2016 年度 後期 2単位 日本国憲法 対象学科・学年: 人間学部共通科目 時 間: 水曜日 Ⅱ時限(10:40~12:10) 教 室: 1号館121室 教 科 書: 『憲法 第6版』(芦部信喜著、高橋和之補訂、岩波書店) 1.担当教員 (1) 名前: 石澤 淳好(いしざわ あつよし) (2) オフィスアワー: 水曜日 授業終了後(10分程度) 2.授業の目的 (1) 授業の目的 日本国憲法について、基本的な理解ができることを目的とする。 (2) 到達目標 ① 憲法の基本原理が理解できる。 ② 日本国憲法の大枠が理解できる。 3.授業の概要 ① 国家の根本法である憲法についての基本原理についてしっかり確認・検討をする。 ② ①に基づいて制定されている日本国憲法について概説的に講義する。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1) 予習の仕方 あらかじめ指定された教科書の個所をしっかり読んでおくこと。 一般的なメデァ例えば新聞、ラジオ、テレビなどから、多くの情報を得ておいて欲しい。 (2) 授業の受け方 基本的には講義形式で行う。教科書を中心にして板書も行っていきたい。 (3) 復習の仕方 授業の復習については、教科書をよく読み返すこと。ノートも見直すことも大切です。 5.受講にあたってのルール (1) 受講時のマナーとしては、私語、内職、居眠り等を原則として認めない。 (2) 遅刻は原則として認めない。欠席・早退についてはあらかじめ決められた届を出すこと。 (3) テストにおける不正行為(カンニング等)は認めない。疑わしい行為も注意すること。 6.授業計画 回 月日 テーマ・内容 1 憲法を学ぶにあたって 2 憲法の基礎理論 Ⅰ 3 憲法の基礎理論 Ⅱ 4 憲法の基礎理論 Ⅲ 5 日本憲法史 6 日本国憲法前文 7 天皇・戦争の放棄 8 国民の権利及び義務・基本的人権総論 予習・復習 1 備考 9 自由権 Ⅰ 10 自由権 Ⅱ 11 社会権 12 その他の人権 13 統治制度 Ⅰ 14 統治制度 Ⅱ 15 まとめ 定期試験 ※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 7.評価方法 (1) 定期試験を中心に総合的に判定する。 8.参考図書・文献 高校時代の「現代社会」や「政治経済」などで使用した資料集などを手元に置いておくと、授業が よく理解できると思います。 9.履修上の注意 特にありません。何か分からないことがあった場合には、授業終了後に申し出てください。 2
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