数学 大阪大学[文系](前期) <全体分析> 試験時間 90 分 3 題 解答問題数 解答形式 記述式 分量・難易(前年比較) 分量(減少・変化なし・増加) 難易(易化・変化なし・難化) 出題の特徴 多分野の融合問題が多い。 その他トピックス 3題すべて典型的な問題ではなかった。 3が理系の1の(1)・(3)と共通問題であった。 <大問分析> 問題番号 出題分野・テーマ 範囲 コメント(設問内容・答案作成上のポイントなど) 難易度 1 2次方程式 整数 数学Ⅰ 数学A 2次方程式を利用して、与えられた条件を満たす整 数を求める。 標準 2 微分法・積分法 数学Ⅱ グラフの共有点の個数と放物線と直線で囲まれる 面積 標準 3 三角関数 確率 数学Ⅱ 数学A 関数の応用と確率 標準 ※難易度は5段階「難・やや難・標準・やや易・易」で、当該大学の全統模試入試ランキングを基準として 判断しています。 <学習対策> 近年の傾向としては、数学Ⅱの微分法・積分法、図形と方程式、三角関数、数学Aの確率、数学Bのベ クトルの分野から比較的出題されているので、そういった分野の問題を数多く解いておく必要がある。 典型的な問題だけでなく、発展的な問題にも触れておくこと。 © 河合塾 2016 年
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