科目名 レクリエーション技術

2015 年度 前期 1単位
科目名 レクリエーション技術
対象学科・学年: 心理福祉学科3年
時
間: 木曜日 1時限(9:00~10:30)
教
室: 5号館525室
1.担当教員
(1) 名前: 山内直子(やまうちなおこ)
(2)連絡先:非常勤講師室
2.授業の目的
(1) 授業の目的
レクリエーションによる人間関係の形成とコミュニケーションの基礎
(2) 到達目標
① レクリエーション活動の援助者としての役割について理解し、説明することができる。
② レクリエーション援助における対象者と支援者の理解を深め、実践的な知識と技術を習得し、
実践することができる。
③ レクリエーションの体験を通して様々な領域のレクリエーション財や活動の楽しさ・面白さを理
解します。また、ホスピタリティを意識したコミュニケーション能力を身につけ、実践することがで
きる。
3.授業の概要
様々なレクリエーションのジャンルにおいて、支援者に必要な資質をグループワークや実技を通し
た体験で、「レクリエーション論」と関連させながら展開していきます。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(2) 授業の受け方
授業は、演習をとり入れた実技が中心になるので動きやすい服装・履き物で参加することが望
ましい。グループワークで進めていきますのでホスピタリティある態度で参加してください。
5.受講にあたってのルール
(1) 遅刻は授業開始15分までとし、それ以降は欠席扱いとする。
遅刻・早退については、三回で一回の欠席と見なす。
(3) 課題提出にあたっては提出期限に遅れた場合、三分の一の評価となる。
*特別な事情がある学生は必ず申し出ること。
1
6.授業計画
回
月日
テーマ・内容
予習・復習
1
4/ 9
2
4/16
アイスブレーキングの意義と基礎技術
3
4/23
アイスブレーキングのプログラム
4
4/30
ホスピタリティ・トレーニングの構造
5
5/ 7
ホスピタリティ・トレーニングの実際
6
5/14
生活のレクリエーション化
7
5/21
レクリエーションの生活化
8
5/28
レクリエーション種目の実際(Ⅰ)
9
6/ 4
レクリエーション種目の実際(Ⅱ)
10
6/18
目的にあわせたレクリエーションワーク
11
6/25
対象者に会わせたレクリエーションワーク
12
7/ 2
アレンジの考え方と方法
13
7/ 9
レクリエーション活動計画の実際(Ⅰ)
14
7/16
レクリエーション活動計画の実際(Ⅱ)
15
7/23
レクリエーション活動の実施過程・評価の方法
7/30
定期試験
備考
ガイダンス・アイスブレーキング
実技試験
※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。
7.評価方法
(1) 出席日数(20%)
(2) 受講態度(40%)・・・・・積極的な参加態度での評価
(3) 試験・課題レポート(40%)・・・・・提出期限を過ぎたものについては 10%
8.参考図書・文献
やさしいレクリエーション「懐かしい歌 思い出の歌」 成美堂
9.履修上の注意
(1) 実技について特に身体面で心配のある学生は申し出ること。申し出があった場合には特別な
配慮をする場合もある。
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