2015 年度 前・後期 4単位 必修 科目名 人間発達総合演習Ⅱ 対 象 学 科 ・ 学 年:人間発達学科4年 時 間:水曜日 3時限(13:00~14:30) 教 室: (未定) 教 科 書:資料は PDF やプリントで配布する。 1.担当教員 (1) 名前: 山口榮一 (2) 研究室: 5号館4階 (3) 連絡先 (4) オフィスアワー: 火曜日 12:00~13:00、木曜日 12:00~13:00 (5) 主な研究・教育業績 著書など:小学館通信教材ドラゼミ「算数」の監修と執筆、 「折り紙算数図形パズル」 、 「切 り紙算数図形パズル」ディスカヴァートウェンティワン、 「授業のデザイン」玉川大学出版 部ほか。 教育業績:玉川大学教育学部で「教育方法・技術」 、 「卒論指導」 、教職大学院、大学院教 育学研究科で「授業のデザイン」 「教科教育法・算数」 、 「学校課題研究」 「修士論文指導」な どを担当。 2.授業の目的 (1) 授業の目的 教育学研究、特に、教育方法・技術の研究方法を学ぶ。 (2) 到達目標 ① 論文の読み方を学ぶ。 (前期) ② 教育方法の研究方法を学ぶ。 (前期) ③ 研究レポートを作成する。 (後期) 3.授業の概要(200 字程度で記す。 『講義概要』に記したものでよい。 ) 4年のコースでは、子どものつまずきの研究を中心として、教育方法に関する研究方法を中心 として、学びます。したがって、前期は、文献を読んで発表することや、自分なりに研究をすす め、プレゼンをすることが、活動の中心となります。後期は、参加者は自分のテーマに取り組み ます。全体として、作業量が少なくないので、多いに努力してください。課題に取り組む姿勢を もつことがのぞまれます。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1) 予習の仕方 配布された論文を読んでくること。 (2) 授業の受け方 配布された論文(先輩の卒論、修論などを含む)について、担当する学生がレポートし、 みなで検討する。また、研究方法を学び、実践する。 1 (3) 復習の仕方 予習を重視するので、特に復習はいらない。 5.受講にあたってのルール (1) 卒業論文を書くこと。そして、本演習はその準備である。 (2) 遅刻は3回で欠席 1 回となる。出席は本学の規定である 3 分の2以上。 無断欠席は厳禁。 6.授業計画) 回 月日 テーマ・内容 予習・復習 備考 1 4/08 オリエンテーション…授業の進め方 2 4/15 3 4/22 4 4/29 5 5/13 前時に配布される論 6 5/20 研究の進め方①-⑫ 教育方法・技術に関する論文や、学生の 文を読んでくること。 7 5/27 卒論などを紹介します。 コメントを書きます。 8 6/03 9 6/10 10 6/17 11 6/24 12 7/01 13 7/08 各自の研究の準備①-③ 各自の研究テーマと文献を中心として、 研究計画を立てる。 14 7/15 目標の明確化の演習 15 7/22 資料の収集とリストの作成 7/29 自分の研究実践レポートの提出 ※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 7.評価方法 (1) 研究レポート(20%) (2) 受講態度(60%)…出席(課題提出を含む)1回を 4 点として 60 点。 (3) 課題レポート(20%)…研究レポート 2 回。 8.参考図書・文献 論文、参考文献などは、PDF ファイルで配布する。 9.履修上の注意 (1) 前提科目や履修条件: なし。 (2) 資格要件: なし。 (3) 特別な配慮を要する学生: 計算の苦手な人は計算機使用可能。 2
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