2015 年度 後期 1単位 健康とスポーツB 対 象 学 科 ・学 年: 管理栄養学科1年 時 間: 木曜日 Ⅰ時限( 9:00~10:30)、Ⅱ時限(10:40~12:10) 教 室: 体育館 教 科 書: 1.担当教員 (1) 名前: 沼田 尚(ぬまた ひさし) (2) 研究室: (3) 連絡先: (4) オフィスアワー: (5) 主な研究・教育業績 2.授業の目的 (1) 授業の目的 本授業では、様々な球技や体つくり運動を体験することで、実践することの「楽しさ」を理解し、必 要な基礎的運動技術を獲得することを目的とし、生涯、スポーツへと関わっていくための運動習慣 やコミュニケーション能力の習得、養成、向上を図る。 (2) 到達目標 ① 怪我をしないようにみんなで楽しみながら、様々な球技を積極的に体験し、基礎的運動技術 を獲得・向上させる。 ② 様々なスポーツのルールを理解する。 ③ 体つくり運動を行うなかで、自己の柔軟性や身体の動きを理解する。 ④ スポーツを通して、コミュニケーション能力を習得、養成、向上する。 ⑤ 用具の準備や管理なども役割分担して積極的に行う。 3.授業の概要 本授業では、様々な球技を体験することで、実践することの「楽しさ」を理解し、必要な基礎的運 動技術を獲得することを目的とし、生涯、スポーツへと関わっていくための運動習慣やコミュニケー ション能力の習得、養成、向上を図る。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1) 予習の仕方 ・ルールや技術の理解。 ・体調を整えて怪我のないようにする。 (2) 授業の受け方 ・基本的な技術練習とゲームを中心に授業を展開します。 ・安全面からスポーツに適した服装と運動靴を準備してください(サンダル、スパイク不可)。 ・授業に相応しくない服装やシューズの場合は、参加を認めない場合もあります。 1 (3) 復習の仕方 ・ルールや技術の理解。 ・体調を整えて怪我のないようにする。 5.受講にあたってのルール (1) 積極的に授業に参加し、用具の準備や管理なども役割分担して行います。 (2) 正当な理由のない、遅刻・欠席・早退は、成績評価の際に減点します。 (3) 受講時の携帯電話及びPC等の使用は禁止します。 (4) 課題提出を求められた場合は、提出期限を厳守すること。 6.授業計画 1. オリエンテーション:授業概要・受講上のルール・評価・班分け等 2.ボールを使ったチームスポーツ1(ソフトバレーボールの基礎とゲーム 1) 3.ボールを使ったチームスポーツ2(ソフトバレーボールのゲーム 2) 4.器具を使った運動1(体つくり運動、マット運動1:回転系) 5.器具を使った運動2(マット運動2:回転・倒立系) 6.器具を使った運動3(マット運動3:発展系、跳び箱運動1:切り返し系) 7.器具を使った運動4(跳び箱運動2:切り返し系と回転系、鉄棒運動1:前方回転系) 8.器具を使った運動5(跳び箱運動3:発展系・鉄棒運動2:後方回転系) 9.器具を使った運動6(鉄棒運動3:発展系、マット・跳び箱運動の発展系) 10.ボールを使ったチームスポーツ3(フットサルの基礎とゲーム1) 11.ボールを使ったチームスポーツ4(フットサルの応用とゲーム2) 12.ボールを使ったチームスポーツ5(フットサルのゲーム3) 13.ボールを使ったチームスポーツ6(バスケットボールの基礎とゲーム1) 14.ボールを使ったチームスポーツ7(バスケットボールの応用とゲーム2) 15.ボールを使ったチームスポーツ8(バスケットボールのゲーム3) 授業展開は、1種目あたり3回程度行う予定でいるが、習熟度等状況に応じ柔軟に対応します。 ※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 7.評価方法 (1) 受講態度(80%)…出席状況と授業への取り組む姿勢・技術の習得状況と理解度等 (2) 実技試験(20%)…各種目における、習熟度をみるための実技試験 (3) 課題レポート…適宜レポートの提出を求めることもある 8.参考図書・文献 9.履修上の注意 体育館での実技中心の授業の為、運動に適した服装、体育館シューズを準備して下さい。また、安 全管理の為、必ず時計やピアスや等の装飾品を外して受講すること。 2
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