住居表示維持管理事務(PDF:23KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
147
整理番号
住居表示維持管理事務
所属名(部・課・係) 区民部 区民課 住居表示係
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
ゆとりある生活空間をきづく
コード
施策の体系(大項目)
市街地整備
コード
〃 (中項目)
秩序ある市街地更新
コード
市街地整備の計画的推進
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
4
3
2
1
39 年度
平成
世帯
個人
団体
終期設定
年度
根拠法令等
その他
〔1〕 住居表示に関する法律、同施行令
新築、改築等の建物、住居用建物、事務所等の所有者、訪問
者、住居表示案内板利用者(通行人、通行車両等)
〔2〕 住居表示に関する条例、同施行規則
〔3〕
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
新築・改築等の建物について、届出を受け、一定の基準により
住居番号を付番し、整合性ある住居表示を維持管理する。住居
表示案内板を要所に設置し、維持管理する。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 新築等届出受付、住居番号付番
〔2〕 実態調査
〔3〕
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
〔1〕
全ての建物に整合性ある住居番号を付番し、住民の住所を明確
にする。また、通行人、訪問者、郵便物等が目的の場所に容易
に到達できるようにする。
〔2〕
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
区民の意見等
住宅地再開発等による新築・増改築があり、中高層の建物も増 改築に伴い出入り口が移動すると、住居番号がかわってし
加している。
まう。住居番号が隣の家と同じなのはなぜか等。
3 指標値・事業コストの推移
単位
区 分
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
12年度
13年度
14年度
15年度
目標値
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
16 年度
件
件
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
千円
総事業費
11年度
B
512
0
4,216
4,728
千円
447
557
535
601
571
673
508
610
420
0
8,507
8,927
508
0
11,650
12,158
2,257
0
16,039
18,296
2,144
0
16,321
18,465
508
610
目標値に対する
14年度の達成度
112%
110%
特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 平成16年度については、平成
15年度の状況を踏まえ、同数
とした。
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
0.5
4,216
0
1.0
8,507
0
1.0
1.0
8,610
3,040
1.5 1.0
13,076
2,963
1.5 1.0
13,184
3,137
4,728
8,927
20.0
0%
12,158
22.7
0%
18,296
32.0
0%
18,465
36.3
0%
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
単位当りコスト (B÷A)
千円
0%
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
特になし
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
街区案内板維持管理、戸番郵送用の郵券を3箇所分として、サー
ビスを充実させた。
4 類似事業
無
事
有
他課
国・都
民間
実施機関名
業 名
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
住居表示に関する法律、同施行令・住居表示に関する条例,同施行規則
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 再開発による街区見直しや、新築・増改築の増加により、ニーズはあがっている。
〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
法令に定められた事業であり、他機関に任せることはできない。
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 順調である。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
組織が異なるので、統合できない。
効
率
性
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
個人情報・権益と密接にかかわるため、難しい。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
街区全体に対する定期的実態調査ができない等から、非常に難しい。
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
再雇用職員の活用は可能である。
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
個人情報とも関係するため、地域活動団体、NPO等との協働は不可能。
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 住居番号による地域の利便性の増加が、考慮されている。
A
A 薄れていない
B 少し薄れている
C 薄れている
A
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
C 負担しなくてもよい
A
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A まったくない
B 少しある
C かなりある
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A
A 非常に大きい
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
B 大きい
先
住居表示実施ができない場合、通行人、来訪者、郵便物等の混乱が予想され、影響は大 C 小さい
性
きい。
A
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
住居表示事務検討委員会で街区の統合・廃止・新設等の見直し検討案をまとめ,区民課長、東・西区民事務所長に提示し、
3所統一化した方法を決定した。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
再開発や道路の新設、拡幅等による街区変更が73街区ある。住居表示を実態に合わせていくため、更なる実態調査を行
い,街区図を充実させていく。また、街区案内板については、改板や補修、清掃等の整備を進め、利便性を高めていく。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(3)改革案により期待される成果
(経費の増減等を含む)
経費については、現状維持として,現員による事業作業の効率 適正な街区図を確保できる。また、虚偽転入,不在住者等
化を図る。
が排除できる。