理科(化学) 慶應義塾大学 看護医療学部 <全体分析> 1/1 試験時間 80 分 解答形式 選択式,記述式,論述式 分量・難易(前年比較) 分量(減少・変化なし・増加) 難易(易化・変化なし・難化) 出題の特徴 空欄や選択肢が多い。 有機分野のウェイトが高い。 昨年同様に論述問題が出題された。 その他トピックス 昨年とは異なり,計算問題は途中の計算式を記述する形式になった。 昨年に引き続き,医薬品(解熱鎮痛剤のアセトアミノフェン,結核治療薬の 4‐アミノサリチル酸) が題材として用いられた。 <大問分析> 出題分野 ・テーマ 範囲 コメント(設問内容・答案作成上のポイントなど) 選択 無機 化学 2 族元素の化合物,金属イオンの分離 記述 有機 化学 導電性高分子 計算 理論 化学基礎 有機 化学 油脂,セッケン 標準 有機 化学 脂肪族化合物・芳香族化合物の合成と反応 標準 番号 出題形式 [1] 難易度 標準 中和滴定(CO2 の定量) 論述 [2] 記述 計算 [3] 記述 ※難易度は5段階「難・やや難・標準・やや易・易」で、当該大学の全統模試入試ランキングを基 準として判断しています。 <学習対策> 化学の全分野にわたって標準的な学力を身につけておくこと。やや細かい知識が問われることもある ので,教科書の記述内容を十分に確認しておきたい。また,問題・解答形式が独特なので,過去問演 習を十分に積み,慣れておきたい。30~60 字程度の論述問題に対する準備もしておきたい。 © 河合塾 2016 年
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