数学 早稲田大学 人間科学部 A 方式 1/1 <全体分析> 試験時間 60 分 5題 解答問題数 解答形式 全問マーク式 分量・難易(前年比較) 分量(減少・変化なし・増加) 難易(易化・変化なし・難化) 問題数は変わっていないが、全体的に計算量が減少した分、易化した。 出題の特徴 基本~標準レベルの問題が主要分野から幅広く出題される。 その他トピックス 例年出題されていた面積計算(数学Ⅱ積分法)が出題されなかった。 <大問分析> 問題番号 【問 1】(1) (2) 出題分野・テー 範囲 マ 確率 数学A 指数・対数 微分法 数学Ⅱ 数学Ⅱ 【問 4】 平面ベクトル 図形と方程式 数列 数学B 数学Ⅱ 数学B 【問 5】 三角関数 数学Ⅱ 【問 2】 【問 3】 コメント(設問内容・答案作成上のポイントなど) 難易度 (1)グループ分けに関する条件付き確率の計算。 5つの選択肢から正解を1つ選ぶ。 (2)桁数、最高位の数の計算 。 2つの曲線が接する条件。 やや易 標準 やや易 内積の成分計算。 標準 円と直線が共有点をもつ条件。 異なる周期をもつ2つの数列を加えてできる数列に 標準 関する考察。 1つの頂点のまわりに回転してできる2つの正方形 標準 の共通部分の面積に関する条件から回転角を求める。 ※難易度は5段階「難・やや難・標準・やや易・易」で、当該大学の全統模試入試ランキングを基準として判断し ています。 <学習対策> 数学Ⅱ、Bを中心として主要分野から、基本~標準レベルの問題が出題されているので、高校で使 っている問題集などで偏りなく、典型的な手法を身につけることが大切です。 また、試験時間が60分と短いので、日頃から正確に素早く計算する練習を積んでおくと良いでし ょう。 © 河合塾 2017 年
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