事務事業評価表(平成16年度) 事務事業名 駒込社会教育会館・運営経費 741 整理番号 所属名(部・課・係) 教育委員会 生涯学習課 管理係 基本計画の体系 実施計画事業 地域社会づくりの方向 豊かな人間性を育てる コード 2 施策の体系(大項目) 生涯学習 コード 2 〃 (中項目) 生涯学習活動の場の充実 コード 2 〃 (小項目) 補完計画上の位置付け 無 コード 有 (計画名) 昭和 事業開始年度 56 年度 平成 終期設定 年度 1 事務事業の概要 対象(何、誰を) 根拠法令等 世帯 団体 個人 その他 ・社会教育関係団体。 教育基本法 主として社会教育活動を目的とする6名以上の団体であって、 (1) 構成員の半数以上が区内在住・在勤・在学者で構成されている (2) 社会教育法 団体。(政治・宗教・営利目的の団体は該当せず) (3) 豊島区立社会教育施設条例 活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) 区民教室等で得られた学習成果を発展させるため、社会教育関 (1) 開設日数 係団体並びに社会教育活動を行う団体のサポート・指導を行っ (2) ていくとともに、生涯学習としての場と機会を提供する。 運営方法 直営 委託 補助・助成 意図(対象をどのような状態にしたいのか) (3) その他 成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標) (1) 利用件数 地域社会における社会教育活動の育成振興を図る。 (2) 利用者数 2 指標値・事業コストの推移 区 分 単位 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 目標値 16 年度 目標値に対する 15年度の達成度 日 348 347 347 347 348 347 347 100% 指 活動指標 (2) 標 活動指標 (3) 値 成果指標 (1) 件 4,287 4,211 4,086 4,060 4,398 4,181 4,181 105% 成果指標 (2) 人 59,762 56,803 53,962 53,116 55,696 54,258 54,258 103% 事 業 費 千円 34,286 29,521 19,780 21,237 23,026 21,504 特記事項(1)(目標値設定の根拠) その他経費 千円 26,331 27,408 26,880 24,390 18,468 人 件 費 千円 3,803 3,813 3,901 872 839 19,061 た。 871 千円 64,420 60,742 50,561 46,499 42,333 活動指標 (1) 総事業費 A B 過去3年間の平均の数値とし 41,436 【人件費内訳】 職員数(正規|非常勤) 人 0.1 1.0 0.1 1.0 0.1 1.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.1 職 員 分 千円 843 851 861 872 839 871 非常勤分 千円 2,960 2,962 3,040 0 0 0 【財源内訳】 国・都支出金 千円 受益者負担分 C 千円 3,036 43,449 3,648 3,593 4,034 4,877 その他特定財源 千円 115 95 121 112 112 112 差引:一般財源 千円 61,269 17,198 46,792 42,794 38,187 36,447 単位当りコスト (B÷A) 千円 185.1 175.0 145.7 134.0 121.6 119.4 受益者負担率 (C÷B) % 5% 72% 7% 8% 10% 12% 効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント 事業費、その他経費、人件費に対するコメント 単位コストは減少傾向にある。 平成14年度より非常勤の人件費は事業費に計上。 成果指標(1)の推移 3 事務事業の評価 A 義務づけられている B 義務づけられていない (1) 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか 必 国の法令名: 要 (2) 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 性 社会情勢の変化に伴い今後益々多様化する学習ニーズに応える必要がある。 B A 薄れている B 少し薄れている C 薄れていない 達 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか A 順調である B あまり順調でない 成 度 三年前の料金改定時に利用件数が減少した。その後は二年間横ばいだったが、昨年は大きく増加 C 順調でない した。 (4) 単位当たりコストを下げることは可能ですか 効 毎年順調に減少している。 率 性 (5) 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか インターネットによる利用受付の導入等を検討の必要がある。 利 (6) サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか 便 性 インターネットによる利用受付の導入について未実施。 C A A できる B 少しできる C できない A A まったくない B 少しある C かなりある B A なっている B 多少なっていない C なっていない B 協 (7) NPOと協働していますか A 協働している B 協働可能 働 性 区民教室の講座等に関して協働は可能である。NPOが育てば館の管理運営の協働の可能性もあ C 協働できない るが、将来的な課題である。 B 4 前年度の取り組み状況 各館ごとで異なっていた受付方法の見直しを行い、利用申請・使用料の支払方法などの統一化を行った。 5 今年度取り組みたいこと 生涯学習への期待は、今後益々高まることは必至である。しかし、現在の施設は昭和53年に開設したもので、老朽化が著しく 進んでいる上に設備も古く、多様な利用者の要望に応えるには切迫する区財政では非常に困難である。一方、平成15年度の自治 法改正で指定管理者制度を平成18年度までに導入することとなり、社教館の管理運営・事業運営も民間企業に委託できることに なった。民間の持つノウハウを最大限に活用するため、今年度本格的に指定管理者制度導入の計画を進める。 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 縮小 休廃止 改善余地なし
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