数学 立命館大学 全学統一方式[文系] (2/2実施) <全体分析> 試験時間 80 分 解答問題数 3 題 解答形式 Ⅰ、Ⅱは空所補充形式、Ⅲは記述式。 分量・難易(前年比較) 分量(減少・変化なし・増加) 難易(易化・変化なし・難化) 今年は特別難しい問題はなかったものの、易しい問題も減った。トータルとしては昨年並みの難易度とな った。 出題の特徴 問題文の読み取りと意味の把握に時間のかかる問題(第 II 問)が、例年出題されている。 その他トピックス 特になし。 <大問分析> 問題番号 出題分野・テーマ 範囲 コメント(設問内容・答案作成上のポイントなど) 難易度 Ⅰ〔1〕 整数の性質 数学A 除法の定義,不定方程式の整数解 標準 〔2〕 三角比 数学Ⅰ sin の比から角度と面積を調べる やや易 〔3〕 数と式 数学Ⅰ 必要条件・十分条件 標準 数と式 数学Ⅰ 1 次不等式 標準 図形と方程式 数学Ⅱ 領域と最大最小 ベクトル 数学B 空間ベクトル(位置ベクトル、内積) Ⅱ Ⅲ 標準 ※難易度は5段階「難・やや難・標準・やや易・易」で、当該大学の全統模試入試ランキングを基準として判断 しています。 <学習対策> 今年は特別難しい問題は無かったが、過去の出題においてはやや難しい問題も出題されている。 分量に関しても、今年以上に多い年もあるので、過去問や問題集でよく見かける典型問題を多く解 き、素早く正確に解けるようにしておくこと。また、長文問題にも取り組み、自分で問題を分析す る力を養っておくこと。 © 河合塾 2016 年
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