中国語ⅠB

2016 年度 後期 2単位
中国語ⅠB
対象学科・学年: 人間発達学科 1 年・心理福祉学科 1 年・グローバルスタデーズ学科 1 年
時
間:
教
室:
教
科
書: 『大学生のための 初級中国語 24 回』(杉野元子・黄漢青著、白帝社)
1.担当教員
(1) 名前: 王 效紅(おう こうこう)
(2) 研究室: 1 号館 非常勤講師室
(3) 連絡先:
(4) 主な研究・教育業績
学位: 修士号
論文: 「中国の西部大開発―内陸発展戦略の行方」等
他大学での担当科目: 東北大学 非常勤講師(中国語)
2.授業の目的
(1) 授業の目的
「聞く、話す、読む、書く」の各方面から、総合的に中国語の基礎を身につけることを目指す。
(2) 到達目標
①一年間の学習を終えたときに、正確な発音と基礎的文法、語彙を習得し、中国語での簡単な日
常会話ができるようになることを目標にする。
② 初歩的な文法事項、ボキャブラリーを知識として吸収する。
3.授業の概要
中国語ⅠA に引き続き、中国語の発音を復習しながら、初級口語表現を中心に、基本的な文
型、文法と表現方法を学び、会話の基礎をつける。また、ある程度の語彙を身につけ、読解力やヒ
アリングの訓練も合わせて行い、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の各方面について、中国語の基
礎力をバランスよく身につけること。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1) 予習の仕方
教科書の毎課ごとにある単語と文法の欄に目を通してくる。
(2) 授業の受け方
通常の授業の形式でテキストに従って進める。中国語の習得は、第一に発音が重要である。恥
ずかしがらずに大きな声を出して発音すること。授業中に指示した内容に従って予習、復習する
こと。
1
(3) 復習の仕方
付属の CD を活用しリスニング能力を高められるようにするとともに、授業で学習した内容を一通
り復習する。
5.受講にあたってのルール
(1)私語や携帯電話の使用等、他の学生に迷惑をかけるような行為は控えること。
(2)出席授業数が総授業数の2/3に満たない場合は、単位を与えない。
6.授業計画
回
月日
1
テーマ・内容
予習・復習
前期の内容の復習
2
形容詞述語文
3
反復疑問文・
“吧”の使い方
4
所要を表す“有”・量詞の使い方
5
“几”と“多少”の使い方
6
文末の“了”
・時点(2)時刻
7
前置詞“在”
8
連動文・疑問詞“どうやって、なぜ”
9
時点(3)年月日、曜日
10
指示代詞(2)「ここ、あそこ(そこ)
」・方位詞
11
存在を表す動詞“在”“有”
12
動詞の後の“了”・動詞の重ね型
13
前置詞“~に、~のために”
14
自己紹介
15
総復習
定期試験
※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。
7.評価方法
(1) 試験(70%)
(2) 出席状況および授業態度(30%)
8.参考図書・文献
授業の中で、必要に応じてアドバイスをしていく。
2
備考