基礎生物

2015 年度 前期 2単位
基礎生物
対象 学 科・学年: 健康栄養学科1年
時
間: 水曜日 Ⅲ時限 (13:00~14:30)
教
室: 1号館124室
教
科
書: 『基礎をかためる生物・生化学 -栄養学を理解するための第一歩-』
(川端輝江、山田和彦、福島亜紀子、菱沼宏哉 著、朝倉書店)
1.担当教員
(1) 名前: 菱沼宏哉(ひしぬまこうや)
(2) 研究室: 1号館6階
(3) 連絡先:
(4) オフィスアワー: 月曜日 16:30~18:00 ほか、在室時はいつでも。
(5) 主な研究・教育業績
東北大学大学院農学研究科博士課程後期 3 年の課程 (食糧化学専攻) 修了。 東北大学
農学博士。 「食事制限と寿命」、 「造血および赤血球寿命と栄養」、 「免疫担当細胞の活性と
栄養」、 「活性酸素種と極微弱発光」、 「栄養とストレス」 などに関する研究を行い、 原著論
文 37 編、 学会発表 60 回。 管理栄養士養成課程対象の教科書として、 『基礎をかためる生
物・生化学』(朝倉書店)、 『管理栄養士国家試験対策 生化学基礎』(学文社)、 『基礎栄養
学』(アイ・ケイ・コーポレーション) を執筆。
2.授業の目的
(1) 授業の目的
高等学校で学んだ生物と大学で学ぶ専門基礎科目との橋渡しとして、細胞、組織、器官、遺
伝、遺伝情報、代謝、内部環境とその恒常性などの概略を理解することを目的とする。
(2) 到達目標
① 細胞、組織、器官の 「組み立て」 と 「はたらき」 について説明できる。
② 遺伝と遺伝情報について説明できる。
③ 生体内 (細胞内など) における代謝とその調節について説明できる。
3.授業の概要
生物の定義づけを行った後、細胞、細胞の集まりである組織、組織の集まりである器官へと話を
進める。続いて、遺伝とは何か、遺伝はどのようにして進行するのか、あるいは、からだの中では
何が起こっているのか、秩序を保つための仕組みはどのようになっているのかについて解説す
る。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1) 予習の仕方
教科書が指定され、 授業計画が示されているので、 「次回は何について学ぶのか」 は明確
である。 事前に教科書を熟読し、 理解したこと、 疑問点等を自分の言葉でノートにまとめて
1
おくこと。
(2) 授業の受け方
授業は、 教科書を中心とし、 講義形式で進める。 黒板やホワイトボードに書いた (描いた)
ことだけをメモするのではなく、 話したことも含めてメモをとり、 予習としてノートにまとめた内
容の確認と理解に努めること。
(3) 復習の仕方
必ず授業が行われた当日中に、 予習ノートおよび授業メモ、 教科書をもとに、 授業ノートに
自分の言葉でまとめること。
5.受講にあたってのルール
(1) 当然ながら、 授業と関係のない私語、 他科目等の 「内職」 は慎むこと。
(2) 授業中の教室では、 途中入室や退室は一般常識として認められるものではない。
(3) 授業を5回以上欠席した場合には、 原則として単位の認定を行わない。
(4) 試験において不正行為があった場合には、 本学規程に基づいて対処する。
6.授業計画
回
月日
テーマ・内容
予習・復習
授業の概略、生物とは (プリントを配布する)
pp 1-6
4/15
細胞、細胞を構成している物質
pp 7-23
4/22
酵素とそのはたらき
pp 24-30
4
4/29
体細胞分裂、組織と器官
pp 31-36
5
5/13
生殖と減数分裂
pp 37-44
6
5/20
遺伝とその法則、突然変異
pp 45-52
7
5/27
遺伝情報とその発現
pp 53-62
8
6/3
まとめと中間試験
9
6/10
生化学反応と代謝
pp 63-65
10
6/17
エネルギーの産生 : 解糖とクエン酸回路
pp 66-70
11
6/24
エネルギーの産生 : 電子伝達系、脂肪酸・アミノ酸の代謝
pp 70-79
12
7/1
エネルギー代謝以外の糖質および脂質代謝
pp 80-84
13
7/8
外部環境と内部環境
pp 85-86
14
7/15
内部環境の調節
pp 86-97
15
7/22
内分泌系・神経系・免疫系のクロストーク
pp 98-100
7/29
まとめと期末試験
1
4/8
2
3
備考
※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。
7.評価方法
(1) 試験 (100%)
2回目以降の授業では、 前回学んだことがらの確認として小テストを行う。 また、 中間テス
トおよび期末テストでは、 小テストの内容および関連事項から出題する。 小テストを 20%、
中間および期末テストをそれぞれ 40%として評価する。
(2) 受講態度 (0%)
ただし、 明らかに受講態度に問題がある場合には、 減点の対象とする場合がある。
8.参考図書・文献
高等学校の生物で使用した教科書や参考書。
2
9.履修上の注意
管理栄養士養成課程における専門基礎科目を理解するための基礎となるものである。
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