生徒に対して、教育相談部門(心理相談)と緊密
な連携をとりながら、一人一人の状態に即した指導をする。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
縮小
休廃止
改善余地なし