2015 年度 後期 2単位 科目名 保育実習指導Ⅱ 対象学科・学年: 人間発達学科子ども発達専攻3年 時 間: 金曜日・2時限目 教 室: 教 科 書: 宮城県保育士養成校連絡協議会『平成 27 年度 保育実習の手引き』 1.担当教員 (1) 名前: 氏家靖、大迫、佐々木貴、上岡、仁藤 (2) 研究室: 5号館3階 (3) 連絡先: 学科研究室 (4) オフィスアワー: (5) 主な研究・教育業績: 2.授業の目的 (1) 授業の目的 保育関連科目で学んだ保育の専門知識や技術を統合し、これを保育実習という保育実践の場で 活用することのできる力を養う。 (2) 到達目標 ① 保育実習を実施するのにふさわしい実習生としてのマナーを身につける。 ② 乳幼児の発達について理解する。 ③ 保育実習Ⅱ(保育所)で求められる実践力(部分・全日実習)を身につける。 ④ 保育実践を実習日誌を記し、かつ指導案を作成することができる。 ⑤ 保育を実践する上での自己の課題を認識し、その克服に努める。 3.授業の概要 本授業では、3年前期に引き続き、2015年11月に実施される保育実習Ⅱ(保育所)に入る前の 事前準備を行うとともに、保育実習Ⅱ(保育所)について、実習実施後の自らの保育実践に関する 課題を、実習日誌あるいは実習で作成した指導案等を用いて明確にし、模擬保育等の実践面も含 めながら保育所での実習のまとめをおこなう。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1)授業の受け方 予習等はとくに必要ないが、毎回の授業は直接保育所での実習につながるものであるため、授業 で扱った内容はそれぞれ確実に身につけてもらいたい。 (2)復習の仕方 授業で扱った内容(実技などを含む)を時折振り返り、身についていないことがあったら、担当教 員に聞きにいくなどして、自らの課題の克服に努めてほしい。 1 5.受講にあたってのルール (1)私語等はしないこと。携帯電話等は授業前に電源を切り、かばん等に必ずしまうこと。また、荷物 等は、空いている席におき、机の上などには置かないこと。授業中の飲食等も認めない。 (2) 受講者はすべての授業に出席すること。遅刻・早退は3回で欠席1回とみなす。やむを得ない 事情で欠席・遅刻・早退した場合には、授業担当者か学科研究室に申し出ること。 (3) 課題提出にあたっては期限を厳守すること。期限を過ぎた場合、原則として受け取らない。盗 作・剽窃の場合には、課題は未提出とみなし、単位を認めないこともある。 (4) 実技指導等授業内容によっては、2クラスに分けて実施することがある。学科の掲示等に注意 していくこと。詳細については、オリエンテーションの際に説明する。 6.授業計画 回 1 2 月日 9/25 テーマ・内容 予習・復習 備考 オリエンテーション…授業の進め方と保育実 習の流れについての確認と理解・実習関係書 類の配布 10/2 保育所実習に向けて…実習の諸注意、決意表 明 3 10/9 休講 4 10/16 休講 5 10/23 休講 6 10/30 休講 7 11/6 保育所実習Ⅱに向けて 8 11/13 休講(保育所実習Ⅱ) 9 11/20 休講(保育所実習Ⅱ) 10 11/27 保育所実習の振り返り…保育所実習Ⅱの振り 返りとお礼状 11 12/4 12 12/11 就職試験に向けて 13 1/8 14 1/16 内定者報告 15 1/22 保育所実習のまとめ…保育所実習Ⅱの振り返 り 16 1/29 予備日 休講 保育セミナー…8日は休講で9日に振り替え ※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 7.評価方法 (1)受講態度(80%)…出席を重視する。 (2)提出物(20%) 授業内で指示した課題等の提出状況。 8.参考図書・文献 『保育所保育指針』『保育所保育指針解説』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』『幼保連 携型認定こども園教育・保育要領解説』。 9.履修上の注意 (1)保育士資格取得のための必修科目である。 2
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